東京で何かやって、ついでに食べて行こうの7回目。

今回も、先日と同様、朝日カルチャースクールに行ったら

チラシがあったので、申し込んだの回です。


今回は




茶師十段に学ぶ日本お茶紀行。


講師がなんと、かの「しもきた茶苑大山 」さんの、大山様でございますーっ。

かき氷を愛する身としては、行くべきお店なのですが

まだ行ったことないんでした。


せめて、お茶の講義だけでもと思い、申しこんだ次第です。


「お茶菓子などはつきません」とありましたので


座学オンリーかと思ってたのですが


先生「では、お茶の味の違いを体験してみてください」




お茶きたーっ。


先生「では、淹れますね」


なんと、大山先生御自ら。

ありがたやー。


この日のサンプルは四種類で

・本山茶(静岡県静岡市)

・川根茶(静岡県榛原郡)

・鹿児島茶(鹿児島県霧原市)

・サンプルX(飲んで当ててみましょう)

でした。




美味にございますー。


私の当時のメモでは


・本山茶→旨い渋み。団子が食べたい。

・川根茶→まろやか。煎餅食べたい。

・鹿児島茶→渋みと旨みの和音。豆大福食べたい。


でした。

なんなんでしょうね、私は。

食べることしか考えてないんでしょうかね。



ああ、お茶の葉も、茶師十段のもとでは、かくのごとく、伸び伸びとしている…。


先生「質問の有る方いますか」


はい!急須の形は、きゅるっぽんとした形状よりも、

やはりこのようなぺったらした形状の方が良いのでしょうか。


先生「お急須の形でございますね。

   はい、やはりこのような平たいお急須をおすすめします」


ああ、なんか私ってやっぱりダメだっ。


先生「では、サンプルXをどうぞ。いかがですか」


うーむ、この味はいちばん好みです。

旨みの波状攻撃。

さぞかしお高い…


先生「さきほどの三種類のブレンドですよ」


なんとー!

なるほど、ブレンドもありなのか。




新宿の高層ビルから初秋の木々を見下ろしながら、茶師十段のお茶でボー。


幸せ。


しかし、この後、さらなる幸せが待ち構えているのです。




講義に出たから、しもきた茶苑さんの特別割引券もらえたんだあっ。

喫茶部のかき氷に使えるかなぁ。


先生「本日、喫茶部は臨時休業でございます」


ぎょわおえー。


しくしく泣きながら、先生のツイッターを拝見してましたら

とあるお店のかき氷を褒めていらっしゃいました。

せっかくだし、そこ行こうか。



武蔵小山にある、まめ茶和ん さんです。




讃岐うどんと、かき氷のお店だそうです。


素晴らしい、私の大好物が両方揃ってる。

ということは、両方食べようと思うのですが

この日、お昼は別の場所だったんでした。

なもんで、かき氷オンリー。



もちろん、お茶系のかき氷…

と思ったのですが、さすがにお茶飲み過ぎたので

お茶モードではなかった。



フルーツ系にしようか。

あれ。

今日まで限定の「ハッピーハロウィン」がある。

具(という表現でいいのか)は、紫芋、かぼちゃ、ミルク&???


日本のハロウィンコスプレは否定派だけど

ハロウィンお菓子は肯定派です。

小サイズオンリーで700円だそうです。

これください。



温かいお茶で、かき氷に備えつつ、

店内設置の本で読書に励みながら待つ。




あー、お肉食べたい。しかも赤身。


「お待たせしましたー」




はっぴーはろうぃーん。



…と叫びたくなるような、かわえールックス。



一瞬マスタードに見えたのですが、かぼちゃですね。

紫は芋。


しかし、これでっかいですね。

これミニだったら、通常サイズはどんな感じなのであろう。




いただきまーす。


うぉう。


なんというかケーキみたい。

氷的なケーキ。


食感は、圧雪新雪タイプ と、当時のメモに書いてありました。




無限回廊みたい。

で、メニューに「???」とあった、

中の謎具はいったい…


オッズ

団子:4.0

煎餅:2.2

豆大福:.1.6



あんみつでした。

なるほど。


★★★★お店情報★★★★

まめ茶和ん

東京都品川区小山2-8-13

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください