1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

December 2014

こういう理由 で、12月は今年一年間の山×食の記録で

さらにこんなワケ で尾瀬に行きました。


わ、わたしだって、食べ物以外の理由で

行きたい場所ができることがあるんです(たまに)。


それは





「山と山小屋」で知りました尾瀬の山小屋、



龍宮小屋 さん。

ここに泊まりたいのもありまして

今回尾瀬にしました。


混雑時には相部屋になることご了承の上来てくださいということだったので

それは、しょーがないかなと思って行きました。




味のある建物。

トイレやお風呂も年代物かと思いきや

めちゃくちゃキレイでした。


尾瀬は、どこに行ってもトイレがキレイでした。

心の底から感動です。




お部屋が四畳半。

ここから見える風景は



The 尾瀬!


ホテル千畳敷のリベンジ を今。


しばし見入ってましたら、夕飯の時間になりました。

誰も来ない。

あら、じゃあ、相部屋にならないんだ。

やったー。個室状態。


鼻歌歌いながら食堂に行きましたら

ほかに5名様いらっしゃいました。

私混ぜて6名で、男女比は1:5。

圧倒的な女性率。




こちらが夕飯。


山小屋で食べるご飯は、なんでこんなに美味しいのであろう。

ご飯おかわりしちゃお。




明日晴れるといいなー。


唯一の男性氏「明日はどちらへ行くんですか」


お天気と体調が良ければ、至仏山に登って帰ります。


「僕、今日行ってきたんですよ」


雨でしたから、大変でしたでしょう。


「下山の時、岩場でコケました。膝が痛いです。

 今夜も雨みたいですから、明日は気をつけてくださいね

 岩場多いですから」


至仏山の下山時は要注意と、知人の登山諸氏に言われました。




お部屋から日の入りを眺めていたら

どっぷり夜。

テレビは無く、携帯電話も通じない。

友人来ていないから、しりとりもできない。

備え付けの本で読書に励もう。




山小屋のゴルゴ率の高さは何故だ。


なんか違う本無いかな。

あ、これ読んだことない。



野鳥観察四コマ漫画という新鮮な視点の

「とりぱん」。

これ、めちゃくちゃツボりました。

頑張ったけど、16巻のところ、8巻までしか読めなかった。

読み疲れで、グーグー寝てしまい

「山登り始めました」にあった「満点の星空」は拝めず。

(いずれにせよ曇り空だったらしい)。



翌朝~。

うーん。

こりゃ、晴れは拝めないかなぁ。

予報は「曇り時々雨」だったけど。


とりあえず朝ごはん食べよう。




山小屋の朝ごはんは、なぜにこんなに美味しいのであろう。


この「甘い玉子焼き」がたまりませんわー。

ごちそうさまでした。


いずれにせよ出発しなくては。

お世話になりました。

また、来年も来たいです(そして「とりぱん」の続きを読みたい)。




朝もやの中を出発。

雨は降ってないけど、一応、レインウェア装着していこう。




ステステと歩きながら…


なんという、天国のような風景。



だれにも出会わない。



もしかして、私、実は死んじゃったんじゃないのだろうか。

これはあの世への道…

そんな恐れに似た感情を打ち砕いたのは

木道に横たわっていた、小動物のモノと思われる、う○こ。

なんという生の証。


そうか、まだわたし生きてるんだな。




龍宮小屋


あ、良かった、人がいた。何見てるんだろ。

おはようございまーす。


「ラッキーですねー!」


え、いきなり何を。


「虹ですよ!白い虹!尾瀬の名物です!なかなか見られないんですよ」


へ?




わおおおおおおおおおお。


全然気づきませんでしたあああ。

そして…


晴れてきてるー!




あ、逆さ燧スポット。

振り返れば…




見事な「逆さ燧ケ岳」。




進行方向に見える至仏山も、とってもいいお天気。

至仏山の標高は2,228m。

2,000mを超えると、高山病のリスクは出てくるそうな。




登らずに鳩待峠に戻って帰るか、

リスクはあるけど登るか。

…。




登ろう。


至仏山がわたしを呼んでいる(気がする)。


そしてそこで私は、「最高の演出家」に出会うのでした。


続く。


★★★山小屋情報★★★

龍宮小屋

群馬県利根郡片品村戸倉652

詳細:上記リンクをご参照ください

こういう理由 で、12月は今年一年間の山×食の記録です。


今年の最終目標は、日本最高峰の富士山に登頂し

山頂でコーヒーでボーだったのですが

その一週間前に行った日光白根山で高山病になりました ので

リスクを考え、涙の断念をしました。


予約していた山小屋にキャンセルのメールを入れ、

喪失感に襲われながら

よくよく考えてみれば…




私が山登りを始めたキッカケの「山登り始めました」で、

しらびそ小屋、木曽駒ケ岳に続いて行きたいところがありました。

それは…


尾瀬。


夏がくれば思い出す!

