ご近所様から、いただきものがありました。ありがとうございます。

ご近所様「これは近大マ…」

ああ、近大マグロ。昨今話題ですね。


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え?千疋屋さんの包装紙。もしやマグロスイーツ。

ご近所様「マグロじゃなくてマンゴーです。近大マンゴー」

マンゴー!
沖縄ツアーに見るように、私の今夏のフレッシュマンゴー運は底を這っていると思っていたのに、ここにきてこんな大どんでん返しが!ありがとうございます。

って、近大ってマンゴーも作っているのですか。手広いですね。見習わなくては。

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まぁ、木のお箱に入ってらっしゃる。眠りから覚めていただきましょう。

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じゃじゃーん。では、お布団をめくって

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美しいお姫様。熟し加減も完璧。

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近大って和歌山だっけ。奈良だったような。
と思いましたら、和歌山に農場があるんだそうで。
で、そこで開発された品種が「愛紅」なんだそうです。
可愛いお名前。「めぐ」ちゃんかと思った(魔女っ娘)のですが、調べたら「あいこう」でした。甲子園のような。古いか。

マンゴーの食べ方は三枚卸し。
で、半身に

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アミアミの切り目を入れてひっくり返すのですが

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美しさのあまりひっくり返せない。
中心部に行くほど濃厚な黄色が麗しい。
でも心を鬼にして

とうっ。

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あとはフォークで刺して食べていくのです。

切っている最中に気づいて、観賞していても「あれ」と思ったのですが、繊維質を感じない。

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食べてみましょう。

うひゃー。

トロトロ!トロみたい。
普通のマンゴーが繊維質を感じる赤身だとしたら、これはトロ!

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愛紅はそういう品種なんだそうです。うはー。


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もう半分は切りこみ入れずに、そのままスプーンですくって食べてみました(一日で全部食べてしまったという)。

生けるプリンというか、フレッシュマンゴープリンの如し。

たぶん、私が食べられるのは今回のこの記事、一生に一度だと思います。
この想い出を胸に一生生きていけます。
ご近所様、ありがとうございました(お住まいの方向に拝む)。

というワケで開始が遅くなりましたが、今週は「この夏の県外の味旅」です。
(昨日の予告とタイトル変わりました。一貫性なくてすみません)

★★★★大学情報★★★★

近畿大学農学部