1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

December 2014

こういう理由 で、12月は今年一年間の山×食の記録です。


今年は山登りに励もうとは思ってましたが、

当初、これほど登るつもりは全くなく、

男体山だけでも登れればいいかなーと思ってました。


で、元祖山ガールの丸の内外資系OLの友人と


「二人でどこか一つ、でっかいところに登ろう」


とお正月に話をし、私の好みで、木曽駒ケ岳2956mにしました。


何故かというと、私が山登り始めたキッカケの





「山登り始めました」に出てきまして、しらびそ小屋に続いて

私が行きたかった場所だったのでした。


友「食べ物が美味しそうだったんでしょ」


そうなの。


てなわけで、梅雨明け前の金~日、

新宿から高速バスに乗りまして長野県は駒ケ根市を目指しました。


いやー、バスターミナルびっくりだったね。

富士山行きが軒並み満車。


友「だから、しばらく富士山は無理だよ。世界遺産効果で」




朝イチで乗ったバスが駒ケ根市に着いたのは、お昼間近でした。

荷物をホテルに預けて、高原を歩いていきます。

…なんか那須みたいだね。


友「高原はどこも似たようなもんよ」




着きましたのは、こちら。

OZ オズさん。


友「漫画に出てきたんだね」


そうなの。


友「ほんっとーーに影響されやすい人だね」





窯焼きのピザが美味しいそうです。




養命酒製造のくらしゅわサイダーが気になりますが

基本に忠実にまいりましょう。



マルゲリータにしようね。基本だから。


友「ルッコラ増量しようよ。健康的に」




飲み物はどうしましょう。私ウーロン茶。


友「私は飲むわよ。白ワイン。あんた飲まないの」


昼間から飲むと、寝てしまうのです。




お水入れ可愛いですね。

クシャミしたら大魔王が飛び出してきそう。




では、ウーロン茶と白ワインで乾杯。


「マルゲリータお待たせしました」




おおー。

オコゲが萌ゆる。


友「ルッコラ散らすよー」


おおー。

健康度アップ。


では、いただきまーす。


生地がもっちもち


焼きたてホヤホヤだからか、生地もチーズも、ふあっとした感じでした。




チェックインの時間まで、近所の河川敷で遊んでいくことにしました。

あれが木曽駒ケ岳かな。


友「いい天気だねー。天気予報どうなの」


今日も、登山の明日も、帰る明後日も晴れだよーん。


友「普段の行いの成果だよね」


はっはっは。



友「いやー、しかし、あんたに誘われて山に登る日が来ると思わなかったわよ」


人間変わるもんです。


このまま私たちは、近くにあった南信州ビールの工房で



ドイツビール(小)150円で

前祝いをしたのです。


まだ登ってないけど、登頂を祝してかんぱーい。


友「昼間っから飲んだら眠くなるんじゃなかったの」


背負って帰って。


友「やだよ」



続く。

★★★お店情報★★★

OZ オズ

長野県駒ヶ根市赤穂5-1154

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください


こういう理由 で、12月は今年一年間の山×食の記録です。

ついに、名実共に栃木県最高峰の日光白根山に挑む瞬間がまいりました。


時間はかかったけど、急登はもう過ぎたし、あとはもう目の前の白根山頂に行くだけ。


男体山も登れたし、これなら、富士山にも登れる。はず。

富士山は、登山路自体はそれほど難しくなく初心者向けにカテゴライズされてるし。


実際のところ、富士山登山の成否を分けるのは高山病になるかならないか、らしい。


男体山も無事だったし、今も何もないし、これなら…これなら、富士山頂も行けるっ。


テンションマックスで進むわたくし。








分岐を間違わないように確認。



わー。

吹き抜ける風がなんか違う。

これが高山の風か。




避難小屋に到着。


万が一の時にはお世話になるんだなぁ。

…と、後にして一時間後。

とうとう…



着きました。



白根神社。

そして



日光白根山2578m!

やりましたー。

栃木県の最高峰でもあり、関東地方の最高峰であり、日本ではこれより北や東に高い山はない

その日光白根山のてっぺんに自分の足だけで登りました。


…と感涙にむせびながら時計をみて


「うげっ」


登山開始から6時間。

ちょっと遅すぎる。


考えてみれば、前白根山を出発したあたりからなんか、一歩一歩の歩みが遅くなった気がする。


でも、下山は登山時よりも短いし、もしも陽が落ちてもヘッドランプ持ってきてるし。

でも、早めに降り始めよう。

あんまり時間が無いけど、オヤツタイム。


前回に引き続き、残念ながら閉店されましたがチェリーボブさんの



ふわとろレアチーズケーキ。

栃木県最高峰で食べたかったのは、やっぱりチーズケーキだったのでした。


レモンの酸味が非常に心地よい(ということは、疲れていたのです)




