石垣島ツアーも無事終了。
しかし、帰るまでが遠足ならば、お土産を食べるまでが遠征です。
ではレッツら試食(`・ω・´)b
まずはもちろん、石垣島ラー油 から。
そういえば、このために石垣島に行ったのだった。
山椒が、辺銀さんの旦那様の実家である中国は西安の。
最近大人気の島唐辛子は台風などのリスク分散のため季節によっては
沖縄本島や八重山諸島から、他は基本的に石垣島産(or近辺)の材料だそうです。
で、その材料も70~90歳くらいのオジー、オバーが丹精して作ったものが多いそうで。
このラベルはロクタ紙を手でちぎったもの、ロゴのスタンプは昔は消しゴムスタンプ
だったそうですが、今は旦那様の実家の西安の石スタンプだそうです。
糸は芭蕉糸、縛り方は「クラブヒッチ」(西部劇なんかでウマを店先のバーなどに
くくりつけるときに使う縛り方)
この帽子の紙もロクタ紙。てっぺんとロゴに押してある唐辛子マークは
辺銀さんが消しゴムを彫って作ったもの、鮮やかな朱肉はご主人の実家の
西安のものだそうです。
…とまぁこれだけの手間暇がかかったラー油、
買いにいくのもスゴイ距離だったし、気合いを入れて食べねばならぬ(`・ω・´)b
ラー油だから、やはり餃子だよね。
と、直売所で買ってきた小麦粉で
皮から餃子を作ってみました。
いやー、丸じゃなくても包めるんだね、餃子の皮って…
つーか、どうやったら丸くのばせるんだろう、餃子の皮って…(T▽T;)
では、もちろん水餃子で
いただきまーす。
ブームで道の駅等で食べるラー油をよく見かけるため、何個か買って食べてみましたが
どれも、食べて「ああ、ラー油は油だったなー そして辛いんだなー」
ということを思い出すんですが
これはそんなことがないーっ。
さっぱりしつつ、香味豊か(*´д`*) (なんか演歌歌手みたいな名前だな~)
さて、ここからはペンギンさんの本にあったやり方で(`・ω・´)b
その1 クリームチーズにかける
つまみにいいです。白ワイン飲みてー。
その2 卵かけご飯にかける
これも香味ユタカ君登場。
オトナの卵かけご飯だ。
さて、ここから先はマイ・食し方(レシピというにはおこがましいレベル)
その3 豚シャブにかける。
タンパクな豚シャブが、イッキに香味ユタカ君に!
その4 茹でたトウモロコシにかける。
これが意外な大ヒット!香味ユタカ君、レコード大賞も夢じゃない!
トウモロコシの甘さが辛さを際だたせるのか、いちばん辛く感じました。
が、その辺は香味ユタカ君がナイスサポート(*゜▽゜ノノ゛☆
これは10回くらい食べました。
そして、最大のヒットは、やはり辺銀さんの本にあったレシピ。
蒸し茄子を作って、塩と錬りゴマであえて、仕上げにラー油。
これがめっちゃウマかったー(@@;
ラー油無しだとどこか単調な味が、グッと香味ユタカ君!
ユタカ君、紅白初出場どころかトリを飾ったレベル!
満足(≧▽≦)
てなわけで、結構すぐに無くなりました。
また買いに行かねばなるまい…
★★★★★★訪問記録★★
一回目訪問(前編)
一回目訪問(後編)
ラー油食べた記 この記事