今年の七月のこと。
街中のいわゆる「餃子通り」を歩いていたら、ふと気づいたのです。
ペルシャ家庭料理?
いつできたんだろう。
しかし…。
読めん。
900円と本日のランチは分かるけど。あと時間も。
そもそも論として、この日はすでにお昼ご飯を食べちゃっていたので、また後日と思い帰りました。
家でいろいろ検索したら、お店のものらしきfacebookを発見したのですが、全編これペルシャ語。
ササン朝ペルシャくらいしかペルシャ語(日本語だ)が分からない私には無理な話でした。
それからしばらく経過。
ふと通りかかったら
あら、今度は読めるわ。
と、不審者状態でまじまじと眺めていたら、手にチラシを持ったオーナーさんが。
どうしよう、アケメネス朝ペルシャくらいしかペルシャ語分からない(日本語だ)。
ハーイ、コニチワー。
どうして、外国人と話すときって変な発音をしてしまうのでしょうね。私だけですか。
「こんにちは。よかったら、お食事して行かれませんか」
オーナーさんの方が日本語お上手という。
今日はすでに実はお昼食べちゃってまして。また次回に。
「チラシどうぞ。インスタもやっているので、よければ見てくださいね!」
はい、それはもう…。
日本語勉強して出直してきます……。
で、勉強している間に、下野新聞にお載りあそばしました。
時は満ちた。
こんにちはー。チラシいただいた先日の怪しい女です。
約束通り、ランチに来ましたー。
「覚えてますよ、どうぞー」
おおっ。
なんか異世界だ。
そして…
えっ。
宇都宮と県のプレミアムチケット対象店だったんですか。
全然気づかなかった。
「栃ナビにも載ってますよ」
えええっ。
慌てて検索したら、NEW OPENの方に載ってました。
誰かユーザーが推薦すれば、正式掲載になるワケですね。
で、お昼なんですが、
コレ食べたいんです…。
「このメニュー、いちばん人気なんですよ!」
分かります。肉女ですもの。
「でも、今日の日替わりはコレじゃないんです」
ぎゃふん(昭和的)。
「この『フィレ ポロ』か」、
「ルピア ポロになります」
オカズが欲しいので、フィレポロで。肉女です。
200円プラスでウーロン茶やアイスコーヒーなどの、いわゆる普通のソフトドリンクがつくんですが、せっかくなので…。
ご当地飲み物が欲しい。
すると、ローズティーかサフランジュース。
味が全然想像つかないサフランジュースにします。
焼きそばとしゃけが気になります。
で、可憐な奥様がお料理の最中、オーナーさんが夜メニューを説明してくださったんですが
「オーダーご希望でしたら一週間前には予約していただきたいんですが、これオススメです」
「ターチンという食べ物で、お米料理なんですが、カリカリの表面を突き破ると、ふわっふわ~と。みなさん、喜ばれます」
何それ、食べたいんですけど。
でもサイズ的に一人じゃ無理だなぁ。夫はエスニック系は同行しないし、友人と来るか。
とりあえず今は
イラン料理!
10年ほど前、今は区画整理されてお店無くなりましたが、鶴田町にイラン人のご主人が自動車整備工場兼イラン料理を出しているお店がありまして、そこで一度食べたことがありますので、人生お初ではありません。
トマトベースのスープ。
日本でいうところの、お味噌汁的な存在でしょう。
滋養強壮で優しいお味。
「フィレ ポロ」フィレはペルシャ語で「鶏のササミ」だそうな。
ですので「鶏ささみご飯」
衣にサフラン混ざっているそうです。
ご飯、きっちりと長粒米!これは嬉しい。
何気なく添えてある、カリフラワーのピクルス的なものも、お初の味付け。
オマケでつけてくださった、ひよこ豆のフライ(ラファエルというそうな)、ほっこりほこほこ、コロッケのようで美味しい!
そして、ビジュアル的にたぶん合わない方もいるでしょうが(実は私も得意ではない)
バジルシード入りのサフランドリンク。
日本人向けに、甘さ控えめだそうです
すっきりとした甘さで、バジルシードのぷちぷち感もあいまって、異国ムード満喫でした。
料理にもご主人のキャラにも奥様の可憐さにもハマりました。
また、ぜひぜひ来ます。
夜メニューが食べたい…。
なお、場所的に(餃子通り)餃子の提供も予定していらっしゃるそうです。
街中のいわゆる「餃子通り」を歩いていたら、ふと気づいたのです。
ペルシャ家庭料理?
いつできたんだろう。
しかし…。
読めん。
900円と本日のランチは分かるけど。あと時間も。
そもそも論として、この日はすでにお昼ご飯を食べちゃっていたので、また後日と思い帰りました。
家でいろいろ検索したら、お店のものらしきfacebookを発見したのですが、全編これペルシャ語。
ササン朝ペルシャくらいしかペルシャ語(日本語だ)が分からない私には無理な話でした。
それからしばらく経過。
ふと通りかかったら
あら、今度は読めるわ。
と、不審者状態でまじまじと眺めていたら、手にチラシを持ったオーナーさんが。
どうしよう、アケメネス朝ペルシャくらいしかペルシャ語分からない(日本語だ)。
ハーイ、コニチワー。
どうして、外国人と話すときって変な発音をしてしまうのでしょうね。私だけですか。
「こんにちは。よかったら、お食事して行かれませんか」
オーナーさんの方が日本語お上手という。
今日はすでに実はお昼食べちゃってまして。また次回に。
「チラシどうぞ。インスタもやっているので、よければ見てくださいね!」
はい、それはもう…。
日本語勉強して出直してきます……。
で、勉強している間に、下野新聞にお載りあそばしました。
時は満ちた。
こんにちはー。チラシいただいた先日の怪しい女です。
約束通り、ランチに来ましたー。
「覚えてますよ、どうぞー」
おおっ。
なんか異世界だ。
そして…
えっ。
宇都宮と県のプレミアムチケット対象店だったんですか。
全然気づかなかった。
「栃ナビにも載ってますよ」
えええっ。
慌てて検索したら、NEW OPENの方に載ってました。
誰かユーザーが推薦すれば、正式掲載になるワケですね。
で、お昼なんですが、
コレ食べたいんです…。
「このメニュー、いちばん人気なんですよ!」
分かります。肉女ですもの。
「でも、今日の日替わりはコレじゃないんです」
ぎゃふん(昭和的)。
「この『フィレ ポロ』か」、
「ルピア ポロになります」
オカズが欲しいので、フィレポロで。肉女です。
200円プラスでウーロン茶やアイスコーヒーなどの、いわゆる普通のソフトドリンクがつくんですが、せっかくなので…。
ご当地飲み物が欲しい。
すると、ローズティーかサフランジュース。
味が全然想像つかないサフランジュースにします。
焼きそばとしゃけが気になります。
で、可憐な奥様がお料理の最中、オーナーさんが夜メニューを説明してくださったんですが
「オーダーご希望でしたら一週間前には予約していただきたいんですが、これオススメです」
「ターチンという食べ物で、お米料理なんですが、カリカリの表面を突き破ると、ふわっふわ~と。みなさん、喜ばれます」
何それ、食べたいんですけど。
でもサイズ的に一人じゃ無理だなぁ。夫はエスニック系は同行しないし、友人と来るか。
とりあえず今は
イラン料理!
10年ほど前、今は区画整理されてお店無くなりましたが、鶴田町にイラン人のご主人が自動車整備工場兼イラン料理を出しているお店がありまして、そこで一度食べたことがありますので、人生お初ではありません。
トマトベースのスープ。
日本でいうところの、お味噌汁的な存在でしょう。
滋養強壮で優しいお味。
「フィレ ポロ」フィレはペルシャ語で「鶏のササミ」だそうな。
ですので「鶏ささみご飯」
衣にサフラン混ざっているそうです。
ご飯、きっちりと長粒米!これは嬉しい。
何気なく添えてある、カリフラワーのピクルス的なものも、お初の味付け。
オマケでつけてくださった、ひよこ豆のフライ(ラファエルというそうな)、ほっこりほこほこ、コロッケのようで美味しい!
そして、ビジュアル的にたぶん合わない方もいるでしょうが(実は私も得意ではない)
バジルシード入りのサフランドリンク。
日本人向けに、甘さ控えめだそうです
すっきりとした甘さで、バジルシードのぷちぷち感もあいまって、異国ムード満喫でした。
料理にもご主人のキャラにも奥様の可憐さにもハマりました。
また、ぜひぜひ来ます。
夜メニューが食べたい…。
なお、場所的に(餃子通り)餃子の提供も予定していらっしゃるそうです。
★★★★お店情報★★★★
ペルシャ家庭料理CASPIAN(インスタグラム)
宇都宮市馬場通り4-2-4田中ビル2F
営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00
定休日 日曜日、月曜日 ほか不定休あり
※お店情報は訪問当時のものです
定休日 日曜日、月曜日 ほか不定休あり
※お店情報は訪問当時のものです