5月は全部「トーストセット」がテーマで

その上兵庫トーストツアー に来ましたが、これにて最終回です。


今まで47都道県めぐりをした中で、忘れえぬパン屋さんが二軒あります。


一軒目は、3日間で3回行ってしまった京都の「たま木亭」 さん。

二軒目は、炎天下「美味しい」と叫んだ岐阜県は飛騨高山の「トラン・ブルー」 さん。


どちらも、今でも夢に見るほど、美味しかった…


そんなクラスのパン屋さんに出会えるかなと

期待に胸をときめかせて降りたのが





芦屋駅。

一生ご縁が無いかと思いきや、まさかここでデビューすると思わなかった。

駅から10分ほど歩くと、超人気のパン屋さん


ベッカライ・ビオブロート さんがあります。

ドイツパンのお店だそうです。

そう、私はドイツパンLOVE。

さらに言うと、カイザーゼンメルを愛しております。

カイザーゼンメルあるとうれしいなーと思いつつ入った店内。




なんという、質実剛健なディスプレイ。



質実剛健なルックスのパン。



そして、萌ゆるドイツ語の響き。

すてきー。


えーと、あれとこれとそれとあれもください。


イートインスペースはないので、


新大阪駅から乗った帰りの新幹線で食べることにしました。

まずは、今回トースト旅でしたので、趣旨に沿って


食パンから。一本648円。

(全部は食べないよ)

さすがに車内ではトーストできませんが。


いただきまーす。

おー

いー

しーーー。


耳はカリっとして、 白身はしっと~り、ほのかに上品に甘い。
しっとり加減は、絹布団の上を転がっているよう。



クロワッサン195円はどうかな。

ドイツパンでクロワッサン?!とビックリしたんだけども

質実剛健系で美味しい!


もー、このままの勢いで




シナモンロール186円も食べてしまいましょう。



素朴に甘くて美味しい!


レーズン144円も、質実剛健でした。




お茶でボーっと車窓を見ながら…

このパン屋さんは…

「忘れえぬパン屋さん」三軒目となりました。


家に帰ったら…

家に買ったら、まずしなくてはならないことができた。

それは…




食パンでソーセージくるんで食べる。

マスタード切らしてて、納豆添付のカラシつけて食べたけど

ぱっちんぷっちんしたソーセージと、しっとーりと絹布団のようにくるむ

食パンの相性、さいこー。


最後まで「トースト」とは離れてしまいましたが

幸せな5月でした。


明日からは6月。

通常モードのブログに戻ります。

と言っても、月の前半は「ワンテーマ」です。

今度は「視覚」からチャレンジしてみました。



★★★お店情報★★★
ベッカライ・ビオブロート
兵庫県芦屋市宮塚町14-14 1F
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください