こういう理由 で、12月は今年一年間の山×食の記録です。

いよいよ、栃木県最高峰クラスに挑んでまいります。


わたくし、山登り始めるまで、男体山が栃木県最高峰と思っておりました 。

そしたら「栃木県最高峰は日光白根山です」と多数ご指摘いただきまして

大変恐縮でございます。(男体山は二番目)

余談ながら、今まで「身体の疲労度トップ3」は、病気は別として


1.東京マラソン (フルマラソン)

2.ミヤラン (雹つき豪雨の中のフルマラソン 30キロでリタイア)

3.荒川30K (30キロマラソン)

次点.ハーフマラソン


です。


はたしてー



男体山に挑むと、疲労度はどのあたりなのであろうか。


前に、日光市のカフェでお茶飲んでたら、

隣の人が会話していた。


「富士山と男体山両方登ったけど、男体山の方がキツかったー」


「富士山は、山小屋とかもあるしねぇ」


とすると、男体山を登れれば、富士山にも登れるに違いない。


ちなみに、時期的には、かなり早かったです。

(7月上旬だったろうか)


男体山に登るには、2コースありまして

・日光二荒山神社から登る。(要500円)

・志津峠から登る(無料)


もちろん初心者だし初回だし、二荒山神社から行きます。

でもギリギリまで車で行きたい。






なもんで、朝の5時半に二荒山神社の登山者用駐車場に置きました。

(台数少ないので、あっという間に埋まってしまそうな)


あとは準備運動をしながら、6時の開門を待ちます。

気力体力、満タンでまいりました。


しかし…


高いなあ。


なんか無理な気がしてきた。


いろんな人に言われたのは


登拝大祭の時に行って、周りの勢いに流されて登っちゃった方がいいんじゃないか、

と言うことでした。


知り合いの某登山な方は、これでトップで山頂に立つのを毎年の目標にしているそうです。

私は自分のペースが乱れるのがダメなので(マラソンでもそう)

自力でちょこちょこ登ることにしました。


「おはようございますー。どうぞー」


はっ。門が開いた。




登山者名簿に記載して、500円納めてお守りもらって

もう進むしかない。




いざ、一合目からスタート。


しょっぱなから、なんすかー。この急登は。

あ、もうダメかも。




三合目で工事用道路に出て、ここがある意味、唯一の息抜きスポット。


四合目の石碑と鳥居からは、もはや容赦なし。



ひたすら登っていく…

ま、まだ五合目。


うわー、雨降ってきちゃった。

レインウェア装着。


六合目七合目、ああ、岩場が。

手袋してきてよかった。


ああ、前から下山してくる人が。

もう登頂したんだろうか。

いや、志津峠側から登ったのか。


こんにちはー。もう山頂でしょうか。


「こんにちはー。まだ七合目ですよ」


ですよねー。




は、八合目、



もうすぐ…。



この赤褐色の火山礫帯を抜ければ…


着いたー!

登山開始後4時間、とうとう着いたー。

男体山(2,486m)山頂。


やったよーうおうおう(号泣)。


男体山山頂といえば、あるはず!




あったー。

伝説の聖剣エクスカリバー



…じゃなくて、神剣!


2012年に腐食で折れてしまったのが

修復されたのだそうです。

ぜひ見たかったー。


だけど。


オヤツタイムは雨にも負けじ。

今回のセレクトは菓子工房レミール さんの




タルトフロマージュ180円。

チーズケーキは食べたし、さりとて夏場では

気温が心配だし、ということで


常温でも可能なものを選んだというのもありますが



エクスカリバー!

…と、やりかった(それだけ)。


いただきまーす。

これもやっぱり2個買って、自宅で一個試食した時は

かなり甘くこってり目に感じたのですが

4時間登山の後に食べると、なんとも言えぬ

この幸せ感。


もちろん、これで足りるワケがないので

作ってきたサンドイッチも食べます。




さらに、コーヒーでボーもします。


雨で何も見えん。

これはこれで、雲の上の幻想帝国みたくてよかったです(強がり)。


雨なので、社務所の屋根の下で登山者たちが固まって

ご飯食べてたのですが、隣のお姉さん二人組みが

登山用ストーブでお湯を沸かして、カップラーメン食べてました。


いいですね。私、山でそれでお湯を沸かしてコーヒー飲むの夢なんです…。


「私たち、日本百名山の頂上でお湯沸かしてカップラーメン食べるの目標なんです」


まぁ、それは素晴らしい…。


「あ!ちょっと見えましたよ!」




わー!中禅寺湖かな。

こんな「チラリズム」も雨の喜び(強がり)。


そして、山はー…


登ったら降りなきゃならないんですよね。当然ながら。

雨の中、滑る岩場を降りていくのは

涙がちょちょ切れそうなほど辛かったです。

そんなわけで、登山よりも下山の方が時間がかかり

下山したのは午後2時。

朝6時の登頂開始から、実に8時間でした。


が、時間はかかったけど無事登頂し下山できたこと、

そして身体の疲労度が、ハーフマラソン以下だったことが

妙な自信になってしまい

これがこの後の、「涙の日光白根山」につながっていくのでした。


★★★山情報★★★

男体山

栃木県日光市


★★★お店情報★★★

菓子工房レミール

宇都宮市西川田本町3-5-12

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください