こういう理由でして、7~9月の日曜日は「かき氷・氷菓・冷菓遍路」です。
今日は土曜日なんですが、諸般の事情でかき氷です。
青春18きっぷを利用して、奥多摩縦走に来た私です、の後編。
次の目標は日の出山。
意外にも、商店街から抜けていくのです。
えーと、どこだ。
あ、ここだ。
やっと山道っぽくなった。
では、れっつごー。
友「なんかひたすら下ってるわね」
だって、御岳は929m、日の出山は
902mだもん。
あら、40分で着いてしまった。
友「これじゃ、山登りじゃなくて山下りじゃないの」
そんなことないよ。
ほら、御覧。
十重二十重に連なる山々
遠くに見えるは新宿(なのかな)。
山の上にいる醍醐味を味わえるよ。
友「とりあえず、オヤツ食べよう。あげるわよ、はい」
なんでこれ。
友「私は城マニアなの」
知ってるけどさ(ポリポリ)
じゃあ、行こうか。
ほら、急な下りが続くでしょう。逆方向から来なくてよかったよ。
友「飽きるわよー!下りって嫌いなのよ。膝は痛くなるし、神経使うし」
日の出山を出て一時間半後。
次なるピーク、
三室山につきました。648m。
友「ひたすらダラダラ降りていくという、なんという苦行」
そして、ゴール。
紅梅苑さんに着きました。
10年ぶりの登場ですが、私が初めて「かき氷遠征」したお店であります。
友「下山後にここでかき氷食べるために、御岳→日の出山ルートで来たんだな」
そうだよ。総行程5時間。お疲れさまでした。うわっ。歩数計みたら20キロ歩いてる。
友「そのうち、登りはどのくらいあったんだろう」
30分くらいじゃない?
友「逆ルートなら、登りを楽しめて帰りはケーブルカーでイッキに降りられたのに」
そしたら、帰りにここのかき氷食べられないじゃないか。
友「体は疲れてないのに、神経が異様に疲れた。おなかすいた」
ソフトとかもあるよ。
おしるこもあるけど、やはり
梅かき氷570円!
このために、私(たち)はがんばりました。
一時期は毎年食べに来てたのですが、梅シロップが粘度の高いジャム状になり、私はサラサラ系が好きなので、足が遠のいてしまっていたのです。
久々なので、もしやサラサラタイプに戻ったかなーとも思ったのですが
やはり、ジャム状でした。
なのですが、
これが、疲れた身体にジャストフィット!
友「本格梅酒ジャムみたいねー。おいしい」
体の疲れが抜けていくようです。
友「チョーヤの梅酒、かき氷にかけると美味しいよ」
一回やってみたいんだよね。
たぶん、初訪問は15~16年くらい前だったと思いますが、あのときの感動がよみがえりました。
それ以来の私の「夏のお約束」だった、私の夏のシンボルのかき氷。
こちらに来るには、多摩川の橋の上を通るのですが
いつも川面を眺めて、東京と思えないような涼を感じ
橋の向こうに見える山を見て…
特に何も思わなかったのですが(当時山に興味無し)、あの山に登ったのだと考えると、ああ、私も大人になったんだなーと感じます。
友「ほんと、あんたが登山とマラソンを始めるなんて、私は今でも信じられない」
高校時代の私に言ったら、悲鳴を上げるだろうねぇ。
続く。
今日は土曜日なんですが、諸般の事情でかき氷です。
青春18きっぷを利用して、奥多摩縦走に来た私です、の後編。
次の目標は日の出山。
意外にも、商店街から抜けていくのです。
えーと、どこだ。
あ、ここだ。
やっと山道っぽくなった。
では、れっつごー。
友「なんかひたすら下ってるわね」
だって、御岳は929m、日の出山は
902mだもん。
あら、40分で着いてしまった。
友「これじゃ、山登りじゃなくて山下りじゃないの」
そんなことないよ。
ほら、御覧。
十重二十重に連なる山々
遠くに見えるは新宿(なのかな)。
山の上にいる醍醐味を味わえるよ。
友「とりあえず、オヤツ食べよう。あげるわよ、はい」
なんでこれ。
友「私は城マニアなの」
知ってるけどさ(ポリポリ)
じゃあ、行こうか。
ほら、急な下りが続くでしょう。逆方向から来なくてよかったよ。
友「飽きるわよー!下りって嫌いなのよ。膝は痛くなるし、神経使うし」
日の出山を出て一時間半後。
次なるピーク、
三室山につきました。648m。
友「ひたすらダラダラ降りていくという、なんという苦行」
そして、ゴール。
紅梅苑さんに着きました。
10年ぶりの登場ですが、私が初めて「かき氷遠征」したお店であります。
友「下山後にここでかき氷食べるために、御岳→日の出山ルートで来たんだな」
そうだよ。総行程5時間。お疲れさまでした。うわっ。歩数計みたら20キロ歩いてる。
友「そのうち、登りはどのくらいあったんだろう」
30分くらいじゃない?
友「逆ルートなら、登りを楽しめて帰りはケーブルカーでイッキに降りられたのに」
そしたら、帰りにここのかき氷食べられないじゃないか。
友「体は疲れてないのに、神経が異様に疲れた。おなかすいた」
ソフトとかもあるよ。
おしるこもあるけど、やはり
梅かき氷570円!
このために、私(たち)はがんばりました。
一時期は毎年食べに来てたのですが、梅シロップが粘度の高いジャム状になり、私はサラサラ系が好きなので、足が遠のいてしまっていたのです。
久々なので、もしやサラサラタイプに戻ったかなーとも思ったのですが
やはり、ジャム状でした。
なのですが、
これが、疲れた身体にジャストフィット!
友「本格梅酒ジャムみたいねー。おいしい」
体の疲れが抜けていくようです。
友「チョーヤの梅酒、かき氷にかけると美味しいよ」
一回やってみたいんだよね。
たぶん、初訪問は15~16年くらい前だったと思いますが、あのときの感動がよみがえりました。
それ以来の私の「夏のお約束」だった、私の夏のシンボルのかき氷。
こちらに来るには、多摩川の橋の上を通るのですが
いつも川面を眺めて、東京と思えないような涼を感じ
橋の向こうに見える山を見て…
特に何も思わなかったのですが(当時山に興味無し)、あの山に登ったのだと考えると、ああ、私も大人になったんだなーと感じます。
友「ほんと、あんたが登山とマラソンを始めるなんて、私は今でも信じられない」
高校時代の私に言ったら、悲鳴を上げるだろうねぇ。
続く。
★★★お店情報★★★
紅梅苑 (こうばいえん)