それでは、栃木県最高峰で


コーヒーでボー…


…と、できない


実は、この直前から、正確に言うと、一歩の歩みが遅くなったあたり…前白根山を出たあたりから、

持病の偏頭痛に似た症状(生あくび、目がチカチカする)を感じておりました。

考えたくないけど、これは…


高山病


やばい、すぐに高度下げないと。下山だ。


よく、ロールプレイングゲームで「石化」ってありますが

まさにあれでした。

身体が徐々に重くなっていって、まるで石みたい。


来た道を戻る形で降りはじめたのですが

行きは天国に感じた前白根山を超えていくのが、これが身体には地獄。


笹の生い茂る急登を降りていきながら物理的に足が動かなくなるというのを、初めて体験しました。

(東京マラソンですら足は動いたのに)1歩降りては転び、1歩降りては転び。

たぶん、今までの人生で転んだ回数よりも

下山時に転んだ回数の方が多かったのではないでしょうか。


這いずるようにスキー場に抜けた時は、涙がちょちょぎれました。

が、ここからが駐車場まで長い。

頑張れ、登山ポスト、登山ポストが見えれば、もう出口だ。

見えてきた、登山ポスト…

やった、ゴール…


ん?


なんで登山ポストが動くんだ。


わー、あれ鹿だ。

てことは、まだ登山ポストは先。

脱力感で座り込み

気力を取り戻して駐車場に帰りついた時は17時。

登山開始から、実に11時間が経過しておりました。

ちなみに標準コースタイムは7時間50分です。


とても温泉入って帰る気力もなく、家に帰りついてお風呂で脱力しながら、


ああ、私は富士山は無理だ…


と、涙したのでした。

なぜなら、富士山は3,776m。日光白根山より1,200mも高い。

これで、高山病を発症しないワケがないのでした。


ちょうど、ハマっていた「ヤマノススメ 」で主人公が

夢の富士山登頂を高山病で断念した時期とシンクロしていたので涙の断念をしました。


今回の疲労度は東京マラソン以上。

筋肉痛が治まるのに、4日かかりました(東京マラソンは3日)。


今でも、白根山の画像を見ると息苦しくなります。


唯一良かったことは、これ以後、登山で筋肉痛になることが無くなったことです。



明日からは県外編となります。


★★★山情報★★★

日光白根山

栃木県日光市

★★★お店情報★★★

チェリーボブ

栃木県日光市

※閉店されたそうです。

こういう理由 で、12月は今年一年間の山×食の記録です。


いよいよ、栃木県最高峰の、日光白根山にチャレンジ。


ルートはいくつかありますが、メジャーどころでは、


A 丸沼高原からロープウェイであがる(群馬県)

B 菅沼登山口からあがる(群馬県)

C 日光湯元温泉の登山口からあがる(栃木県)


栃木県民ですからCルートで上がりたいと思います(鼻息)。


知人の登山な方いわく


「A!初心者なんだから絶対Aで行きな。 そしたら山頂まで2時間半くらいで着くし、それほど難しいところもないから」



いえっ、男体山も登れたし、大丈夫だと思います。


「Cルートは急登が延々続く上に、道が結構荒れてるんだよ。 無理だって」


無理と言われると行きたくなるのが私の性格でございまして反対を押してCルートで行くことにこだわりました。


経験者のアドバイスは、聴いておくべきでした。

当時の(と言っても数か月前ですが)私は自分の意見に凝り固まり







朝の6時、日光湯元温泉スキー場近くの駐車場に車を停めたのでした。


いざ、白根山に挑みます。


えーと、登山ポストに届を入れて、と。

登山ポストここなんだぁ(←伏線)。




いざ、挑み…

確かに、すんごい急登(初心者的に)、さらに、笹が生繁って道がよく分からん。




息を切らして振り向くと、

わー、お天気になってきた。

やったー。男体山で雨に振られたもんね。




登山開始後3時間、ちょっと開けた所にでました。


ここが天狗平。




じゃあ、もうちょっと進めば…



着いたー。



白根山(2,373m)!


Cコースを選んだ場合は、ここからの絶景が迎えてくれるそうです。




わー。雲海(でいいのかな)。

あっち尾瀬方面かな。



男体山から見られなかった中禅寺湖!


目の前に雲がある!


ここまでの標準コースタイムが2時間40分。

私のタイムが3時間半。


遅れてるけど、下山時間には余裕持ってるし

慎重を期してゆっくり登ってるから、大丈夫でしょ(←フラグ)。

レッツおやつタイム。




白根山登山予定が雨で流れることが続いたので生菓子は回避し、常温または保存できるものにしました。




チェリーボブさんの「いちごおとめ」。

実は登ったのが9月なのですが、チェリーボブさんが10月に閉店されたことを記事書いている今知りました。


気圧で袋パンパンですね。


いちごの酸味と甘さが身に染みる。


目の前を流れる雲を眺めながら、コーヒーでボー。

なんというわんだほなコーヒータイム。


それでは、もう目の前に見える、日光白根山、 栃木県最高峰に、いざ、進みます。

山頂は

見えてからが

 長い


一句。

★★★山情報★★★

前日光白根山

栃木県日光市


★★★お店情報★★★

チェリーボブ

栃木県日光市

※閉店されたそうです。

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