私は麺好きですが、蕎麦は大人になるまで苦手意識が強くて、食べられませんでした。
蕎麦デビューしたのは、社会人になってからです(出張の際の昼食に、上司のお供で蕎麦しかない蕎麦屋に入ったのがきっかけ)。
それ以後は食べられるようになったのですが、それでも「冷たい蕎麦」しか食べられず。
「なんで冷たい蕎麦は大丈夫なのに、温かい蕎麦はダメなの。わかんない」
と、アイスコーヒーは苦手だけどホットコーヒーは好きな友人に言われたりしましたが、好き嫌いは理屈を超越するので仕方ない。
そうしましたらですね、
いろいろな物を超越し、常に何かをブレイクスルーしているラーメン屋さん、まるめんあんさんが
今度、蕎麦ブランド始めたんです。
興味はあれど、温かいメニューオンリーだなぁ。
麺冷やしてくださいとお願いしたら、冷やしてくれるのだろうか。
別々に食べたい(冷やし麺×温かいツユでも、実は苦手)。
こういう時の、グルメ漫画のパターン。
主役のシェフ(とか新聞記者とか)が、冷たい蕎麦しか食べられないゲストキャラに言うセリフ。
「ふっ。一週間後に来てみな。アンタでも食べられる温かい蕎麦を用意しますよ」
的な展開を思い出した。
私も、常に何かに挑戦する気持ちを持ち続けたい…(建前)。
鴨肉食べたい(本音)
というワケで、
穴子天一本鴨白湯蕎麦か
鴨南蛮蕎麦ください。
ご店主様「今日は、天然なめこの卸しそば推し。天然なめこの素晴らしさをぜひ」
わたし肉女なんです。
いっそのこと、「ドナルゾ!ダック」にしようか。なんかよく分からないけど。
ご店主様「それは、割と普通」
この世界観で普通って、どんなんだろう。
結局、ワケわからないので、名前的には普通な「鴨南蛮蕎麦」をお願いしました。
1000円チョイオーバーグルメでした。
肉女、感涙。
鴨肉三枚に、ローストビーフにチャーシュー?
お肉美味しい!
鴨肉も、美味しさが口の中で大空に飛びたっていくよう。
感涙で、画像がボケて見える(ボケた)。
プラス料金で、鴨肉マシマシしたい。
さて、最も関門の
麺…。
温かい蕎麦ですが…。
詳細に言うなら、蕎麦粉で打ったラーメンだそうですが…。
どうだろう。
おいしー
どういう味かと言われると、私でも食べられる温かい蕎麦という表現になってしまうんですが。
熱さでもヘロヘロにならず、しゃっきりぽんとした食感。
これなら、私でも喜んで食べられるわー。
スープというか、お出汁もすべてが美味しい。
ご馳走様でした。
このまま、あと二杯くらい別の蕎麦メニュー食べたい。
二丁食い、三丁食いしている常連様方(きっとメインキャラ)の気迫を、いつも「すごいな」と思っていたけれど、私も人間ドックの数値が許すならば、四丁食いくらいしたい。
「これで…温かい蕎麦が食べられるようになりました…。これからの人生、いろいろな蕎麦にチャレンジしてみようと思います。ありがとうございました」
そんな言葉を最後に、夕陽に消えていく気分です。
ゲストキャラですから。
ダイナーtime@fmoney
七回目 この記事
蕎麦デビューしたのは、社会人になってからです(出張の際の昼食に、上司のお供で蕎麦しかない蕎麦屋に入ったのがきっかけ)。
それ以後は食べられるようになったのですが、それでも「冷たい蕎麦」しか食べられず。
「なんで冷たい蕎麦は大丈夫なのに、温かい蕎麦はダメなの。わかんない」
と、アイスコーヒーは苦手だけどホットコーヒーは好きな友人に言われたりしましたが、好き嫌いは理屈を超越するので仕方ない。
そうしましたらですね、
いろいろな物を超越し、常に何かをブレイクスルーしているラーメン屋さん、まるめんあんさんが
今日も当店蕎麦処
— 【公認】まるめんあん (@marumeshian1) November 27, 2020
◎麺庵を御愛顧下さりありがとうございました
明日は8時開店いたします
栗山村の新蕎麦粉で作る麺
是非とも御召し上がりくださいませ pic.twitter.com/hAciAwBvMc
今度、蕎麦ブランド始めたんです。
興味はあれど、温かいメニューオンリーだなぁ。
麺冷やしてくださいとお願いしたら、冷やしてくれるのだろうか。
別々に食べたい(冷やし麺×温かいツユでも、実は苦手)。
こういう時の、グルメ漫画のパターン。
主役のシェフ(とか新聞記者とか)が、冷たい蕎麦しか食べられないゲストキャラに言うセリフ。
「ふっ。一週間後に来てみな。アンタでも食べられる温かい蕎麦を用意しますよ」
的な展開を思い出した。
私も、常に何かに挑戦する気持ちを持ち続けたい…(建前)。
鴨肉食べたい(本音)
というワケで、
穴子天一本鴨白湯蕎麦か
鴨南蛮蕎麦ください。
ご店主様「今日は、天然なめこの卸しそば推し。天然なめこの素晴らしさをぜひ」
わたし肉女なんです。
いっそのこと、「ドナルゾ!ダック」にしようか。なんかよく分からないけど。
ご店主様「それは、割と普通」
この世界観で普通って、どんなんだろう。
結局、ワケわからないので、名前的には普通な「鴨南蛮蕎麦」をお願いしました。
1000円チョイオーバーグルメでした。
肉女、感涙。
鴨肉三枚に、ローストビーフにチャーシュー?
お肉美味しい!
鴨肉も、美味しさが口の中で大空に飛びたっていくよう。
感涙で、画像がボケて見える(ボケた)。
プラス料金で、鴨肉マシマシしたい。
さて、最も関門の
麺…。
温かい蕎麦ですが…。
詳細に言うなら、蕎麦粉で打ったラーメンだそうですが…。
どうだろう。
おいしー
どういう味かと言われると、私でも食べられる温かい蕎麦という表現になってしまうんですが。
熱さでもヘロヘロにならず、しゃっきりぽんとした食感。
これなら、私でも喜んで食べられるわー。
スープというか、お出汁もすべてが美味しい。
ご馳走様でした。
このまま、あと二杯くらい別の蕎麦メニュー食べたい。
二丁食い、三丁食いしている常連様方(きっとメインキャラ)の気迫を、いつも「すごいな」と思っていたけれど、私も人間ドックの数値が許すならば、四丁食いくらいしたい。
「これで…温かい蕎麦が食べられるようになりました…。これからの人生、いろいろな蕎麦にチャレンジしてみようと思います。ありがとうございました」
そんな言葉を最後に、夕陽に消えていく気分です。
ゲストキャラですから。
★★★★お店情報★★★★
宇都宮市鐺山町377-4
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★★訪問記録★★★★
ダイナーtime@fmoney
七回目 この記事