偶然図書館で見かけたこちらの本。
私はこの商品のことは全く知らず、ただ単に「ご当地食品物語かー」と思って
借りたのですが(←ご当地モノが好き)
これが面白かった。
人生において出会った数々の偶然が、やがて「石垣島ラー油」という一点に収束
されていくくだりは、天職のことを英語でCalling(神様が呼んでいる)ということが
なんか分かるような気がするものでした。
帯がついているのは、この後、本を買っちゃったからです。
でもって、予約6ヶ月待ちとありますが、今はさらに延びたそうです。
待つの苦手だし、いつの日か実際に買いに行ければいいなー(´・ω・`)
…と思っていたある日のこと(多分三ヶ月くらい前)。
とあるブックオフで、たまたま見かけたこちらの雑誌。(古本価格で300円でした)
トマト星人の私が考えるよりも先にレジに持っていくのが当然の表紙であった。
で、これがたまたま…
石垣島大特集だったのでした。
出てくるお店(もちろん食べ物屋さんでございます)が
個性派揃いで大変面白く、これはもう…
呼ばれている(`・ω・´)
と思ったのでございます。
私は丸の内外資系OLの友人に電話。
「今年は石垣島に行こう~」
そう、彼女と私は、いつからか忘れてしまったけど、毎年一度、テーマを決めて
旅に出ているのございます。
北海道B級グルメツアー、北九州焼酎ツアー、網走流氷ツアー、
出雲大社良縁祈願ツアー(効果なし)、鳥取砂丘イカの刺身ツアー、お伊勢参りツアーetc
今年は石垣島だー!
友人「え゛~。…。行こう」
え゛ー。 と 行こう の間にある「…」の意味が判明するのは後日であった。
南の島に行くなんぞ、十五年ぶりの私に「南の島グッズ」は無かった。
十五年前は、水着なんぞ着てビーチを駆け回っていた気がする。
今そんなことできない。色んな意味で。
別の意味のグッズ買わねば。
これ1セットで2,000円以下で揃ったサ○キ、ありがとう。
そして、夏休みと土日の合わせ技で
石垣島へと向かった私と友人なのでした。
石垣島では「食は命薬(ぬちぐすい)」と言われているそうな。
というわけで、今年のテーマは「石垣島ご当地食材を求める旅」
実質4日で20軒超のお店を廻ってまいりました(*^o^*) (薬だからオッケー)
明日から、一日一軒の割合で書いていきたいとおもいまーす。
(プラス通常記事)
計算したら、最後の記事が終わるのが9/13でした。うは。