どーせ本を読むんなら、旅に出て読んでみよう。県内だけど。
ということで始めた書と食の旅~栃木県内図書館&周辺飲食店めぐり シリーズですが、
今回は、私がとっても好きな市の鹿沼市。
鹿沼は町作り上手だよね、と、鋭意育児中の友人も鹿沼が好きでございます。
鹿沼市には図書館が3つありますが、今回は
黒川を眼前に臨む…
鹿沼市立図書館 (本館)に来てみましたー。
うわー、天井が高くて広くてその割りには木がいっぱい使われていて(さすが木工の町)
ステキな建物ーっ。
建物オンリーでは、今までの図書館の中でトップクラスで好み。
で、本は…。
おおーっ!
なぜ、なぜこんなに、イロイロな広報誌とか会報とか月報が充実しているのだっ。
国立国会図書館月報もある!(PDFでも公開されているとは言え)
そして、おおおお!
日本唯一の防衛省オフィシャルマガジン、MAMORUだ!
防衛省の広報誌かと思ってたけど、扶桑社から出てる一般雑誌だったのか。
置いてある図書館、始めてみた(画像は私が読んだ号の翌月号 つまり最新号)
こういういわゆる業界誌って、ある意味非常にコアで面白いんだよなー。
えーと、どれどれ。
・全国自衛隊の隊員食堂
今回は航空自衛隊海栗島分屯基地
・隊員御用達のお店
なるほど。(結局食べ物)
そ、し、て。
最終ページの方に「マモルの婚活コーナー」というのがありまして
「婚活中の自衛官」が、写真&プロフィールつきで載っているのでした。
(興味ある場合は、マモル編集部宛に申し込むそうな)
思わず真剣に読んでしまったじゃないか。
本来の話に戻りますが、本館は、バレエの本も大変充実してました。
わー、「日本バレエ史」だって。読んでみよ。
>日本における白鳥の湖の初演(1946年帝劇)は、「その他大勢」が足りず、
>早稲田や慶應の演劇部から助けを呼んだ。その中にフランキー堺がいた。
へー。
さて、頭の中にネタはいっぱい、されどお腹は空いてきたので、徒歩ですぐの場所にある
まんぷく亭 さんに来てみましたー。
「地域グルメサイト」で私がとっても好きな「かぬまiタウン 」の
そのまたとっても好きな特集の「まちなか探偵団が行く!」に登場した時 から
いつか行きたいと思ってましたが、玉ねぎ畑の管理人のキャツミさんの訪問記 を読み
「行きたい心」に火がつき、今回の訪問となった次第です。
定食やごはん物もあるし
一品物を頼んで、昼間っから飲むという手もあるけど
実際、隣の席の常連っぽいおじさんはそうしてるけど
私は車だし
やはり、初志貫徹。
春になってしまったら(あぢくて)食べられない
ラーメン450円にしました!
わーん、見た感じからして、昔懐かしノスタルジック系だ。
いただきまーす。
わー、麺がきゅるきゅるっとしている。
スープも、なんというか良い意味でシンプルーな感じですね。
多分、味噌汁代わりに毎日食べてもいい感じのラーメン。
それでは、もう一品。
餃子300円。
表面が、じゅあじゅあ~っとぷくぷくしている状態で来ました。
ううう、美味しそう。
とっても薄皮で、パリパリしていることころはしっかりパリパリして、
しっとりしているところは、しっかりしっとりしていて
好みの餃子でございました。
まんぞくーっ(色んな意味で)
★★★図書館情報★★★
鹿沼市立図書館 (本館)
鹿沼市睦町287-14
開館時間&休館日 上記リンクをご参照ください
★★★お店情報★★★
鹿沼市文化橋町1981-1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください