1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

October 2019

アクセス解析すると、このブログ中のアクセス上位記事(月間と日毎)が分かります。
最新記事~公開一か月以内の記事がやっぱりアクセス数多いんですが、まるで演歌のヒット曲のように、ほぼ毎日アクセス上位に来る記事が二つあります。

その一が 「明治時代のレシピでアイスコーヒーを作ってみた結果」(2018年9月8日)
その二が 「秋の那珂川ツアーその1 モクズガニを食べよう~林屋川魚店(那珂川町)~」(2009年10月12日)

なのでした。

特にモクズガニは、地元ニュースなんかで季節の風物詩で取り上げられると、検索されるのかヒットするらしいです。
モクズガニは数があまり採れない上に、地元で消費されちゃうので市場に出回らず、川漁師さんから買うか、数少ない専門店で買うしかないのでした。

そんなワケで、私も「モクズガニ」は日々脳裏にインプットされていたのです。

先日、東武宇都宮の「全国うまいもの展」に551蓬莱の豚まん目当てで行った時のこと。
行列におそれをなし、結局買えずに会場を後にしようした私の目に写ったもの。
それは

 DSC05053

モクズガニ!

なぜここに。
岐阜とか、九州のお店かな。
しかもジャスト千円。

DSC05059

あれっ。
栃木県那珂川町の林屋さんではないですか。
栃木県代表(の一つ)でご登場か。

千円グルメだし、モクズガニ買っていこうかなー。

しかし、私の視線は

DSC05057

子持ち鮎に引きこまれた。

なぜなら、先日の「帰れマンデー」は日光~塩谷~矢板で寿司屋を歩いて探す回。
途中で出てきた、鮎の塩焼きがメチャおいしそうで、私の目と脳に「鮎の塩焼き」がインプットされていたのでした。

インプットしたらアウトプットせねば。
そう、ブラックホールとホワイトホールの関係のように…。

買おう。

DSC05058

豊潤な美味しさが約束されている体型の鮎。
二匹ください…。

DSC05061

家に持って帰って、夫と食べようと思ったのですが

DSC05064

実はまだ食べてません(賞味期限が数日ある)。
そのまま食べるか、加工(鮎飯とか)するか、悩み中…。

そして、やっぱりモクズガニも買ってくるべきだったと若干の後悔。

★★★★お店情報★★★★
那珂川町小川171-8
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください。

★★★★訪問記録★★★★
三回目 この記事

日帰りで鎌倉に「鎌倉アルプス」を登りに行こうと思ったら、台風被害でコースがことごとく通行不可だそうです。

許すまじ…台風…。

そういえば、戸祭に鎌倉野菜のお店があったはず。
そこで鎌倉気分に浸って終了しようか。
…と思ったら、鎌倉野菜があったお店から

DSC04958

Cafe des Princessesカフェ デ プランセスさんに変わっていました。
プランセスっていうと、おフランス語のお姫様かしら。

DSC04957

ディスプレイも姫様。

中は、もっとプリンセス仕様かしら。リボンとレースの世界。
お邪魔します…。
あら、意外にシック。

2019-10-26 11.43.42

ランチのメニューを見て、ちょっと現実に戻る。
ピザトーストなら千円グルメか。

2019-10-26 11.43.40

水出しアイスコーヒーという選択肢もあるか。
4月から10月なら、ギリセーフ。
今は10月ど真ん中。ラッキー、水出しアイスコーヒーください。

「今年はオープン間もないので、来シーズンから登場予定なのです」

どないしましょう。
とするとやはり、

2019-10-26 11.43.42

ランチを選ぶべきか。
大きな声では言えないけど、実は今日は既に3軒ハシゴしている。


DSC04954

ノーマルなアイスコーヒー480円。

DSC04955


コクがあって深い感じのアイスコーヒー。

ディープでブラックな姫様。
オディール姫か。

★★★★お店情報★★★★
Cafe des Princessesカフェ デ プランセス
宇都宮市下戸祭1-15-22
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください


チームバリスタさんのお店は、キャラが立ってて面白いなーと思うのですが、今度は餃子屋さん始めたんだそうです。

DSC05051

という訳で、行ってみました。
生きてる餃子 バリスさん。

DSC05052

二階は(移転してきた)サルバリさんだそうです。
一階が餃子屋さん。
カウンターオンリーなので、気楽でいいですね。

DSC05021

さて。
何にしよう。
餃子には特にライスは求めないので、単品でいいか。
しかし、ランチタイムサービスのイカの塩辛と御用卵が気になる。
さすがにご飯ないと食べられないしなー。
しかし、このラインナップは「飲み」系では。
裏側を見たら

DSC05023

なるほど、飲み系。
「なかだけ」ってなんだろう。

目標を見失っていたので、初心に帰ろう。
えーと、焼餃子と水餃子。
パクチーの文字を見たら、頼まずには帰れない。
パクチー水餃子にします。

DSC05027

と、オーダーしてから目の前で包んでくださるんで、これは嬉しい。
あとは出来上がりを待つだけ。

DSC05025

私の餃子の食べ方は、「酢」一択ー。

DSC05031

しかし、あれこれ薬味あって面白いなー。
少し冒険してみたい。

あ。

思い出した

yodare


メニューに、我が最愛のよだれ鶏がある。
餃子の回の「断ちごはん」で、よだれ鶏をあえてオーダーし、そのタレで餃子を食べたら美味しかったという話があった。

と、思い出している間に

DSC05032

「焼き」が来た。

DSC05034

ぷっぷくぷーとした、可愛らしい形状。

DSC05036

いただきます。
カリカリもっちりとした皮の存在感がかなりあり、そして

DSC05039

むっちんぷりん、とした餡の存在感たるや。
肉餃子だわ。

DSC05040

せっかくだし、「くるみカレー」つけてみるか。
おっ。

口の中で餃子カレーの出来上がり。

そして、大本命。
間もなくパクチー水餃子の登場。

水餃子というと、宇都宮では

・茹で揚げ
・お湯に入ってる
・スープに入ってる

の、どれかで供されますが、こちらは

DSC05043

茹で揚げー!

DSC05045

そしてパクチー。

DSC05048

皮の食感的に、わたしは「水」のが好みかしら。

DSC05050

なぜなら「水」は、ぷりぷりぷりりん、とした食感に変わるから。

ああ、香味ダレとパクチーが、シンプルな餃子を華やかに彩り、今は至福タイム。

次回は

よだれ鶏+水餃子 

のコンビネーションでやってみよ。


★★★★お店情報★★★★
生きてる餃子 バリス
栃木県宇都宮市池上町1-11 1F
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください