私以上に「かき氷沼」にハマってしまった夫は、ものすごい(干し)芋好きなのでした。

夫「佐野の芋スイーツのお店で出しているかき氷がウマいらしい。行く」

へえええ~。

実は私は、芋系かき氷は今までに食べたものは甘味的にヘヴィで、なにか酸味か苦味か渋味がないとキツかった。

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しかし、昭和な食堂でお昼を食べた後に行ってみました。
いも家kanekiさん。
なんと今年、

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いも氷が登場したそうです。
サイズがあまり大きくなければ、私も食べられるかもしれませんが…。
大きさ、どのくらいでしょう。お店の方。

お店の方「このくらいの山です(ジェスチャー)」

ドンブリひっくり返したくらいありそうですね。
ちょっと自信がない。

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私はこっちにします。
国産 姫はるかフラペチーノ。
数量限定だし。

ちなみに、イートインってできますか。
かき氷でテイクアウトは、ちょっとキツイ。

お店の方「テラスでお召し上がりいただけます。テイクアウトの場合は、容器が変わります」

見たら、小さいテーブルもありました。
せっかくなので、食べていきます。

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おー。日本の夏。
BGMが「ラジオ体操のテーマ(♪あーたらしーいー あーさがきたー)」か、井上陽水さんの「少年時代」だったら泣いちゃう。

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まずは、いも氷。

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頂点にあるのは、いもチップス。

「百年木桶仕込みの生醤油で味付けした姫はるかチップス。絶妙な甘塩っぽさが後を引きます」

夫談ではなく、商品説明にありました。


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トッピングは

「姫はるか(茨城県)・ゴールデン安納芋(鹿児島県)・日光紫(栃木県)を贅沢に使用しました」

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「氷の中には、一晩蜜漬けにした京いち姫(京都府)が隠れています」

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手前のは、芋蜜ですね。

「奇跡の安納芋蜜。希少なゴールデン安納芋から8時間かけて抽出した蜜に、北海道産の甜菜糖を加えて作った自家製シロップ。安納芋のやさしい甘さにこだわりました」

夫「その奥の、黄色いのなんだろう」

シナモンですよ、シナモン(テキトー)。

夫「シナモン得意じゃないから、最後にちょびっとかけよう」


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蜜をかけて、いただきます(夫が)。

夫「うまい!蜜、めっちゃうまい。蜜だけ買って帰りたい」

そのほかはいかがでしょう。

夫「パーツ類は全部それぞれにおいしい。混ざってもおいしい」

氷部分をちょびっともらいましたが、氷は「ふわさく」系でした。
私も注文すりゃよかったかな。


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でも、私は姫はるかフラペチーノ。

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めでたいことに、金沢金箔入り。

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いちごクラッシュが入っているので、意外にさっぱりですが

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お芋風味が濃厚。
実は、いも氷の方がカロリー低いんじゃなかろうか。

夫「黄色いの、きなこだったよ。うわー、かけた方がウマい。最初からかけりゃよかった」

こりゃまた失礼しました。

夫的には、湯澤珈琲さんの「けずりいちご」と並んで、「今夏女王様」だったそうです。
私も次回は食べよう。


★★★★お店情報★★★★
いも家kaneki公式サイト
佐野市赤坂町940-3
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください