こういうワケ で一月前半のテーマは「純喫茶」です。


純喫茶の定義は現在諸説あるようで、明確な定義はないそうです。

前述の純喫茶をテーマに47都道府県めぐりをされている山之内遼さん

著書によると、「これぞ純喫茶だ!」というポイントは


・シャンデリアなど内装が豪華

・ミルクセーキかクリームソーダがある

・新聞紙・週刊誌がある

・お客さん同士の会話がある

等々だそうです。


わたしが彷徨して思ったポイントは


・喫煙可(というかデフォ)

・メニューが無い(あっても存在が薄い)

・意外と店内が雑然としている(すでに御店主や常連さんも慣れてしまっているのでは)

・御店主と常連さん方が一緒に旅行に行って、店内に記念写真が貼ってある

・御店主のキャラが立っている


すでに訪問はすべて終了してますが、例外はあれども不思議な共通点でございました。


今回は、前を通りかかったことはおそらく千回以上。

だけど入ったことのなかった

宇都宮駅近くの大通り沿いにあります…






コーヒーショップVAN さんに入ってみました。

入った瞬間から、喫煙可だなというのが分かる感じです。

(たばこの香りが)


昨今のカフェとかだと禁煙が多いので、やはり常連さんたちは

くつろぎの場を求めていらっしゃるというお話でした。


私は全く吸わないですけど、あまり気にならないタイプなので

大丈夫です。





メニューはこちら。


「昔は朝早かったからモーニングもあったんですけど

 今は10時からなので、モーニング無いんです」


そうなんですかぁ。

あった時代に来ればよかった。

毎度のごとく「タラレバ定食」。


時間は10時ちょい過ぎという微妙な時間なので

飲み物にしよ。

純喫茶っぽくクリームソーダにするかなー。

…と思ったのですが





無難にコーヒー400円にしました。

ビスケット二枚のお心づかいが嬉しい。



コーヒーでボーっとしつつ

御店主のママさんから、大通りの華やかかりし頃のお話を伺うのが

これまた楽しからずや。

★★★お店情報★★★

VAN

栃木県宇都宮市大通り3-2-1

営業時間 10:00-19:00くらい

定休日 日曜日(祝日は営業)