何をどうやってもうまくいかない日、というのがあるなら、まさにこの日がそうでした。
朝からロクなことがなく、せめてランチで気分転換しようと思いきや、行くお店行くお店アウト(臨時休業、駐車場に空きがない、店内満員)。
一般的なお昼時間も過ぎてしまい、もう家に帰って布団に入り明日までワープしてしまおうと思ったのですが
やはりお肉食べて喝を入れねばと思い、時間外してもランチがあるステーキ宮 越戸店に行きました。
平日ランチメニューだと、メンチカツとかリーズナボなのもありますが、やはり正統派お肉が食べたい(メンチカツが正統派ではないという意味ではない)。
カルビステーキランチにしようかなぁ。でもいちばん安い980円のにしよ。
「スープバーどうぞ」
私が幼少のみぎり、ステーキ宮というのはものすごい憧れでありまして、なかでも「コーンスープ」は憧れ中の憧れでした。
それがスープバーで飲み放題なのですから、世の中変わったものです。
でも似たような記憶をお持ちの方が多いのか、数種類スープがありましたが、ここだけに行列ができていました。
三杯も飲んだら、ちょっと胃が重くなってしまった。やはり余韻がある程度でいいのか。芥川龍之介の「芋粥」を思い出す。
そして「じゅうじゅう」という効果音と共に
お肉がきたー。
ああ、どうしてお肉ってこのように幸せでゴージャスな気持ちになれるのでしょう。
お肉の神様に乾杯。
さて、ステーキ宮といえば宮のタレですが
このカルビステーキについては「カルビソース」推奨なんだそうで。なので、それでお願いしました。
そいやー。
幸福の湯気効果。
カルビステーキなのでかなりコッテリ系で、一切れでかなり充分感を味わったのでした。もちろん全部食べました。
これで運気が変わったのか、翌々日は「すべてが上手く回っていく」ような好調日となったのでした。
好調のまま、お肉週間は終了です。
★★★★お店情報★★★★
ステーキ宮 越戸店
宇都宮市越戸町90-1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください