ツイッターで、青森市中央卸売市場の青果部卸売業者さん「青森合同青果」さんをフォローさせていただいているんですが、ある日このようなツイートをされてました。
干し餅。
初めて知った。
味の想像ができない。
「どんな味なのだろー」
とつぶやいたら、リプライいただきました。
>口の中の水分すべて持っていかれます。お茶などの飲み物なしでは食べられません
…。
あ、あれかな。イメージ的には、スコーン。
>いえ、そんな生易しいものではありません。壁土みたいだという人もいます。食感はお湯を注ぐ前のカップ麺の具に近いかも
どんだけー。
お取り寄せしてみよう。
と、検索しても、贈答品的カラフルなシャレオツ干し餅しかヒットしない。
私はいわゆる普通の干し餅が食べたい。
青森合同青果さん、小売りしてないしなー。
昨今のご時世では、青森まで行けないしなー。
が、検索ワードを変えてみたらヒットしました(「津軽」+「干しもち」※餅をひらがなにした)。

一袋1210円。
送料1080円。
まぁ、交通費を考えれば…。
早速、翌日の朝ご飯にしてみました。

食べ方の提案はいろいろあるようですが、せっかくなので一枚はそのまま、もう一枚はグリルで炙ってバター乗っけてみました。

こんなー。
サイズ的には、普通の切り餅くらい。

まず、このままで。
いただきます。
固い。
しかし、「釘が打てる」という伊賀名物かた焼き(日本一固いと言われる煎餅)を食べたことのある身には、まだ柔らかい。
壁土を食べたことはないし、カップラーメンの具をお湯注ぐ前に食べたこともないので比較はできないのですが、雷おこしの粒子を細かくした感じ?
味は、ほのーーーーーかに甘い。

甘味料が入っていてこの甘さなら、甘味料無しだと、味はかなーーり薄いのでは。
味付けの余地はあるかも。
特に、口の中の水分を全部持っていかれる感じはしないかなーと咀嚼中は思ったけど、水分ないと呑み込めなかった。
お茶ー。

お次、炙ってバター乗せ。
…。
バターの塩っ気と、「溶けにじみ」のしっとり感があるだけ、まだこちらのが食べやすいかも。
クルトンのように砕いてサラダに乗っけたり、フレンチトーストにしたり、オニオングラタンスープにバゲットの代わりに乗せるのもアリかなー。
と、いろいろアレンジ次第で可能性の広がる郷土食かと思われます。
じっちゃんの名にかけて、謎は全て解け…てないな、まだ。
青森県の伝統的な保存食 #干し餅、今風に言うとフリーズドライのお餅です。意外なほど軽やかでサクサクした食感で噛めば噛むほど甘みが滲み、しみじみと郷愁を誘う素朴な味です。バターを塗ってストーブの上でこんがり焼いて食べるのも冬の楽しみでした。久しぶりに召し上がってみませんか? pic.twitter.com/9mJki1AdMI
— 青森合同青果 (@aomorigodo) January 22, 2021
干し餅。
初めて知った。
味の想像ができない。
「どんな味なのだろー」
とつぶやいたら、リプライいただきました。
「好きな人にはたまらんやろね」By 彦摩呂
— 青森合同青果 (@aomorigodo) January 22, 2021
って感じです。口の中の水分すべて持っていかれます。お茶などの飲み物なしでは食べられません。バターで焼いたり油で揚げると香ばしくておいしくいただけます。
>口の中の水分すべて持っていかれます。お茶などの飲み物なしでは食べられません
…。
あ、あれかな。イメージ的には、スコーン。
いえ、そんな生易しいものではありません。壁土みたいだという人もいます。食感はお湯を注ぐ前のカップ麺の具に近いかも。サクサクしてますが、基本、硬いです。
— 青森合同青果 (@aomorigodo) January 23, 2021
>いえ、そんな生易しいものではありません。壁土みたいだという人もいます。食感はお湯を注ぐ前のカップ麺の具に近いかも
どんだけー。
お取り寄せしてみよう。
と、検索しても、贈答品的カラフルなシャレオツ干し餅しかヒットしない。
私はいわゆる普通の干し餅が食べたい。
青森合同青果さん、小売りしてないしなー。
昨今のご時世では、青森まで行けないしなー。
が、検索ワードを変えてみたらヒットしました(「津軽」+「干しもち」※餅をひらがなにした)。

一袋1210円。
送料1080円。
まぁ、交通費を考えれば…。
早速、翌日の朝ご飯にしてみました。

食べ方の提案はいろいろあるようですが、せっかくなので一枚はそのまま、もう一枚はグリルで炙ってバター乗っけてみました。

こんなー。
サイズ的には、普通の切り餅くらい。

まず、このままで。
いただきます。
固い。
しかし、「釘が打てる」という伊賀名物かた焼き(日本一固いと言われる煎餅)を食べたことのある身には、まだ柔らかい。
壁土を食べたことはないし、カップラーメンの具をお湯注ぐ前に食べたこともないので比較はできないのですが、雷おこしの粒子を細かくした感じ?
味は、ほのーーーーーかに甘い。

甘味料が入っていてこの甘さなら、甘味料無しだと、味はかなーーり薄いのでは。
味付けの余地はあるかも。
特に、口の中の水分を全部持っていかれる感じはしないかなーと咀嚼中は思ったけど、水分ないと呑み込めなかった。
お茶ー。

お次、炙ってバター乗せ。
…。
バターの塩っ気と、「溶けにじみ」のしっとり感があるだけ、まだこちらのが食べやすいかも。
クルトンのように砕いてサラダに乗っけたり、フレンチトーストにしたり、オニオングラタンスープにバゲットの代わりに乗せるのもアリかなー。
と、いろいろアレンジ次第で可能性の広がる郷土食かと思われます。
じっちゃんの名にかけて、謎は全て解け…てないな、まだ。
コメント
コメント一覧 (13)
コメントありがとうございます。
やはり懐かしの郷土食テイストでしょうか?
確かに、高野豆腐に近いかも…。
小さい頃はよく冬の時期に売られてましたよ。
でも最近はあまり見なくなったような気がします。
子供の頃は軽く焼いたりそのまま食べたりしてました(焼いた方が若干柔らかくなります)
かなり硬いので、初めて食べる人はきっと驚きます。
硬さのイメージはラスクというより高野豆腐かでしょうか?
ありがとうございます。そろそろ干し餅無くなりそうです。
素揚げじゃなくて、衣つけてフライにするんですか???
たぶん、寒い地域には名は違えど、存在しているのだと思います。
餅というより、米菓ですかね。
ラスク、なるほど、ラスク…。
ラスクの密度を10倍くらいに濃くすれば、近いかもしれません(笑)
「舞妓さんのまかない」、一巻だけ読んだことあります!
ぜひ、干し餅食べてみてください。
食べてみてなんぼの世界だと思います。
多分似たような感じかな〜。
村崎さまの作ってみたシリーズ好きです。
次回作も楽しみにしてます!
漫画の中では、6巻で登場しており、バターで溶かしたフライパンで焼いてその味はラスクのようだと書かれておりました。
まさか村崎さんのブログでお目にかかれるとは思わず、、朝から感動しました笑
漫画の中では
舞妓さんのまかない という漫画で気になっていた食品で (漫画オススメです。)
まさか むらさき様の食レポを観れるとは
ますます謎が広がるばかりで
この記事を拝見して干し餅購入すると決意しました。