苺の種類:とちおとめ
産地:埼玉県
こういう理由 で、4月は最初から最後まで「いちごパフェ祭り」です。
とうとう、栃木のお隣の埼玉県まで戻ってまいりました。
が、ここに行ったのは実は、伊豆半島の先端あたりの静岡県河津町の七滝茶屋 で
いちごパフェを食べた後です。
青春18きっぷを駆使しました。
9時18分のバスに乗らねばと騒いでいたのは
ここに14時までに来ねばならなかったのです。
途中、特急とか新幹線使えば余裕で間に合うんですが
なんせ青春18きっぷなんでした。
遅刻だ遅刻だ、と、不思議の国のアリスのうさぎ状態で
埼玉県所沢市にあります、航空記念公園にまいりました。
おー、ほぼ一年ぶりだ 。
と、感慨に浸っているひまはない。
遅刻だ遅刻だ。
目指すのは、この矢印の先の
航空発祥記念館の併設レストランである
エコトコ・ファーマーズカフェ さん。
こちらではー
1日限定6食、というシビアな個数のいちごパフェを
14時から販売しているのでした。
駅に着いたのが14時ちょい。
航空記念公園を走りぬけ
もう、公園にいる人すべてがライバルに見える状態。
カフェに飛び込んだら、オーダーに長蛇の列。
(先にレジでオーダーするのです)
うっそー。
この人たち全員が、いちごパフェをオーダーするのでは(←猜疑心に支配された私)。
「ソフトクリームください」「コーヒー二つ」
あ、フツーのオーダー(?)だ。ほっ。
「いちごパフェひとつ」
きゃー。ライバルが。
と、そのようにモンモンとしながら、私の前の人の番になりました。
前の人「いちごパフェって、まだありますか?」
ひいいいい。
お店の方「えーと…。…。はい、大丈夫です」
え。今の間は何っ。「…」は何の意味が。
で、私の番になりました。
いちご…いちごパフェってまだありますかあっ。
お店の方「厨房に確認します。少々お待ちください」
期待してはいけない。期待してはいけない。期待しては…(エンドレス)。
お店の方「…お待たせしました。大丈夫です」
わーん。良かったよぉぉ。
バスに飛び乗った甲斐があった。
これが、その苺パフェ980円。
こちらのパフェの苺は、東日本大震災の影響で福島から所沢に避難されてる
いちご農家の中島さんが、所沢で栽培を始めた苺なんだそうです。
少量生産のため、市場に流通していないプレミアムなとちおとめなんだそうです。
ラブリーなサイズのとちおとめが、たくさーん。
麗しの鳥瞰図。
ときめきの断層。
それではやはり、いちごから
いただきまーす。
んぎゅむっと
酸味と甘味が詰まった感じです。
宝石のよう。
ソフトもコクがあるけど濃厚すぎないで美味しいです!
苺とアイスのコンビネーションもナイスです。
満足ー。
あとはもう…
…
宇都宮に帰ろう…
と、所沢→川越→大宮→宇都宮の経路で家に帰った私でした。
ブログ上はもちろん、次の県へと続く。
★★★お店情報★★★
エコトコ・ファーマーズカフェ
埼玉県所沢市並木1-13 県営所沢航空記念公園
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください