新年明けましておめでとうございます。
ブログを始めて、今年で16年目となります。
始めた当初は地元のグルメ情報を得られる手段は結構限られていたのですが、今はSNSも華やかで、まとめサイトも興隆し、特にInstagramはありがたい存在。
「#いちごパフェ」のハッシュタグをフォローしたら、日本全国(時には海外)のいちごパフェ情報がリアルタイムで流れてくる情報の洪水で、もう私は圧倒されております。

逆に情報が多すぎる故にどこに行っていいのか分からなくなり、さらに、冬春トマトといちごのシーズンが重なる現在、そうそう出かけられなくなってしまった。

いちごパフェを、今後どのように追いかけていくべきか…。


と、悩むほどの問題でないことを悩みつつ

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小山市のいちご農家さんがやってらっしゃるカフェChez Fraiseシェフレさんに行きました。


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とちおとめパフェは食べたことがあるのです

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スムージーボンボンも気になりますが、私が視線を奪われたのは

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ミルキーベリー!
約一年前初めて食べた栃木初の白いちご、そんな可愛い名前になったんだー。
(てっきり、白乙女かと)

そして、テイクアウトメニューに、そのミルキーいちごパフェ(500円)が。

我ながら忘れていたけれど、「ご当地品種いちごを、ご当地に行ってご当地パフェで食べる」が「いちごパフェ流れ旅」を始めた理由だった。
ミルキーベリーパフェはまだ食べていないうえに、ここはまさに収穫地(さらに生産者自らのカフェという)。

せっかくだし、イートインスペースで食べていきましょう。税率アップなんて気にしない。
さらに、930円になるケーキセットにすれば、ドリンク、クッキー、ジェラートがつくのでした。
それはもちろんケーキセット。飲み物はコーヒーです。

お店の方「ジェラートどれにされますか」

選べるんですねーっ。
過去の経験から考えると、いちごパフェにあって特に嬉しいアイスは、抹茶。
緑色を選ぶならピスタチオという路線も。
しばらく悩んだあげく、抹茶にしました(健康上の理由)。
そしてそれは

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わたし的に大正解ー。

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夫は「生苺ジュース」500円。

夫「旨いな~、これ」

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単品500円のいちごパフェが

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プラス430円で、このように天国のような光景に。

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紅白のおめでたい王冠部分。
気分は正月。

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クリーム、スポンジといったケーキ要素多めの地層部分。

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心を鎮めるために、先にクッキー食べたんですが、このクッキーがおいしかった!
ホロっと崩れるナチュラルな味。ハーブクッキーでしょうか?

落ち着くどころか、さらにテンションが上がった状態で

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白いちご…ミルキーベリーからいただきます。

おいしー!
ぷくっとした食感、じゅあーっと口に広がる果汁と香気。
一年前に初めて白いちご食べた時は、あまり萌えなかったのですが、今はわんだほー。

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紅白のいちごパフェの門前に、門松的に存在する抹茶ジェラート。
正月気分アップ。
ああ、抹茶ジェラート単体でおいしく、ミルキーベリーと一緒だと、可愛い&渋いコンビでさらに魅惑的に。

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そこに、赤いちご(とちおとめでありましょう)が加わりますと、三世代同居のような。

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正月おでんのようになってしまいましたが、ああ、今、私は幸せ…。

ということで、16年目の今年は、置かれた状況の中でいろいろ模索しながらやって行きます。

今年もどうぞよろしくお願いします。


★★★★お店情報★★★★
Chez Fraiseシェフレ
小山市喜沢647-23
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
※お店情報は訪問当時のものです

★★★★訪問記録★★★★
四回目 この記事