いちごの種類:紅ほっぺ
いちごの産地:静岡県
「イチゴパフェで乾杯!」というニュースがありました。
なんのこっちゃーと思ったら、いちごで大人気の静岡県伊豆の国市の道の駅「伊豆のへそ」がリニューアル一周年で、関係者がいちごパフェで祝ったという話でした。
伊豆のへそ…。
どこにあるんだろ。伊豆半島の真ん中だろうな、やっぱり。
調べてみたら、伊豆箱根鉄道駿豆線田京駅のすぐ近くでした。電車で行けるわけだ。
一度やってみたいもの。
上野東京ラインの始発は、終点が熱海。
目が覚めたら熱海ってすてき。
さらに、
週末なら自治医大駅から小田原まで休日おでかけパスが使える。
夫、すごく急ですが明日は始発電車で伊豆に行ってきます(と、寝る前に言う)。
夫「何時に起きんの」
4時53分に自治医大発ですから、4時に家を出るとして、3時半に起きればOKかと。
夫「30分で用意できるワケないだろ!」
と、朝の3時に夫に叩き起こされ家を出、自治医大駅近くの一日置き放題500円の駐車場に停め
無事、始発に乗れました。
3時間半近い長丁場なので、グリーン車でまいります(休日料金800円)
朝ごはんはコンビニのパン。
テルモス(サーモス)には家で淹れてきたコーヒー。
食べ歩きにはコーヒー入りサーモスは必携アイテム。
さて、寝よう。
起きたら熱海のはず。
ぐー。
起きたら横浜でした。
熱海まで1時間半くらいか。
考えてみたら何にも調べてきていないので、伊豆のへそについてスマホで調べよう
なるほど、いちごパフェが食べられるのはいちごBonBonBerryという施設。
熱海に支店あり。
2019年12月4日(水)~10日(火)に西武池袋でイベント出店(旬感スイーツフェスタ)。
えっ。じゃあ、翌週まで待てば池袋でOKだった。
その前に、伊豆のへそまで行かずとも、熱海でいいのか。
しかし、熱海到着は8時20分。開店は10時。
1時間40分待つのはキツイ。
ギリギリまで悩んだ結果、当初予定通り「伊豆のへそ」まで行ってしまうことにしました。
三島駅で伊豆箱根鉄道駿豆線に乗ります。
なんか乗ったことあるような。
2014年いちごパフェ流れ旅の時かな。いや、あれは伊豆急行だ。記憶違いか。
と、頭をひねりながら電車に乗っていたら
アナウンス「次は韮山ー」
韮山…。
思い出した。
20年くらい前に、韮山反射炉観に行ったんだ。
江川太郎左衛門LOVE…。
降りていっちゃおうかな。
いや、今回は時間がない。断腸の思いでパス。
そういや、夫が「車窓から富士山見てきたら」と言ってたっけ。
見えるんかな(キョロキョロ)。
あ、見えた。でっかい。
来年の夏こそは登りたいものです。毎年言ってますが。
さて、時間は過ぎ、無事に9時20分ごろ
田京駅に着きました。
ここから道の駅は600mなので、歩いて10分もせず
到着。
しかし、めざすは
こちら。
こんにちは!いちごパフェください。
「10時からなんですー」
…。
あと30分くらいだし、道の駅の物販コーナー見てるか。
こちらの道の駅は、いちごの他にしいたけ推しだそうです。
このしいたけキャッチャーは、つい最近テレビで観た気がする。
と、見入っていたら時間になりました。
ここで、悩ましい決断の瞬間。
いちごパフェは二か所あって、カフェコーナーかスタンド(テイクアウト仕様)。
種類も違うのです。
カフェコーナーは、しっかり系。
遠くまで来たし、アフタヌーンティーセットとか、
一日限定五食のブリュレサンドイッチとか・・。
対するスタンドは
恋するボンボンソフト…。
使っているいちごは、カフェコーナーもスタンドも「静岡県産紅ほっぺ」でした。
予算、今後の予定、その他モロモロを考えて…。
スタンドで「恋するボンボンソフト」を選びました(750円)
ソフト部分が、意外にしっかり食感。
そして濃厚。
この形状…。
何かを想起させる…。
あ、ミシュランタイヤ…。
生いちごはこの断面円周一列だけなので、正直、もう少し欲しいところでした(せめて頂点に一個)。
まだ時期的に早いからか、酸味強く感じましたが、ソフト部分やスポンジ、砕いた焼き菓子が結構ずっしり来たので、さっぱりと刺激を与えて、ちょうど良かったです。
さて、遠くまで来たので、もう一種類食べようかなと決意して後編に続く。
★★★★お店情報★★★★
いちごBonBonBERRY 伊豆の国ファクトリー
静岡県伊豆の国市田京195-2 (道の駅伊豆のへそ内)
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください