さまざまな新品種が登場して、ブランドいちご華やかなりし昨今。
でも最近、無性に食べたい品種。
それは…。

女峰

小さいころは女峰がいちごの代名詞で、牛乳かけて砂糖かけて、いちご専用スプーンでつぶしながら食べるのが、冬の楽しみでした。
今では、スーパーや産直でも見かけない…。
あの酸っぱさが良かった。

と、公私共に大変お世話になっております「鬼怒川マダム」に雑談的に話したところ

「女峰売ってますよ。私の友達、買いに行ってます」

えっ。
どこですか。

「鹿沼のわたなべいちご園さん」

なんとー!
毎年とちひめ買いに行っているのに気づかなかった。

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というワケで来ました。
この時期来ると、いちご狩りの団体さまに遭遇するのですが、今年はいちご狩りは休止中だそうで。

はたして、あるかな。
すみません、女峰ありますか…。

「ございますよ」

くださいっ。1パック(800円)。

で、買ってびっくり。

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大きい。
記憶にある女峰は、小指の先みたいなサイズだったんだけど。

なんでこの位置で写真撮ったかというと、「女峰山」を眺めながら女峰を食べるってやってみたかったんです。しかしどれが女峰山か分からないという。ニワカです。
女峰山に登って女峰を食べるというのもやってみたいんですが、女峰山の難易度は非常に高いうえに、女峰のシーズンは冬山なので、私には無理な相談なのでした。

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では、いただきます…。
何年……いや、何十年ぶりだろう。
なんて言っておいて、実は去年食べていた

その記憶よりも…甘い!
そして、柔らかい。

鬼怒川マダムにLINEで実況中継したところ

「女峰、進化してますよね」

とお返事が。

そうですね、なんというか「女峰V3」(仮面ライダーか)と、「女峰GT」とか「re:女峰」とか、そんな感じ。

で、もちろん…。

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とちひめも買いました。1パック(800円)。

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奈良県の古都華姫というスゴイ存在に出会ってしまって以降、心揺れ揺れですが、でも私の絶対女王。

もちろん、全部自分で食べたワケではなく

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ご実家がいちご農家の「真岡マダム」や、夫にも食べてもらいました、はい。

真岡マダム「女峰、私の脳にインプットされてる『いちごの味』って感じですね」

夫「この女峰ウマいねー!俺にとっての『The いちごの味』」

映画のタイトルになりそうだなー。「いちごの味」。

★★★★お店情報★★★★
栃木県鹿沼市見野1102
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください。

★★★★訪問記録★★★★
三回目(この記事)