※予約推奨
「那須塩原市に、とても美味しいお店があるらしい…」
と耳にして、脳裏を流れたBGMはゴダイゴの「ガンダーラ」。
♪どうしたら行けるのだろう。教えてほしい…
「普通に車で行けるよ」
ってことで、情報提供者の姉に連れられて行ってきました、那須塩原市。
古民家リノベーションでしょうか。その名はAriaさん。
ディナーは要予約だそうですが、ランチは予約なしでもOKだそうです(でも予約してもらった)。
※追記 予約をした方が確実です
ランチは大きく分けて二種類で、
1800円のAランチか、メインがつく3300円のBランチ(税別)。
姉のおごりなので(多謝)、Bランチにしようかなぁ。
「生ハムはぜひ頼むべきと、美味しいと絶賛してた人が推薦してた」
じゃあ、パスタの方がいいか。
1800円ランチ二つと、別に生ハム一人前(1000円)となりました。
※追記 生ハムのお値段は、仕入れ状況等により変動するそうです
パスタはこの日は三種類で
1.ストロッツァプレッティ アッラノルマ
2.タリオーニ スルメイカのオイルベース
3.ジャガイモのニョッキ
タリオーニと聞いて、伝説のバレリーナしか想像できない(マリー・タリオーニ)。
ストロッツァプレッティに至っては、復唱すらできない(最初の二文字くらいなら可)。
そしたら、現物見せていただけました。
それぞれ一つずつください。
自家製パン。
籠に入って登場した瞬間から「おいしいオーラ」が広がっていきました。
涼しげな器にこんもり盛られたサラダ。
冷え冷えとなりすぎていないのがいいですね。
そして、登場した瞬間目がハート型になった
前菜六種盛り。
四隅の線が、漫画の「効果線」に見える(ジャーン、みたいな)。
八時間炒めたタマネギが乗ったタルトは、ひっじょーにタマネギが甘かったです。
こんなに甘くなるのかー。
わたしなんて、八秒炒めたあたりで「もういいや」となってしまう。
カポナータにはレーズンやアーモンド、松の実まで入り、食感も楽しい!
ひよこ豆を揚げたもの(名前失念)は、カリッとふわっと。
会津のトマトのテリーヌは、トマト星人の血がたぎる美味しさでした。
サマートリュフが乗ったゆで卵。
トリュフを食べるのは人生初(だと思う)なのですが、香りがすごい。
口から香りが抜けていかないように、咀嚼するときに口を押さえてしまった。
花ズッキーニのフリットは、モッツァレラチーズが入ってるので、チーズびよん。
材料もう一つ説明受けてたな、なんだっけ。と、食べた瞬間に「アンチョビだ!」と思いだしました。
この前菜六種で、どれか一つだけおかわりできるとしたら
「全部!」
とお願いしたいところですが、それでも一つだけと言われたら、このフリットを選びます。
サクッとフワッとチーズびよん。美味しかった…。
ソーシャルディスタンスが必要かと思い、遠くから撮影させていただきましたが、手動スライサーの生ハムカット場面。
この、こんもりした桃色の小山が一人前!
凄い、ここは桃源郷か。
でもって、この食感は生まれて初めての生ハムでした。
あえて自分の数少ない経験から言葉を見つけるなら、厚めのカツオブシがウェットな感じ。
すみません、経験ないんです、この食感(泣)。
そして口の中でとろけるように広がる、お肉のうまみ。
すんばらすぃ。
こちらが、ストロッツァプレッティ アッラノルマ…(復唱できた)。
揚げナス入りトマトソース リコッタサラータがけ…。
粉チーズかけたパスタしか知らない身には、まぶしすぎる。
そして、手打ち生パスタはもっちもち。
こちらが、スルメイカのタリオーニ。
それほどイカを積極的に食べてきた人生ではないのですが(ゲソ天は好きです)、
頂点に輝くスルメイカがウマいー!
タリオーニも、もっちもち。
姉と取り分けて食べたのですが、どちらかメインで行かせていただくとなったら、スルメイカを選んだと思います。
デザートは追加料金無しが二種類あったので、それぞれ頼むことにいたしました。
まずは一つ目。
オーブンで焼き上げたクラシックパンナコッタ。
混沌から生まれ出てきた富士山のように見える。
とても濃厚なうまみ。
そしてねっとり加減。
そしてもう一つは
コーヒー豆とサンブーカ風味のカッタラーナ。
サンブーカってなんだろう。
教えて、スマホ先生。
と検索したら「三分間クッキング」と予測変換されてしまった。
なるほど、リキュールの種類ね。
毎度、私の浅い経験値で語るなら、とても高級なコーヒーアイスのようでした…。
気分は南の島。
ミントがヤシの木に見える。
アイスコーヒーも、口の中で豊潤な香りがほわわわわわ~~と広がって、思わず「うおっ」とつぶやいてしまった。
ああ、これで終わり。
帰らなければならない。なんてつらい。
でも、またいつの日か行きたい。
わたしにとって、ガンダーラなのだわ…。
「那須塩原市に、とても美味しいお店があるらしい…」
と耳にして、脳裏を流れたBGMはゴダイゴの「ガンダーラ」。
♪どうしたら行けるのだろう。教えてほしい…
「普通に車で行けるよ」
ってことで、情報提供者の姉に連れられて行ってきました、那須塩原市。
古民家リノベーションでしょうか。その名はAriaさん。
ディナーは要予約だそうですが、ランチは予約なしでもOKだそうです(でも予約してもらった)。
※追記 予約をした方が確実です
ランチは大きく分けて二種類で、
1800円のAランチか、メインがつく3300円のBランチ(税別)。
姉のおごりなので(多謝)、Bランチにしようかなぁ。
「生ハムはぜひ頼むべきと、美味しいと絶賛してた人が推薦してた」
じゃあ、パスタの方がいいか。
1800円ランチ二つと、別に生ハム一人前(1000円)となりました。
※追記 生ハムのお値段は、仕入れ状況等により変動するそうです
パスタはこの日は三種類で
1.ストロッツァプレッティ アッラノルマ
2.タリオーニ スルメイカのオイルベース
3.ジャガイモのニョッキ
タリオーニと聞いて、伝説のバレリーナしか想像できない(マリー・タリオーニ)。
ストロッツァプレッティに至っては、復唱すらできない(最初の二文字くらいなら可)。
そしたら、現物見せていただけました。
それぞれ一つずつください。
自家製パン。
籠に入って登場した瞬間から「おいしいオーラ」が広がっていきました。
涼しげな器にこんもり盛られたサラダ。
冷え冷えとなりすぎていないのがいいですね。
そして、登場した瞬間目がハート型になった
前菜六種盛り。
四隅の線が、漫画の「効果線」に見える(ジャーン、みたいな)。
八時間炒めたタマネギが乗ったタルトは、ひっじょーにタマネギが甘かったです。
こんなに甘くなるのかー。
わたしなんて、八秒炒めたあたりで「もういいや」となってしまう。
カポナータにはレーズンやアーモンド、松の実まで入り、食感も楽しい!
ひよこ豆を揚げたもの(名前失念)は、カリッとふわっと。
会津のトマトのテリーヌは、トマト星人の血がたぎる美味しさでした。
サマートリュフが乗ったゆで卵。
トリュフを食べるのは人生初(だと思う)なのですが、香りがすごい。
口から香りが抜けていかないように、咀嚼するときに口を押さえてしまった。
花ズッキーニのフリットは、モッツァレラチーズが入ってるので、チーズびよん。
材料もう一つ説明受けてたな、なんだっけ。と、食べた瞬間に「アンチョビだ!」と思いだしました。
この前菜六種で、どれか一つだけおかわりできるとしたら
「全部!」
とお願いしたいところですが、それでも一つだけと言われたら、このフリットを選びます。
サクッとフワッとチーズびよん。美味しかった…。
ソーシャルディスタンスが必要かと思い、遠くから撮影させていただきましたが、手動スライサーの生ハムカット場面。
この、こんもりした桃色の小山が一人前!
凄い、ここは桃源郷か。
でもって、この食感は生まれて初めての生ハムでした。
あえて自分の数少ない経験から言葉を見つけるなら、厚めのカツオブシがウェットな感じ。
すみません、経験ないんです、この食感(泣)。
そして口の中でとろけるように広がる、お肉のうまみ。
すんばらすぃ。
こちらが、ストロッツァプレッティ アッラノルマ…(復唱できた)。
揚げナス入りトマトソース リコッタサラータがけ…。
粉チーズかけたパスタしか知らない身には、まぶしすぎる。
そして、手打ち生パスタはもっちもち。
こちらが、スルメイカのタリオーニ。
それほどイカを積極的に食べてきた人生ではないのですが(ゲソ天は好きです)、
頂点に輝くスルメイカがウマいー!
タリオーニも、もっちもち。
姉と取り分けて食べたのですが、どちらかメインで行かせていただくとなったら、スルメイカを選んだと思います。
デザートは追加料金無しが二種類あったので、それぞれ頼むことにいたしました。
まずは一つ目。
オーブンで焼き上げたクラシックパンナコッタ。
混沌から生まれ出てきた富士山のように見える。
とても濃厚なうまみ。
そしてねっとり加減。
そしてもう一つは
コーヒー豆とサンブーカ風味のカッタラーナ。
サンブーカってなんだろう。
教えて、スマホ先生。
と検索したら「三分間クッキング」と予測変換されてしまった。
なるほど、リキュールの種類ね。
毎度、私の浅い経験値で語るなら、とても高級なコーヒーアイスのようでした…。
気分は南の島。
ミントがヤシの木に見える。
アイスコーヒーも、口の中で豊潤な香りがほわわわわわ~~と広がって、思わず「うおっ」とつぶやいてしまった。
ああ、これで終わり。
帰らなければならない。なんてつらい。
でも、またいつの日か行きたい。
わたしにとって、ガンダーラなのだわ…。
★★★★お店情報★★★★
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください