いちごの種類:女峰
産地:香川県
こういう理由 で今年も4月はひたすら「いちごパフェ」です。
この記事から県外編となります。
栃木編については、訪問順に登場してましたが、
県外編については、特に意味無く順不同で登場します。
最終回のみ「女王様」が登場します。
県外編第一回目のきっかけは、
2014年いちごパフェ流れ旅岡山編 までさかのぼるんですが
岡山駅に着いたので、観光協会でガイドブック読みましたら
豊島の記事が。
まぁ!カフェ併設のいちご屋さんがあるとな。
豊島と言えば、岡山と香川の間で瀬戸内海に浮かぶ。
で、考えてみれば、つくば在住の大学時代の友人に、
「直島・豊島旅行に行こう」と言われてた けど
「現代アートは敷居が高すぎる」と難色を示した私ではないか。
友人ー!行きます行きます。豊島へレッツゴー。
友「あんたは、ほんとに食べ物が絡まないと動かないんだね」
てなわけで、昨年のGWに豊島に行ったわけです 。
でもって、ガイドブックで読んだ
いちご家 さんに来たワケです。
いちご農家の奥様が
カフェをやってらっしゃるのです。
もちのろんろん、生いちごいっぱいパフェ550円ください。
素敵ー。
お盆まで苺。
Do you like STRAWBERRY ?
YES I DO。
むしろLOVE。
そんな苺パフェ登場。
麗しの鳥瞰図。
あ、そうだ。
奥様、イチゴの種類はなんでしょう。
「女峰です」
にょほー!?
往年の栃木の大スター。
現在では、ほとんど見かけなくなってしまった…
「豊島もですけど、小豆島で作られてるのは、ほとんど女峰です」
なんという感動。
幕末の頃、オランダ人が日本に行ったら
古式ゆかしいオランダ語が話されていて
驚いたという、アレに似ているような気もする。
小さい頃を思い出す。
女峰に牛乳かけて、で、酸味が強いから
砂糖かけてつぶして食べたっけ。
とちおとめに代替わりして、甘いから
砂糖かけて食べるなんてしなくなったけど。
女峰の酸味が心地よく、濃厚ないちごソースがアシストしています。
クリームとナイスコンビです。
ノスタルジアな気分に浸れた苺パフェでした。
★★★お店情報★★★★
香川県小豆郡土庄町豊島家浦2133-2
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください