1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

April 2016


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今年は久々、真岡の井頭公園にジョギングに行ってみました。もしかして一年ぶりかもしれない。ジョギングコース一周(3キロ)もできなくなってたらどうしようとドキドキだったんですが、無事三周できました。桜吹雪の中走るのは、なんとも言えぬ気持ちよさ。まるで青春アニメのオープニングのよう(そしてスローモーションでジャンプだー)。

せっかく真岡まで来たしカロリー消費もしたので、お隣益子町にある

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益子の茶屋さんに行ってみました。毎年、この時期に「とちおとめパフェ」があるのですが、去年とビジュアル変わったみたいです。

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せっかくなんで、プラス280円(だっけな)でドリンクバーつけましょうか。

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先にコーヒ-でボー。

ちなみに



こちらが去年の。益子焼の器に萌えたものの、それゆえに地層が見えず残念だったのですが


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今年は堪能できますー。

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花咲き乱れるような麗しの鳥瞰図。

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まぁ、なんてたくましいポッキーが。

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先に食べようと思ったら、スプーンでした。かじらなくて良かった。

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えーと、フルーツはとちおとめ、きんかん、ラズベリー、ブルーベリー、キウイ、ぶどう、オレンジかな。

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地層部分はシリアルではなく、パイ生地。シリアルだと、ちょっとテンション下がりますがパイ生地だと無限アップ。

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えーと、どれから食べようかな。

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やっぱり、いちごー。

ああ、この甘みと酸味の引き綱の良い感じ。とちおとめが好きだー。

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発掘作業を進めると、抹茶スポンジやイチゴジャムや生クリーム。この、「宝探し感」がなんとも言えぬパフェの喜び。

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せっかくドリンクバーだから、紅茶も飲んでおこうっと。

★★★★お店情報★★★★

益子の茶屋

益子町益子3527-7
陶芸教室よこやま2F

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★★訪問記録★★★★
1回目
2回目(この記事)


いちごの種類:多分とちおとめ
いちごの産地:千葉

これは、今年の1月に「お一人様参加限定!レストランキハ・スイーツ列車貸し切りの旅」に参加した時の話の続きです。


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いすみ鉄道に乗りこみまして

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スイーツに喜んだものの、発車前に全部食べてしまいました。(私、早食いなんです)

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ああ…車窓を眺めながら、ゆっくり味わいたかったな…


いや、自業自得なんだけどさ。

そしたら、私のような人がいっぱいいるのでしょうか。売り子さんが

「よろしければ、追加オーダー(たしか400円前後)で、いちごスイーツいかがですか」

むっ?!

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これは…見ようによってはいちごパフェ!

ください。ちなみに、ほとんどの人が追加してました。人類みな同類だったのだわ。

いちごパフェと言えば

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赤ワインかな。グラスワインの赤400円も追加だー。

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シンプル・イズ・ベストの可憐なルックス。地層は上からバニラアイス、いちご、いちごムース、スポンジ。うん、これはパフェだ。

いただきまーす。

バニラアイスがおいしー。これだけでバレル食べしたいくらい美味しい。そこに、苺の酸味と甘みがミックスされて、たまりませんわー。


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さらに、赤ワインも楽しめ

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車窓も楽しめ、、さいこー。

そして、

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終点に着いた時、「やっぱり二杯は飲み過ぎたかな」と若干後悔したのですが、我が人生に一片の悔いなし…。

★★★★お店情報★★★★
レストラン・キハ
運行日:上記サイトをご覧ください

いちごの種類:古都華
産地:奈良県


いちごパフェに満ち満ちたお店が池袋にあるというので

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丸の内外資系OLの友人と一緒に行ってみましたー。
その名も池袋ベリーパーラーさん。

いやー、久しぶりに池袋に来た気がする。いけ、と入力すると「池内淳子」と自動変換がかかるのはなぜだろう。

友「私、あんまり乳製品好きじゃないのよねー」

コーヒーでも飲んでてくれ(←冷たい)。さて、何にしよっかなー。まぁっ。さすがメニューブックも冊子のようだわ。しかも、いちごパフェに溢れている。

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えーと、ストロベリーハートとチョコレートのパフェ。バレンタインスペシャルかー。ちょっと虚しくなりそうだから、これじゃないのにしよっかな。

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来ました、我らが永遠のアイドル「とちおとめ」。しかし、とちおとめオンリーなら、地元でいっぱい食べられるしなぁ。

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利きいちごパフェ…なかなかいいかな。

友「いちごに違いってあるの」

あるよっ。私、女峰ととちおとめととちひめとなつおとめなら訊き苺できるよっ。

友「早口言葉じゃないんだからさ」

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永遠のライバル、あまおうのパフェ。うーむ。

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友「あ、私はこれにしよう。ミックスベリーキャラメルのパフェ。いちばん安いし」

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マンゴー好きの心が騒ぐマンゴローズブーケのパフェ。なんですか、この麗しのビジュアルは。

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イチゴの品種を追いかけている「いちごパフェ流れ旅」とはいえ、このストロベリーモンブランにも心が潮騒の詩。

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でも、お初の品種をみたら、それを頼んでしまう。これ行きます、奈良県の「古都華」のパフェ。素晴らしい雅やかな奈良テイストのお名前。

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こちらが友人の。

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まさに華のようなクラウン部。細部まで細やかですねー。キャラメルソースの模様まで。

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艶やかな花に吸いこまれていく蜜蜂の気持ちが分かる。

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私のまだかなー。あ、どうぞお先に。

友「いやよ、先に食べてる時のあんたの視線怖いもん」

「お待たせしました」

おお、姫のご登場。

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なんと雅やかな姿。古事記に出てくる木花之佐久夜毘売みたい。

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長い睫毛に彩られた瞳で、そっと下を向いているようなたおやかな鳥瞰図。

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清楚かつ華のある地層。

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姫の魅力の渦に吸いこまれていく。

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ラズベリーの産毛のツンツンでさえも気品が。

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では、いただきます。

お初の古都華は、甘酸っぱいです。酸味も甘みも強い感じ。きっと、クリームと良い対比。

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さっそく。
イチゴの甘みが、アイスの甘みと和音の甘さで協調しております。
そして、酸味が良い引き綱。

そんでもって、アイスそのものも美味しゅうございますー。

友「ちょっとー!このキャラメルソース、めちゃめちゃ美味しい!かけてみなよ」

実は、私はキャラメルがあまり得意ではないのですが

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美味しー!キャラメルの苦さというのが、こんなに美味しいとは。アイスの甘みと絡むと、女の一生のように、いろんな感情が巻き起こる。

底も、もちろんシリアルではなく、砕いたパイ生地(ですかね)が入ってました。もちろん、それも美味しく。

陶酔の午後でした。

★★★★お店情報★★★★

池袋ベリーパーラー
東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 7F
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください