オリオン通りを歩いていたら、みそだれやきとり かんちゃんさんがドドンとあってビックリしました。
あれー。屋台横丁にあったと思ったけど、移転したんだ。
みかん酒がおいしかったんだよなー。
再訪しようと思ってたけど、まだ行けてなかった。
…と、若い女の子2人に言ったら「一緒に行きましょう」の話になりました。
ジェネレーションギャップも気にせず誘ってくれるなんて、最近の若者は人間ができている。
若い女の子A嬢「場所どのあたりですか」
元の新星堂のあたり。
「?」
ああああ、ジェネレーションギャップ。
屋台横丁時代はカウンターが5~6席だったけど、さすがに広くなりましたね。
うわぉ、テーブル席まで。
まぁ、とりあえず飲んで食べましょう。
A嬢・B嬢は生ビール。
私は「みかん酒」。ワカコ酒を読んで「素直に最初からチェイサーを頼もう」と学習したので、withチェイサー。
それでは乾杯でございます。
ああ、大人のみかん味。おいしー。
B嬢「お通し美味しいですね!この軟骨みたいなコリコリ」
あ、本当だ。コリコリが入っている。コリコリ。
お二人、好きなものを注文してください。
私は出てきたものを食べるだけです。
B嬢「枝豆!」
外国人が好きな日本の食べ物ナンバー1と言われる枝豆。
ああ、手が、手が止まらない。
A嬢「馬刺し行っていいですか」
最初からワイルド系ですね。
A嬢「おいしい馬刺しです!」
本当ですね、臭みもなく、ニンニクと共に馬力が注入されるようです。
B嬢「生野菜行きましょう」
新鮮なキャベツ。
あ、そうだ。東松山スタイルなので、やきとりはすべて「豚肉」です。
前回の記憶ですと、串焼きは、とにかく「カシラ!」でした。
A嬢・B嬢「それいきましょう」
カシラ~。串焼きは基本的に一本150円、やはり屋台時代からはちょっと値上がりしていましたね。
でも柔らかく、むちむちした食感に味噌ダレがたまりません。
味噌ダレは甘口・辛口の二種類。
B嬢「生野菜のマヨに味噌混ぜるとおいしいです!」
おおっ。女子っぽい発見。
ガンガン飛ばす私たち。
シロとか軟骨とか、もはや何をどう食べたのか覚えておらず、カオス。
私がこの日いちばんツボだったのは
この、鴨タタキー!
鴨のくにゅくにゅした食感に、玉ねぎのシャキシャキ感、ああ、幸せ。
若い女の子たちに恐縮ですが、牛もつ煮込み行っていいでしょうか。
A嬢・B嬢「待ってました」
臭みなく、クリスタルなお味。おいしー。
二杯目はレモンサワー。
なぜならレモンサワー友の会会員だから(会員一人)。
玉ねぎ肉巻き。
玉ねぎの甘さとカリカリお肉のコンビネーション。
幸せ(若い女の子と飲めたし。オッサンのようだ)。
お代ですが、ワリカンして一人2500円くらいでした。
A嬢・B嬢「お安く飲めて、おいしくて、良いお店でした!」
お世話になりました(拝む)。
★★★お店情報★★★
宇都宮市曲師町6-2