イチゴの種類:紅ほっぺ
イチゴの産地:長野県

こういう理由でして、梅雨入りくらいまでは、毎週日曜日は「2017いちごパフェ流れ旅」です。

都内外資系OLの友人と旅行に行くことにしました(一泊二日)。
問題は場所の選定。旅において、譲れない一線は。

友「城めぐり」

私はイチゴパフェ。

その両方がクリアできるところにしましょう。
ということで、

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長野県上田市のペストリーブティック ストーリーさんに来ました。
腰が痛いー!
さすが宇都宮から200キロは運転し甲斐があった。

友「最終目的地まではあと何キロ」

Google先生によると80キロ。

友「いちごパフェ食べて頑張って運転してくれ」


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食べますよー、もー。パンケーキも食べちゃおうか。

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ティラミスもいいなー。
友人、あなたはイチゴパフェじゃないのにしてね。

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友「大丈夫、私はチョコパフェ一択」

というわけで、いちごパフェとチョコパフェください。

「中に入れるジェラートをお選びください」

選ぶ!?

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なんと五種類も。

「一種類お選びくださいね」

あ、やっぱり。

友「私はチョコでいい。チョコパフェだからチョコ道を征く」

どないしよ。苺ミルクだとイチゴイチゴしそうだし、抹茶とのコンビも良いし
チョコとも良いし、ヨーグルトも爽やかそうだし、ここは「柚子チーズ」で新境地を開くべきか。

しばらく悩みましたが、いちごパフェだしイチゴミルクにします。
苺イチゴ上等。

友「カメラ教室で習ったんだけどね、料理の写真を撮る時は、先にカメラの調整を済ませておくんだって」

なんで。

友「料理が来たらすぐ撮れるでしょ」

私はオート以外使えないのであまり意味がない。

友「カメラ貸しなさいよ。調整するわよ」

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友「ほら、撮ってごらん」

たいして変わらないような。

「いちごパフェお待たせしました」

きたー。

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なんてゴージャス。

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往年の少女漫画のヒロインのような縦ロール(の生クリーム)。

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いちご、クリーム、スポンジ、砕いた焼き菓子が麗しく四層に。

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頂点に鎮座するのは苺マカロン。

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槍ヶ岳のごとく、天に突き刺さろうかという縦ロール。

「チョコパフェお待たせしました」

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こりゃまたゴージャス。

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そして同じく縦ロール。
タイムスリップして、ベルサイユ宮殿の舞踏会に落ちてきた気分。

さて、どこから食べよう。
パフェの王冠部分を食べるには、物理法則とかも考慮しないと。
うーん。
マカロンからかな。

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縦ロールが折れた。

マカロンは大相撲千秋楽で観るの専門で、あまり食べないんだけど美味しい。
中に詰まったイチゴクリームもおいしー。
イチゴの「紅ほっぺ」、酸味も甘みも両方強くて、瑞々しくておいしー。
いちごミルクジェラート、柔らかさもちょうどいいです。

しあわせー。

友「チョコ少し食べていいよ。すごい濃厚。チョコチョコしている」

ホントだ、フル・オブ・チョコ。

友「食べ終わった。城だー!」

城ってどこ。

友「上田城」

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城の手前には野球場がありまして

友「すごいわね、球場にまで六文銭」

どこかで観たようなマーク。

友「真田丸観てたんでしょ?」

ああ、そうか。オープニングに出てきたか。
…なんか周辺凄い混雑してるんだけど。

友「桜祭りやってるから」

あら、ラッキー。

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しかしほぼ葉桜でした。
でも桜吹雪を浴びられたのでまんぞく。

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あのあたり、満開だったらさぞ凄かったろうね。
と、振り返りましたが友人はいませんでした。

カメラをかかえてどこかに行ってしまったようです。

★★★★お店情報★★★★

ペストリーブティック ストーリー

長野県上田市大字秋和字町裏538-1

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください