「あの場所」に…。
「駅の前のマーケット」の時に行ったんだろー…と思われるかもしれませんが、ところがどっこい、GWに鋭意育児中の友人と大田原に行った帰り路でござんした。
友「真っすぐ帰るのもなんだし、途中でちょっと寄りたいようなところない~?」
そーねー。そーいえば、宝積寺駅前に名前忘れちゃったけど、なんかイロイロできたと聞いたような。
友「ああ、あの場所ね。私も名前覚えてないや」
お互い、記憶力に自信がなくなってきたわねー。
私、この間「カーディガン」という単語が頭からすっぽ抜けて、「ボタンのついたセーターみたいの」で検索して思いだしたよ。
友「それはもう、ヤバいのでは」
と、切ない会話をしながら着きましたのは、
「クリエイターズ・デパートメント」でした。
高根沢町でやっている“お試し創業施設”だそうです。
いいねー、お店。やるなら何のお店がいい?
友「紅茶屋さんとかいいね。でも私は人に淹れてもらった方がいいや」
私は、つげ義春の「無能の人」みたいに河原の石売るのいいなー。
(そしてタイトルを忘れ「河原の石を売る漫画」で検索した私であった)
私たちの対極にあるような、オシャレなお店が多いですが、その中で食べモノを扱う
cozuchi 3302さんに行ってみました。
スコーン専門店だってよ、友人。
友「紅茶にはスコーンだよね。うれしー」
この日は11種類。
何にしよーかな。
やっぱり、今の私に必要なのは
アンチエイジングだな。
そして、プレーンな台地のように、すべてを吸収する無垢な心。
小麦粉は栃木県産だそうな。
ミューズリーとか、チアシードデーツとか、このあたりがきっとアンチエイジングだな。
では、美と知性を求め
いただきま…。一瞬から揚げに見えてしまった。
いただきます。
とある日の朝ごはん的に食べたのですが、口の中の水分が奪われるようなパサパサ感がなく、しっとり~系。甘さも控え目。
レッツ・アンチエイジング…。