これにて全県踏破の大分県一人旅。
さて、これからが二日目の主目的。
今回の旅のメインイベント。
それは、
Hakoyaさん訪問の時 に話題にしましたが、 hakoyaさん訪問のキッカケとなった本
手づくりの田舎カフェはじめました。(東京地図出版)。
に、大分代表で載っていた
豆岳珈琲 さん。
アクセス難易度最強レベルらしい。
電車行こう!→最寄り駅から30キロ
バスだ!→最寄りバス停から徒歩1時間
ならば車だ。
→ナビに入れても白紙
そもそも、その前に、たどりついた人の体験記を読むと
「ナビを信じるな!看板を信じろ!」
→看板が見つかりにくいらしい
お店の注意書きには「迷う前にお電話ください」とある。
無事たどり着けるだろうか。
いえ、自分を信じるんだ。
今まで、どれだけ難易度の高いお店でも
たどりついたではないか。
それでは、いざ。
この久住高原から70キロくらいらしいけど
行きまーす。
途中、「黒川温泉」とか「ドイツソーセージのお店」とか
心ひかれる場所やお店がいっぱいありました。
それらを振り切って、進みました。
それでも…
ついに見つかりませんでした。
お店に2回ほど電話したけどダメ。
11時に久住高原を出発してから、
すでに3時間ほど経過してしまったでしょうか。
15時半までに別府に戻らなくちゃならないんだ。
ダメだ。断念。
しくしく泣きながら山道クネクネを運転し…
だーーーーー
休みたいー!!!
腰が痛いトイレ行きたい喉乾いた(忙しいな)
でもこんな山奥じゃ、お店ないよー。
…運転しましたら
あ。休憩所発見。
車停めよう。
ストレッチストレッチ。
そして、目の前に、売り子のおばーちゃんが。
紅葉の時期以外は閑散期らしく、なんかすごく喜んでくれました。
こっちも嬉しいので、栄養補給していこ。
飲み物ありますかあ。
「ラムネ!」
うれしー。
「噴き出して手が汚れちゃうから!」
と、おばーちゃんが自ら開けてくださいました。
うううう、すみませんです。
その後、10分ほど話こみました。
豆岳珈琲さんにはたどりつけなかったけど
この、売り子のおばーちゃんの会話と、ラムネの味と
この名勝は、一生忘れませんでしょう。
せっかくの記念に
名産だという、耶馬溪茶の新茶(千円ジャスト)を買いました。
車があまりこない場所で栽培してるお茶だから
清らかな味なんだそうですよー。
まだ飲んでないんですけど楽しみ。
…さて、15時半までに別府に帰りたかった理由は次の記事で。
★★★お店情報その1★★★
大分県中津市耶馬渓町大字大島3818-1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★お店情報その2★★★
大分県玖珠郡玖珠町大字古後
営業時間&定休日 不明