6月の県外記事は、「本に影響された神奈川旅」でしたが
これにて最終回です。
最後も「まんぷく横浜 元町・中華街」からで
もしも、このブログより先に本を読んだ方は
私の趣味からして
「あのお店だな」
と、ぴーんと来たかもしれませんが
チャーシューなどに代表される肉の焼き物である焼味(シュウメイ)の
専門店だそうです。
一見テイクアウト専門店に見えるのですが
「二階で食べます」と言うと、二階の小ぢんまりとしたスペースに案内されて
食べていくことができるのでした。
チャーシューとかの、店頭で販売しているメニューもありますが
チャーハンとかのご飯類もあるうえに
何故かカレーもありますが、
私の目的は、本を読んで一目惚れした
肉の盛り合わせです。
山本ありさんが行った時間は遅かったので
すでに3種盛りしか残っていなかったそうです。
なもんで、イートイン可能な12時ジャストに行きました。
友人、肉の盛り合わせ3200円行きますよっ。
このために、今日同行してもらったようなもんです。
友「いいけどさ、なんか野菜食べようよ」
生きゅうりにしました。
友「私は飲みますからね」
私は真昼間から飲むと寝てしまうので
ウーロン茶。
そして
「肉の盛り合わせお待たせしました」
待ってましたー。
素晴らしいっ。
大皿に、ででどん と盛り付けられた
この盆と正月が一緒に来たようなメニュー。
チャーシュー、皮つき焼き豚、焼きあひる、蒸し若鳥、
焼き鳥、焼腸詰、骨付きチャーシュー、焼きレバー、ハチノス!
わたしの「萌え辞典」に載っている言葉が一堂に会している。
友「これ、二人分じゃないわよ。どうみても四人前よ」
余ったら持ち帰れるから大丈夫だよ。
ああ、フチが紅いチャーシュー、
見ているだけで萌える。
そして、この分厚いカット。
挑戦するかのような、この肉脂の照り。
一服の清涼剤のような、蒸し鶏やハチノスと言ったサッパリ系メニュー。
そして、人間の原始的喜びを呼び覚ますような、骨つき肉。
行きます!
もう、どれを食べても 美味しーとしか声が出ない。
肉を食す歓び。
~30分後~
友「やっぱり、持ち帰れなかったわね」
想定内ですね。
〆のお茶を飲みつつ…
たまには、このように欲望のままに突っ走るのも良いですね。
焼き肉食べ放題よりも安いし美味しい。
友「これ、お正月に食べたいね」
大晦日に買い出しに来る人いるそうだよ。
本に買いてあった。
友「へぇ。じゃあ、帰省するときに買って帰ろうかな」
本当はこの2倍くらいのお店を行くつもりだったのですが
色々あって、行けませんでした。
ので、これにて終了となります。
が、いつの日か必ず、第二回があると思います。
車内でビタミンCを補給しつつ
読書にいそしみながら帰宅する私でした。
明日からは7月なので、また別テーマで栃木県内めぐりをいたします。
一年の半分が終わったんですね。
★★★お店情報★★★
神奈川県横浜市中区山下町132
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください