1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

April 2015

いちごの種類:四季なり苺

産地:北海道


こういう理由 で今年も4月はひたすら「いちごパフェ」です。

県外編については、順不同で登場してます。


「いちごパフェ」で検索すると「関連ワード」で地名が表示されます。(byヤホー)

ダントツで多いのが「小野市」で

これは兵庫県小野市の「ストロベリー」の怒涛の苺パフェ を意味しています。

(この記事へのアクセス数、一日で四万でした。怒涛)。


で、次に多いのが「清田」でした。

清田ってどこ。

と、検索しましたら(こうやって検索の泥沼にハマっていく)

北海道札幌市清田区でした。


なんでも、「四季なり苺」という、春~秋に食べられるイチゴが出てくるので

冬以外食べられるんだそうな(今年は通年可能だそうで)。


北海道は遠いなぁ。

いや待て。

9月に、「北斗星で行く積丹ホッケツアー 」を予定していたではないか。

その時に行けばいいや。





てなわけで、札幌駅に到着と同時に

レンタカーを借りナビに入れて出発。


目的地まであと三キロかぁ。


と、ナビを観て思った私の瞳に、次の瞬間写ったのは




目的地である「自然満喫倶楽部 」さんの看板。

三キロ先ってなんだよー。

さすが北海道、位置ずれもワイルドだ。




「区」というからには市街地かなと思ってたんですが

郊外な場所にある


自然満喫倶楽部 さんで有名なのは




もちろん、「四季なりイチゴパフェ」600円。




来ましたー。


ソフトクリームと苺だけの、潔い苺パフェ。


イチゴで覆いつくされた断層。

素晴らしい。



しかし、頂点に苺はいないので

この四季なり苺を食べるには

ひたすら掘削するしかない。


麗しの鳥瞰図。


どこから掘削しようかな。

かき氷のような悩み。


頂点から行きましょう。

さすが北海道、ソフト美味しい、


イチゴの姿が見えてまいりました。



ソフトと共にいただきます。


懐かしい素朴な、女峰みたいな苺です。

遠い昔、いちごを牛乳に入れてつぶして食べたの思い出しました。


ノスタルジックにときめいた苺パフェでございました。


満足。


さて、今回は登場しませんが、イチゴパフェ地名シリーズは

去年のほかのトレンドは「富山」「京都」でした

今年は入れ替わりがあります。


来年もまた変わるのかなー。


★★★★お店情報★★★★

自然満喫倶楽部

北海道札幌市清田区有明187番地

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください



いちごの種類:女峰

産地:香川県


こういう理由 で今年も4月はひたすら「いちごパフェ」です。

この記事から県外編となります。

栃木編については、訪問順に登場してましたが、

県外編については、特に意味無く順不同で登場します。

最終回のみ「女王様」が登場します。


県外編第一回目のきっかけは、

2014年いちごパフェ流れ旅岡山編 までさかのぼるんですが

岡山駅に着いたので、観光協会でガイドブック読みましたら




豊島の記事が。


まぁ!カフェ併設のいちご屋さんがあるとな。


豊島と言えば、岡山と香川の間で瀬戸内海に浮かぶ。

で、考えてみれば、つくば在住の大学時代の友人に、

「直島・豊島旅行に行こう」と言われてた けど

「現代アートは敷居が高すぎる」と難色を示した私ではないか。

友人ー!行きます行きます。豊島へレッツゴー。


友「あんたは、ほんとに食べ物が絡まないと動かないんだね」


てなわけで、昨年のGWに豊島に行ったわけです 。

でもって、ガイドブックで読んだ




いちご家 さんに来たワケです。

いちご農家の奥様が




カフェをやってらっしゃるのです。

もちのろんろん、生いちごいっぱいパフェ550円ください。



素敵ー。

お盆まで苺。


Do you like STRAWBERRY ?


YES I DO。

むしろLOVE。





そんな苺パフェ登場。


麗しの鳥瞰図。


あ、そうだ。

奥様、イチゴの種類はなんでしょう。


女峰です」


にょほー!?


往年の栃木の大スター。

現在では、ほとんど見かけなくなってしまった…


「豊島もですけど、小豆島で作られてるのは、ほとんど女峰です」


なんという感動。

幕末の頃、オランダ人が日本に行ったら

古式ゆかしいオランダ語が話されていて

驚いたという、アレに似ているような気もする。




小さい頃を思い出す。


女峰に牛乳かけて、で、酸味が強いから

砂糖かけてつぶして食べたっけ。


とちおとめに代替わりして、甘いから

砂糖かけて食べるなんてしなくなったけど。





女峰の酸味が心地よく、濃厚ないちごソースがアシストしています。
クリームとナイスコンビです。


ノスタルジアな気分に浸れた苺パフェでした。




★★★お店情報★★★★

いちご家

香川県小豆郡土庄町豊島家浦2133-2

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

★★★訪問記録★★★★
一回目の一 (この記事)
一回目の二


いちごの種類:とちおとめ


こういう理由 で今年も4月はひたすら「いちごパフェ」です。

栃木編については訪問順に登場してましたが、

最終回だけは別枠で、「わたし的女王様」が登場します。

それは





ジェラートカフェ サンタルチア さんの



730円の


いちごパフェでございましたー!




こたつみかんならぬ、薪ストーブ苺パフェ。




花畑のような鳥瞰図。


紅白だけの、潔い断層。


ジェラートカフェらしく

自家製のワッフルコーンが添えてあるのもわんだほです。

私はこういう「キャラ立ち」が好きでございます。

で、これが美味しい。




それでは、いただきます。


小粒の苺に、旨みがぎゅっと詰まっている感じです。

甘みと酸味のカプセルのよう。




ジェラートも柔らかくて美味しい!


そのまま食べて至福

混ぜて感嘆


非常に幸せな苺パフェで

わたしの今季女王様でございました。


去年と今年で、栃木県内の苺パフェは網羅したかと思いきや

苺パフェが出るお店はまだまだありますので

2016いちごパフェ流れ旅で訪問できればなーと思っております。


では、明日から県外編です。


★★★★お店情報★★★★

ジェラートカフェ サンタルチア

佐野市植下町467
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★★訪問記録★★★★
一回目
二回目 (この記事)