“日本への恩返し”モルディブからツナ缶60万個 (スポニチより)

>インド洋の島しょ国モルディブが東日本大震災支援として、
>特産のツナ缶60万個の提供を申し出ている。
>缶詰製造や護岸工事で支援してきた最大援助国・日本への恩返しで
>「一刻も早く被災地に届けたい」と訴える。
>外務省は謝意を伝え、速やかに受け入れ手続きを進める考えだ。

>モルディブ政府は当初、ツナ缶約8万個を物資援助する方向で検討していたが、
>民間からも日本に支援したいとの声が相次ぎ、60万個以上のツナ缶が
>用意できるようになった。
>ツナ缶はモルディブの特産品で主に欧州、東南アジアに輸出している。
>缶詰なら長期間保存できるため、支援物資に適していると判断したという。


発信箱:忘れない (毎日新聞より)
>「ニッポンは今どうなってますか?」
>地震の後、アハメド・カリールさん(49)の携帯は、本国からの
>電話で鳴りっぱなしだった。
>本国とはインド洋の島国モルディブ。カリールさんはその駐日大使だ。

>男性の声、女性の声、子どもの声。知らない人ばかり。
>とにかく心配していることだけ伝えると、
>名前も言わず1分足らずで切れる。「国際電話で長く話すお金がないんですね」(大使)。
>それでも1週間、毎日2回かけてくる女性の声もあった。
>モルディブでも地震直後に、テレビやラジオを通じた被災者支援キャンペーンが始まった。
>大使の電話番号が画面で紹介され、それを見て直接電話をしてきたらしい。
>キャンペーンでは大統領もスポーツ選手も歌手も、協力を呼びかけ続けた。
>36時間で700万ルフィヤの義援金が集まった。人口31万人の国民の多くは貧しく、
>約4600万円の義援金は「記録的」。お金が出せない人はツナの缶詰を持ってきた。
>ツナ缶は国内の業者が引き取り、塩水ではなくオイル漬け、缶切りなしで開けられるプルトップの
>日本特別仕様に替えられた。69万個。国民1人あたり2個以上だ。
>2万人が参加した首都での追悼行進。国家元首が亡くなった時でも1日限りの半旗掲揚が
>閣議決定で3日間に。「前代未聞のことばかりです」。支援は今も届き続ける。
>合言葉は「日本に恩返しを」。
>こちらはほとんど知らなかったけれど、モルディブの人たちは日本にとても感謝しているという。
>小中学校や、04年のインド洋大津波から首都を守った防波堤などが日本のお金(政府開発援助)で
>造られたこと、国を支えるマグロ・カツオ漁や水産加工業が日本の技術と資本で発展した歴史……。
>忘れずにいてくれたのがうれしい。今度は日本が深く心に刻む。


ありがとうモルディブ…

モルディブに一度だけ行ったのは、人前で水着になれた遠い昔のことだけど

絵はがきで観るようなキレイな海は、今でも心に焼き付いております。

大学時代の友人と「いつの日か落ち着いたら東北旅行しよう」「台湾にも行かなければな」と

言っていたけど、モルディブには新婚旅行で行こう…


まず相手を見つけねばだけれど。