1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Category巷で話題の…

空いたら行こう…。
と思っていたのですが、開店から五か月以上経過した今も行列は形成されている。
今日は涼しいし大雨だから、空いてるんじゃないのかな。
と思う人は多かったらしく、行ったらやっぱり行列でした。

しかし、40分待ちで眼前に出現した

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こちらのお写真。
そうです、蒙古タンメン中本 宇都宮さんです。
40分の間、メニューどうしようか悩んでいたんですが

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冷やし系なら、イケるんじゃなかろうか。

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半ライスと辛し麻婆豆腐がつくセット定食も気になるけど、W炭水化物はちょっと控えたい。
そしたら、620円のレディースセットなるものがあって、定食と「半味噌タンメン」「半蒙古タンメン」「半北極ラーメン」「半冷し味噌ラーメン」から選びべるそうな。

ハーフサイズならいいかも。
レディースセットにしよう。
でもその中で冷やしメニューは一つしかないのか。じゃあ、半冷やし味噌ラーメンで。
あら、目の前にお知らせが。


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やっぱり、基本に忠実に味噌タンメンから行くべきであったろうか。

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と、アプリクーポンでもらった烏龍茶を飲み飲み、逡巡するわたくし。

「お待たせしましたー」

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紅白の世界。

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半盛りというより、クォーター盛りのような。
このくらいの量でちょうどいいかも(ホント)。

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冷やし味噌スープ、辛そうねぇ。
この時あらためてメニューを見て、初めて「つけ麺版でいちばん辛いスープです」と書いてあることに気づきました(40分間何してたんだと)。

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ま、大丈夫でしょう。
それでは麺を

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スープにつけていただきま…。

辛い

なんという辛さ。
私が生まれてきて今まで食べてきた辛いもの全部を集合体にしたような辛さ。
むせてはいけない。昨今のご時世だし。
タマゴをスープに入れなくて良かった。
タマゴの甘さを水先案内人として進まねば。

ちょっと気分転換。

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半ライス食べよう。
…。
2/3ライスくらいあるような。結構量多い。
周囲を見回すと、辛し麻婆豆腐はご飯にかけて食べるようでした。

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こちらも辛そうだけど、冷やし味噌スープを食べた後だから、意外に甘く感じたりして。

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いただきま…。

辛い。

「右からくるぞ!気をつけろ(冷やし味噌スープ)」と言われて、右を気を付けてたら左から頬を打たれた気分だ(麻婆豆腐)。

もう、辛くて意識が飛ぶ。
辛いしか考えられない。
しかし、その甲斐あって、なんだかんだと悩んでいたことが、辛さのあまり頭からすっ飛んでました。

もしや、人が辛い物を食べるのは、「辛(から)さに気をとられて辛(つら)さを忘れるから」だろうか、などと哲学的な気分に…。
…。
なっても辛いー。

なんとか完食し、私が飛び込んだ先は、ご近所にある

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ミニストップでした。
あー、生き返る。

★★★★お店情報★★★★
宇都宮市平松本町1112-1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください


足利市の飲食店情報に強い、足利経済新聞(WEB)を愛読してます。
ある日、私の心をわしづかみにしたのは、こちらの記事。




おはぎ専門店!
しかも、昨今話題の「創作系」。

実は私は、おはぎは小さいころに一口食べて以来、おはぎを口にしておりません。
もち米ですが、

「ご飯にあんこ…!」

と、衝撃を受けてしまったのです。
それと、すさまじく甘かった。
おそらく、親戚のおばさんあたりがくれたのを食べたのかと思います。

これは、おはぎへの認識を改めるチャンス!かもしれない!

行ってきます!
行列もあるし、完売次第閉店だそうなので、これはもう行列先頭を狙うしかない。

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10時半開店なので、10時チョイ前には並び始めよう。
どうしよ、既に何十人もいたら。
と、ドキドキしていましたが、無事先頭でした。

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「完売しました」の筆跡が、昨日の激戦を感じさせる…。

時間になりましたが、同時に店内に入れるのは一人だけのようです。
入った瞬間

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ジャジャジャジャーン。

と、ベートーヴェンの「運命」が私の脳内で流れた。

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稲妻に打たれたように、見入る私。

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どうすればよい。
どれを買えばよい。
賞味期限は本日。
胃は一つ。

心の声がなんかラップ調になってきた。

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断腸の思いで選んだ四つ。

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渡良瀬川河畔で食べたら、森高千里ちゃんの世界つぽくて良いかもしんない。

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結局、家で食べました
・あずき
・黒ゴマ
・青のり(!)
・梅しそ

梅しそから食べたのですが、紫蘇の葉のペロりんとした食感、梅の酸味と塩っ気、そしてその下に隠れるあんこー!
ビックリ。
あずきは夫にあげ、次は青のり。
焼きそば以外で青のり食べるのは初めてかなもしや。
そしてやっぱり、中にあんこー!
黒ゴマもごまごましく…。

私の中の食べ物辞典「おはぎ」の項目が書き換えられた気分です。

素晴らしき、新・おはぎワールド。
季節ごとに全メニュー制覇したい…。

さて、冒頭の「足利経済新聞」さんですが、ここ最近でいちばん私の心を鷲づかみにしたのは実は






こちらの記事です。
土管は、土管はないのかしら。



★★★★お店情報★★★★
おはぎ専門店おかめや
栃木県足利市通1丁目2711-4
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください



せっかく朝も早よから那須にいるということで、激戦お土産を買っていくことにしました。


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バターのいとこさん。
バターをつくるときにでる副産物「スキムミルク」を使用しているので、そのようなお名前になったそうです。と聞いてしばらく経ったけど、まだ食べたことがなかった。
オンラインショップだと最低でも120日待ちだそうで。
実店舗でも、開店前に行列、午後には無くなることも多々だそうな。

せっかく早朝から来ているので、先頭に並びました。
ボケっとしているのは得意なので、先頭にいる分には行列は苦にならず。
並ぶ前は、お土産買って帰ることしか考えていなかったのですが

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あら、それ以外にもメニューが。
目が右上の「マリトットォ」にひきつけられる。
でも、売り切れか。

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素直に、バターのいとこだけに絞ろう。

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暖簾もかかり、いざ開店。
この時に振り向いて、行列の長さに刮目。
三個入りの箱を三つ買い、これでいいかなと思っていたら、マリトッツォがあった。
売り切れ表示はもしや昨日の名残だったのだろうか。

せっかくだから買います。
えーと…。
あんこ!

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とりあえずお土産分は買えたのでホッ。

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そしてこちらは、今食べます(夫は車の中で待っていた)。

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あんこマリットッツォ!
生地にスキムミルクが練りこんであるそうです。
するとバターのいとこの、お母さんの妹の旦那さんのハトコくらいの関係だろうか。

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あんこ苦手な私ですが、乳製品と一緒だと好物と化すのです。
ゆえにあんバター遍路をしております。

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いただきまーす。
モ〇バーガー並みに口を開かねば。
最初、ドーナツに挟んであるのかなと思ったくらいの、こってりさ。
これを食べる時にカロリーとか考えてはいけないな、うん。
そもそも食べ歩きしている時点で考えてないけど。

箱入りは全部お土産にあげてしまったのですが

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ばら売りしていた一枚だけ、自分に買いました。
それはー

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あんバターのバターのいとこ。

シャリっときて、とろっときて、なかなか不思議な食感。
あんバターの甘さとこってりさが、長距離運転した私を癒してくれるのでした。


★★★★お店情報★★★★
バターのいとこ
栃木県那須郡那須町高久乙2905-25
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

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