雨巻山から御嶽山へと縦走するには
「猪転げ坂」(写真右の方)という、名前を聞くだけで転がり落ちそうな
坂を下っていくのですが、後ろを歩いていた親子さんの「しりとり」に
聴き入っていたら、なんかあっという間にクリアしていた。
そして、今日最後の頂上、
御嶽山到着~。
頂上せまくて、人もひしめいていたので、とてもコーヒーでボーはできなかったけど
この光景を目に焼き付け、後ほどゆっくりボーっとしよう。
さて、下山せねば。
40分くらいでしたでしょうか
無事下山。
足もとがフラットになった時の安堵感は何とも言えませぬね。
わーん、隊長さん、隊員の皆様、お世話になりました~。
隊長「むらさきさんは、分岐点を全然気にせず進んでいるようですね。
分岐点ごとに、ちゃんと方向を指さし確認して進んでいくといいですね」
はっ、確かにっ。
古賀志山でそれでちょっと痛い目にあったのであった。
今までの人生で結構痛い目にあったのも、もしかしてそれかっ。
勉強になりました~。
それでは、私はヤボ用がありますので、これにて失礼いたします。
1300~1500カロリー消費したから、とんかつ定食いけるよね、へっへっへ。
…と思ったんですが、古賀志山の時もそうでしたけど
下山直後はヘロヘロで、何も食べたくない。
さらに、この時は炭酸、ひたすら炭酸が飲みたかった。
ラッキーなことに、下山口(登り口とも言う)には
茶屋雨巻 さんがあるのでした。
よく考えたら、山小屋みたいな感覚ではなかろうか。
なるほど、山小屋ごはん。
そんなワケで、炭酸が飲みたかったので
自家製レモネード500円をオーダー。
ああ、このレモンの酸味と、蜂蜜の甘さがなんとも言えませぬー。
山を渡る風に吹かれながら、さっきの御嶽山の頂上を思い出し、ボー。
歩いている最中は、
「なんでわざわざこんな苦行をしているんだ私は」とイヤになったりもしましたが
頂上についた時の爽快感と、下山後の「一服タイム」は
インドア派の日々では味わえなかった快感。
まだまだやって行けるかな。目指せ富士山(の噴火カレー)。
そして、もう一つの楽しみは。
温泉!
ポイントカードも持っている、真岡の井頭温泉に行きました。
(実は毎週のように通っている)
お湯に浸かった時の快感もなんとも言えない。
次の山は日光にしようかなっ。
さて、明日からは6月。
また旅に出ます~。
★★★山情報★★★
栃木県芳賀郡益子町
★★★お店情報★★★
益子町上大羽1234
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★訪問記録★★★