一人で高千穂峡のボートを漕ぎ、一人でヴェネチアのゴンドラに乗る私ですが、かのファミリー地帯・インターパークにできた大行列スポット「いきなり!ステーキ 宇都宮インターパーク店」に一人で行くのは無理。
誰かを連れて行こう。
そこのワイルド系男子ー!いっしょに行こう。おごるから。
というワケで、中3の甥っこを連れてきました。
混雑回避で13時半に来ましたが、一時間待ちでした。
ヒマつぶしにメニュー見てたんですが、余計お腹がすいた。ダメだ倒れる。
「お待たせしましたー。どうぞ」
食べるぞー。
立ち食いのお店かと思ってたけど、着席できるんだ。
メニューを観てた割りには、何も考えていなかった。
私が食べたいのは(お財布的な意味でも)乱切りカットステーキ1100円なんだけど(はしっこグルメ)、これ平日だけなんだよねー。
量り売りの方は、本日の食事は二人分と考えると悩ましい。
リブロースステーキ200g×2かな。
お店の方「そちらのページからも選べますよ」
これは平日限定では。
「ワイルドステーキとハンバーグは、大丈夫になったのです」
乱切りがない。でも、リーズナボメニューがあるだけいいや。
ワイルドステーキ300gにしよう。
ワイルド男子、君は。
「450g スープ、サラダセット。ライスは中」
私は肉に全力投球するので、スープサラダはパス。ライスは小でいいです。
調味料いっぱい。いろいろ味変できるんだなー。
「量り売り」の場合は、「カットコーナー」で自分のオーダーした肉をカットするところを観られますが、ワイルドステーキはなし。
でもいいの。来たものを受け入れる。それがワイルド。
セットのスープとサラダ。
そして、
私の300g。
ワイルド男子の450g。
ポットに入ったステーキダレをかけますと。
玉手箱状態。
ワイルド男子も玉手箱。
湯気が消えると、おじーさん&おばーさんになったのではなく
かくのごとく、麗しい姿が。
鉄板が冷めていくので、先に細かくカットして鉄板の余熱で焼いておくのが王道だそうなのですが、
この分厚い肉が小さくなるのはイヤー
とか言ってたら冷めてしまった。
ワイルドステーキは、食感もワイルドなので、レアだと噛み切れない。
そしたら、鉄板再加熱サービスがありました。
お願いします。
戻ってきた姿。
実は、肉よりも、屋台の焼きトウモロコシ風味になっていた(タレで)、コーンの方が気に入ったとは言えなかった。
「自分の限界を知る」というのは酒以外でも必要だなーと思いましたが、私の胃で「美味しゅうございます」と言いながら食べられるのは、200gと分かりました。終盤は、もはや無我の境地でした。
ワイルド系男子は、あっさり450g完食してました。
今考えれば、300gを二つオーダーして、100gあげればよかったのか。
★★★★お店情報★★★★
栃木県宇都宮市インターパーク4-1-2
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください