やはり大人でありますと「今日は飲んで帰りたい」な気分の時があり、それも2種類。
その1 今日は飲んで帰ろっかなっ。
その2 …今日は飲んで帰ろう…
前者は陽モード、後者は陰モード。
この日は「陰」でした。
どこで飲んで帰ろうかなぁ(探す気力無し)。
と、帰宅経路の駅東のツタヤの近くを通った時
酔処 福に志さんの前を通りました。
アンドガーデンさんのはす向かいで、牛かつ なかいさんの隣です。
お一人様、一見様歓迎。
私はその両方のクロスマッチ。
問題はお値段ですが
おでん全品100円とかリーズナボ。
寄って行こう。
こんばんは。
女将さんと、若い女性スタッフのお二人でした。
なんか飲みやすいかも。
「お飲みものどうしますか」
陰モードの時は、日本酒な気が。
末廣にします(理由:いちばんリーズナボー)
「燗にしましょうか」
やっぱり寒い時の一人陰モード飲みは熱燗な気がする。
ぜひ。
おつまみも陰陽ある(ような気がする)のですが、おでんは陰かな。
おまかせ六品だと500円。
好きなの五品選んで500円を選ぶべきか。
うーん。
時には、与えられた運命を受け入れたい気がする。
おまかせ六品ください、一品多いし。
単純計算だと、合計千円だけど
お通しが来たので、プラス500円かな。
陰飲みの時は「かんぱーい」とか言わない。そしてそれに相応しい辛いお酒。
ちびちび飲んでたら
おでんが来ました。
「おまかせ」の内訳は
餅巾着、大根、しらたき、ちくわ、タマゴ、海老団子でした。
やったー。
おでんで一番「餅巾着」が好きなんだー。
しっとりとした油揚げに包まれた、トロトロの御餅が油揚げを突き破る瞬間は、「黄身の儀」に通じるものがあります。
次に大根。
味がしみしみ。
ちくわ。
外食でしか食べないちくわ。(別に苦手というワケではなくて、なんとなく)
おでんのタマゴは、小さい方が好き。なぜか分からんけど。
つぺつぺの食感の白身と、おでんの汁をブラックホールのごとく吸いこみそうな黄身の対比が好き。
しらたきと、海老団子もおいしくいただきまして、あら食べ終わってしまった。
せっかく宇都宮ですし、焼き餃子ください。
480円でございます。
焼き餃子にコレがあると非常に哀しい
・皮の破れ
・綴じ目のほつれ
も無く、
薄皮でカリカリ~で美味しゅうございました。
でも、餃子は陽パワーな気がする。
陰モードの肉料理ってなんだろう。もつ煮かな。
酔いが進むとちょっとヤバくなるので、これにてお会計
合計2000円チョイでした。
次回は陽モードで来たいなぁ。
★★★★お店情報★★★★
酔処 福に志
宇都宮市東宿郷4-6-5
館野コーポ1F
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください