こういう理由で、3月は総集編的に過去の特集を織り込みながらまいります。
現在は海鮮丼編ですが、ご飯の上に海鮮が乗ってれば海鮮丼という定義でやっております。
3回目の今回は、ランチタイムに泉町(宇都宮の夜の街)をぷらぷら歩いていて見つけた
酔処 楽風さんでございます。
真鯛の漬け丼 限定5食 980円!
ご飯の上に海鮮が乗っており、私は限定に弱く、アンダー千円。
これを食べずしてどうしましょう。
と言いつつ、世直しセットなるものが気になる。
から揚げにカニコロにハムカツっていいなー。
よしっ。それはいつの日か「変わった名前メニュー」特集をする時に食べてみよう。
今回は漬け丼ください。
まずはサラダ。
ゴマ油風味が香ばしいです。野菜もシャキシャキ。
本体登場。
メインはもちろん
漬け丼。
御主人「1切れはそのまま食べてください。2切れ目は玉子をからめてどうぞ。3切れ目はお茶づけで。味変楽しんでください」
ほぉぉぉ~。
ところで、お茶は何処に。
ダシ汁。もしやこれか。
余談ながら私は幼少のみぎり、母に「お茶漬けだよ~」と、ご飯にお湯をかけたものを出されたので、お茶漬けとは、ご飯にお湯をかけたものだと思ってました。
なもんで、オトナになって居酒屋でお茶漬け頼んだら、ホントにお茶がかかっててビックリしました。
閑話休題。
まずは、「黄身の儀」をするか。
せーの、
とうっ。
黄身の儀終了。
それでは、いただきまーす。
まずは、そのまま。
肉厚で、しょっぱすぎない味付けが美味しゅうございます。
次に、玉子を絡めまして。おおっ、しょっぱさがまろやかになった。
お次は、
お茶漬け~ というか出汁漬け~。
ああ、ニッポンの喜び。的な、ジャパネスクな幸せ。
海苔が、ネギが、ワサビが、大葉が、かつおだしが、そして白いご飯が
「日本に生まれて良かっただろ~」
と、語りかけてくるようなお味。
お口直し的小皿がつくのも嬉しい。
コーヒー類は別料金ですが、サービスで水がわりにアイスウーロン茶がつきました。
なんて太っ腹なのでしょう。
次回は、ぜひ、夜に行って「あの肉」を食べてみたいです。(肉好きの原点にして永遠の憧れ)
★★★★お店情報★★★★
酔処 楽風
宇都宮市本町8-18