もうすぐ秋だけど。

よし、尾瀬にしよう。

でも、どうやって行くんだ。

自力運転で行く気はないし、東京まで行って夜行列車で行くのも面倒だし

宇都宮発着のツアーは無いし。

悩んだあげく、自力運転で行くことにしました。


湯元温泉越えて金精峠を越えれば

もうすぐ尾瀬だというではないか。

湯元温泉まではよく運転していくもんね。

よし、富士山用にキープしていた休暇を使って、尾瀬に行こう。


朝6時に家を出まして


朝9時に尾瀬.の鳩待峠に着きました。

ハイシーズン時は鳩待峠には駐車できないのですが

時期により可能なのでした。


うっ。やったよ、自分。

ついに尾瀬まで運転してきた。

しかし…



雨でした。


どこまで雨にたたられるんだ私は。


車の中でフテ寝したら、目が覚めた時に

雨が上がってました。


まぁ、チャンスかも。

今のうちに…


尾瀬ヶ原方面に行ってしまおう。

しかし…



中学生の団体様が。

あら、ガイドさんもついているのね。さすが遠足。

せっかくだし、最後尾についていくか。





まぁ、これがウワサの木道…

…と、歩きはじめた途端に滑って転びました。

いてー。


ガイドさん「ガニ股で歩くといいですよ」


すみません、中学生の皆様用のガイドさんなのに

こんなお局に助言をいただきまして。




まぁ、なんてでっかい葉っぱ。バナナの葉かしら。

外来種問題がここまで。


ガイドさん「みなさーん、はい、これが有名な水芭蕉です」


…。


とぼとぼと歩いてましたら


「熊だー」


きゃー。

ああ。10メートルくらい先で熊が木登りしている。

どうしよう、生まれて初めてナマ熊みちゃった。

いや、その前にこないだ動画で見た対ヒグマ戦の攻略法思い出さなきゃ。

えーと…

…と

思い出しているうちに、熊の方が逃げていきました。

そうか、こちらは団体様だもんな…。




山の鼻ビジターセンターに到着。

ここから先が…



The 尾瀬 な風景が広がっておりました。


わー。

なんか夢の中にいるみたい。

見惚れながら歩いていたら



なんか、あっと言う間に第一目的地に着いてしまった。

それは…


原の小屋 さん。

山小屋ですが、カフェもあります。

私が「山登り始めました」を読んで、来たかったのがここでした。

なぜならば




この、萌ゆるメニューの数々!


どれを食べようか悩みながら来たのですが

食べたいものを全部食べることにしました。

まずは…




山小屋手作りカレー800円。

やはり、山と言えばカレー!


いただきまーす。

わー、カフェカレーみたい。

美味しいっ。


そして、雪解け水のかき氷。


ガリガリ系ですが、疲れた身体に染み渡る。

そしてもちろん



雪解け水のアイスコーヒー。




これでボーっとするのが夢でした。


幸せ満足。

が、これはまだまだ序章に過ぎない

幸せな旅が待っていたのでした。



★★★お店情報★★★

原の小屋

福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳

詳細 上記リンクをご参照ください

こういう理由 で、12月は今年一年間の山×食の記録です。


今まで、食べ歩き旅に出た場合は、カロリー消費のために

観光ジョギング(1H程度)をしておりました。


今年の秋、北海道積丹半島ホッケツアー に行った時、

カロリー消費のために登山を取り入れてみました。

初の試みかと思ったけど、新潟行った時に

弥彦山に登っていた


今回選びましたのは、積丹半島で唯一登山道が整備されているという

積丹岳(1,255m)。

木曽駒ケ岳で痛い目に合いましたので、直前まで山岳天気をチェックしてました。

不穏な気配があったらやめようと思ったのですが

午前中はピーカン、夕方から崩れる。でした。


早朝から登ってお昼には下山予定でしたので

大丈夫でしょう。



ほぼ夜明けと同時状態に登山道入口まで来まして



お水をくんで、入山届だして



いざ、れっつごー。


一緒に届を出した方いわく


「熊が出るから気を付けてね」


北海道で熊というとやはり。


「ヒグマ」


以前書きましたが 、1915年の三毛別羆(ヒグマ)事件

(検索してはいけないキーワード上位に入ります)が

トラウマになっている私にはキツイ。

だけども、「マタギが語るヒグマと遭遇した時の対処法」を

動画で見て勉強したので、万が一の時にはその方法を思いだそう。




森の中を進んでいく感じの登山道はとても登りやすく

気分は森林浴だったのですが




五合目を過ぎたあたりから、パラパラと雨が。

えっ。まだ朝なのに。

すぐに止むかと思ったのですが、あーら土砂降り。

レインウェアを装着したものの

登山道が泥土と化し、

もう、これは戻るしかないかと思ったのですが


「せっかく北海道まで来たのにもったいない」


と、絵に描いたような遭難フラグをたて




それでも、なんとか頑張って


登山開始から三時間後、頂上まで着いたのですが


足元くらいしか見えず。




あはははー。

あのあたり、積丹岬が見えるはずなんだけどなー(号泣)。


とりあえず栄養補給しよう。



前日、余市の道の駅 で、地元の社会福祉法人製作の

焼きドーナツ(ラムレーズン)を購入していたので


岩陰で食べたのですが


なんかもう、疲労と寒さで味が分からない。

下山しよう。


泥沼と化した登山道で何度も転び

私のレインウェアは、これをもって寿命を迎えてしまいました。


なんのために登ったんだろう。

いや、カロリー消費だからそれはそれでいいのか。


なんとなく落ち込みながら、レンタカーを札幌駅に向かわせる途中

小樽でお茶休憩することにしました。

前日散策していて気になった




北嶺舎/喫茶ケルン さん。


アウトドアショップであり、その奥に喫茶店があるという

なんと素晴らしいお店。





コーヒーでボーっとしながら、The 山の漢なマスターと

登山雑談を繰り広げたのでした。


こういうお店が栃木県にもないかなー。

あったら入り浸っちゃうな。


★★★お店情報★★★

北嶺舎/喫茶ケルン

小樽市稲穂2丁目7番12号

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

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