今はなかなか行けないのですが、「いちごパフェ流れ旅」で行ってみたい場所がありまして、それは高知県の「風工房」さんです。
使っている苺の肥料が鰹(のアラ)なんですって。
肥料もお国柄が出るんだ。
もしや、香川は廃棄うどんを肥料にしているのかと思ったんですが、そこまでは至っていないようです(でも、廃棄うどんをバイオエネルギーにして温室を温める燃料にする研究をしているらしい)。
鰹のアラが肥料のイチゴ(パフェ)を食べてみたいなーと思いつつ、高知は遠く、風工房さんのある中土佐町はさらに遠いので、
宇都宮の石黒いちご農園 いちごいちえさんに行ってみました。
海・山の肥料を与えていて、海のアミノ酸は、アサリ・ハマグリ・カツオ・海藻などを発酵した抽出液をお使いなんだそうで。
とちひめは無いそうなので、とちおとめください。
姫様姫様騒いでますが、乙女ちゃんも、もちろん好きです。節操無しと言われます。
「グランデが580円で、デラックスが680円です」
自分用なので580円で。
せっかくなので、食べていってしまいます。
わたしのバイブル「恐るべきさぬきうどん」に
「田んぼの真ん中で、青空の下、うどんをすするのが香川の男のロマン」という一文がありますが
栃木の(一部の)女のロマンは、田んぼの中
青空の下でイチゴを食べる。
いただきまーす。甘酸っぱくておいしー。
ああ、女のロマン。
★★★★お店情報★★★★
宇都宮市屋板町1690
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください