1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Categoryいちごパフェ流れ旅

いちごの種類:基本的にとちおとめ
産地:茨城とか栃木とか


こういう理由でして、梅雨入りくらいまでは、毎週日曜日は「2017いちごパフェ流れ旅」です。

私が、都内外資系OLの友人に「そうだ、日立行こう」と言ったのは、ズバリここが本命です。

友「めんどくさがりのあんたが、日立まで運転するっていうから、おかしいなぁと思ったらやっぱりねー」

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純喫茶ウィーンさん。
全国の純喫茶愛好家からの愛を集めていらっしゃるお店です。
一歩踏み込めばそこは

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純喫茶ー。

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いいなー。あのでっかい空調と、このデコレーションなインテリア。
誰かが商談をしていそう。

そして、私がこの時期を狙ってきたのは、もちろん理由がありまして

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いちごパフェが有名なのですー。
もちろんそれ行きます。単品950円。

友「よく入るわねー」

別に無理してつきあわなくていいよ、コーヒーでも飲んでてくれれば。

友「食べるわよ。でも750円のミニでいい」

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純喫茶であるからには、ナポリタンを食べたいところなのだけど、やはりこのあたりが限界であった。

友「さっき山登りできてたらねー」

そうなんだよー。そしたらナポリタンはおろか

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カレーまで食べられていたろうに。残念だ。

あ、昆布茶がある。
純喫茶の要件に「昆布茶の存在」があるのではないかと思う今日この頃。

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そして、オーダー表の裏側にも「純喫茶」の矜持が。

「いちごパフェとミニいちごパフェお待たせしました」

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この空間にふさわしい、ゴージャスな組みあわせ。
いちごパフェ界の叶姉妹とお呼びしたい。

友「ファビュラスでマーベラスなパフェね」


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こちらがお姉さま。
姉にふさわしい、ファビュラスな王冠

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シリアルなんて入っていない、マーベラスな地層。

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まさに、大輪の薔薇のようです。

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こちらが妹さん。

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迫力は姉に譲っている感がありますが、気品は負けず劣らず。

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八重桜のような可憐な王冠。

あ、いちご二種類かな。お腹の色が違う。

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では、いただきます。

ああ、イチゴの酸味がたまりません。
果汁が口の中にあふれて

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バニラアイスと混ざる瞬間の至福。

友「バナナ? と思ったら違う。なんだ」

アイスが固くなっている部分じゃない。
わー、その部分の食感が良いっ。美味しいっ。
あの喜びに通じるものがある。クリームソーダで、アイスと氷の接地面でアイスが凍っている部分。

まんぞくでしたー。
ご馳走様です。

帰りにマダムにイチゴの種類伺ったんですが

マダム「日によりますが、基本的にとちおとめです。他のも入ることありますけど」

友「この人、栃木県民なので喜びますよ」

わーい。

マダム「パフェには、とちおとめがやっぱり一番ですよ」

私もそう思います。

★★★★お店情報★★★★

純喫茶ウィーン

茨城県日立市神峰町1-10-26

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

※4月9日(日)までお休み

こういう理由でして、梅雨入りくらいまでは、毎週日曜日は「2017いちごパフェ流れ旅」です。

3回目の今回は、
珍しく「たまたま見かけた」パターン。

贈答用のケーキを買いにkoboriさんに行きましたら、

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お隣のKOBO cafeさんに

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とちおとめのパフェ with アールグレイアイス700円を発見したのですっ。
これを食べずしてどうしましょう。
贈答用のケーキのことは頭からすっぽ抜けました。

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あつあつガトーショコラとかもいいなー。
チーズスフレもおいしそー。



いちごパフェを食べ終わって、余裕があったら考えよう。

と、そんな浮気心を吹っ飛ばすような

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麗しのプリンセス登場。

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斜め45度のお姿も可憐。

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華やかなティアラをつけたような、キラキラ輝く王冠部分。

さすがケーキ屋さん(のカフェ)、マカロンまで。

最近、マカロンを見ると大相撲の千秋楽を連想します。
(以前はシイタケだったんだけど)。

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パフェの命その1の王冠部分から視線を下に落としていきますと

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パフェの命その2、断層部分。
紅白のみの、シンプルかつ潔い地層。
シリアルの姿が無いのが嬉しい。

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どれから食べよう。やっぱり焼き菓子からかな。
マカロンかな。稀勢の里優勝したし。

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と、見せかけてイチゴから

この甘酸っぱさ、確かな食感、やっぱり乙女ちゃんも好きです。

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で、なぜに「アールグレイアイス」なのだろうと思っていたのですが、これがイチゴと見事なマッチング!

可憐なお嬢様が、茶色のシックなコートをまとって、ちょっと大人びたような感。

幸せ~

ご馳走様でした。
そして贈答用のケーキを買うのを忘れて帰った私でした。

★★★★お店情報★★★★

KOBO cafe
宇都宮市滝谷町2-9
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★★訪問記録★★★★
一回目
二回目 この記事


いちごの種類と産地:紅ほっぺ(静岡県) やよいひめ(群馬県)

こういうワケでして梅雨入りくらいまでは、毎週日曜日は「2017いちごパフェ流れ旅」です。

二回目の今回は、群馬県桐生市にある

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旬彩工房Hashimotoさんです。
橋本果物店さんがやってらっしゃるフルーツパーラーだそうです。
果物屋さんがやっているフルーツパーラーのいちごパフェは、まず「当たり」。

そうです、桐生に来たのはこのため。ゆえに帰路は桐生→佐野ルートを選んだのです。

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お店の前に貼ってあるイチゴパフェの写真。
この時点ですでに「大当たり」を確信いたしました。

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なのに、フルーツパフェ各種の誘惑が。

うーむ(悩む)。

いいや、丸美屋さんにはまた行くだろうし、フルーツパフェは次回。
いちごパフェにします!

「どれになさいますか」


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なんとー!
四種類も。

ぜんぶ。

と、言いたいところなのですが、それはお財布と人間ドックが許さない。

うーむ(悩む)。

いちごパフェください。高い方。単品でいいです…。

私は開店と同時に入店したのですが、次々にお客さんが来店。
みなさん

「いちごパフエください」

でした。

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こちらが、その話題の主。

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うるわしの鳥瞰図から見る「王冠部分」のいちごは、静岡県産「紅ほっぺ」で

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断面萌えにはたまらない断層部分は、群馬県産「やよいひめ」だそうです。

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では、王冠部分から。
いただきまーす。

馥郁

とした単語が脳裏をよぎる、芳醇な香り…

やよいひめは、ワインのような熟し感を感じました。

中のいちごアイスもおいしい。
うーん、これは始まって間もないのに、今季女王様クラス。

もう一種類くらいイチゴパフェ食べちゃおうかな。

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そして、フルーツサンドも気になる。

この、チョコレートいちごサンドってなんですかーっ。
テイクアウトしようかな。
いや、しかしお財布と人間ドックが(以下同文)。

せめて、いちご買って行こうかな。おいしかったし…

と、数十メートル先にある果物店さんの方にいったら、とちおとめでした。
あの紅ほっぺとやよいひめが欲しいのですが~

「こちらは主に贈答用なので、日持ちするイチゴがおいてあるのです。
 カフェの方では、すぐに使うので完熟した新鮮なイチゴがあります」

がーん。

「カフェの方で販売していませんでしたか?」

あったのかしら。

100キロ近く運転してきても、数十メートル歩いて戻るのがめんどい私は、そのまま帰宅してしまったのでした。

いちごの季節が終わるまでに、もう一回行きたいなー。

★★★★お店情報★★★★

旬彩工房Hashimoto

群馬県桐生市錦町1-5-1

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

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