日本遺産に登録された石の街・大谷地区ですが、現在はいろんなアクティビティ~があるようです。
せっかく涼みに来たので、体験してみることにしました。
今回は、創業160年以上の採石場、カネホンさんの採石場ツアー(要事前予約)。
WEBでも申し込めまして、いくつかタイプがありますが、いちばんシンプルな採石場見学のみ(700円)を選びました。
受付を済ませますと、うつのみやシティガイド協会 のガイドさんが案内してくださいます。
そして、すぐ眼前に広がる
「露天掘り採石場」の迫力の光景!
大谷石は、地下に掘っていく採掘方法と山のてっぺんから掘り下げていく「露天堀り」があるそうで、こちらは
今なお、現役で採掘している唯一の「露天堀り採掘場」だそうです。
産業遺産萌えにはたまりません。
栃木県内では、足尾銅山の産業遺産と並んで好きです!
さらに私は「水がある風景」が好きなんですが
採掘場の底に流れる水!
大谷の地下水が集まってくるんだそうです。
で、朝礼台のような台に、ボート。
これらは何に使われたかというと
米津玄師さんの「馬と鹿」のMV撮影に登場。
全国から米津さんファンが「聖地巡礼」に訪れるんだそうで。
今回のツアーでは底まで行けなかったのが残念。
こちらは、かつての蔵。
廃墟萌えにはたまりません…。
満月の夜に来て、「荒城の月」をBGMに眺めたい。
先ほどの地下水をくみ上げるポンプ。
水が…ちべたい!
夏でも冷たいこの地下水を利用して、夏いちご栽培などが行われているそうです(ぜひいちごパフェを…)。
私が申し込んだツアーはこれで終了なんですが、お土産コーナーに
大谷石釜で炊いたご飯の香りが。
ここでドラマ版「孤独のグルメ」のゴローちゃんが
「腹が…減った」
となるパターン。
ツアーのオプションには「ピザ焼き体験」もありました。
すみません、急遽ですがピザ食べられますか。
「大丈夫です」
受付で900円を支払いまして、いざ体験。
焼き上げるのは、もちろん大谷石窯。
今回のツアー参加者は、私と千葉から来た男性の二人でした。
その方はもともとピザ体験を申し込んでいたそうで、その方がピザを焼き上げるのを待ちます。
…(お腹減った)。
「大谷石釜で炊いたご飯の試食どうぞ!たらこバターご飯です」
なんと!
高コレステロールの身には禁忌だけど、今日はいいや。
試食を凌駕する量。
ふっくら、よりも、かりかり感を意識するご飯。
そこに、たらこの塩分とこってりさ、バターのまろやかさが…デンジャラス。
やばいよやばいよ…とつぶやきながら食べる私に係員さんが「ピザ、どうぞ始めてください」
でっかいヘラ(ピザピール・ピザパドルと言うそうな)を駆使しますが、手取り足取り教えていただけます。
やはり石窯…目の前にすると熱い。
暑さと熱さの戦い。
しかし、そろそろ焼けてくるかな。
ふつふつ、とするチーズが誘いかけてくる…。
「最後、窯の天井まで水平に持ち上げて、お好みの焼き色つけてください」
それは…全身全霊で挑まねば。
こんなキツネ色(が、ちょっと焦げた)。
サイズで言えばSサイズくらいかな。
そして、仕上げにベビーリーフを乗せ、自販機で缶コーヒー買って、採石場が眼前に広がるテラス席に持って行って
いざ、ランチタイム。
そして、アレですよ、アレ、
チーズびよん。
うねるチーズ。
カリカリ&もっちりした生地に包まれ、トマトソース&チーズのシンプルな美味しさが到来。
採石場を眺めながらチーズびよん。
なんて萌えるシチュエーション…。
アイスコーヒーでボー。
非常に満足でした。
ところで最後に気になったのですが
敷地内にあった屋外テレビ。
社員さんたちが、採石の休憩時間に観るんだろうか。
夜中に、誰もいないのにスイッチ入ったら怖い…。
せっかく涼みに来たので、体験してみることにしました。
今回は、創業160年以上の採石場、カネホンさんの採石場ツアー(要事前予約)。
WEBでも申し込めまして、いくつかタイプがありますが、いちばんシンプルな採石場見学のみ(700円)を選びました。
受付を済ませますと、うつのみやシティガイド協会 のガイドさんが案内してくださいます。
そして、すぐ眼前に広がる
「露天掘り採石場」の迫力の光景!
大谷石は、地下に掘っていく採掘方法と山のてっぺんから掘り下げていく「露天堀り」があるそうで、こちらは
今なお、現役で採掘している唯一の「露天堀り採掘場」だそうです。
産業遺産萌えにはたまりません。
栃木県内では、足尾銅山の産業遺産と並んで好きです!
さらに私は「水がある風景」が好きなんですが
採掘場の底に流れる水!
大谷の地下水が集まってくるんだそうです。
で、朝礼台のような台に、ボート。
これらは何に使われたかというと
米津玄師さんの「馬と鹿」のMV撮影に登場。
全国から米津さんファンが「聖地巡礼」に訪れるんだそうで。
今回のツアーでは底まで行けなかったのが残念。
こちらは、かつての蔵。
廃墟萌えにはたまりません…。
満月の夜に来て、「荒城の月」をBGMに眺めたい。
先ほどの地下水をくみ上げるポンプ。
水が…ちべたい!
夏でも冷たいこの地下水を利用して、夏いちご栽培などが行われているそうです(ぜひいちごパフェを…)。
私が申し込んだツアーはこれで終了なんですが、お土産コーナーに
大谷石釜で炊いたご飯の香りが。
ここでドラマ版「孤独のグルメ」のゴローちゃんが
「腹が…減った」
となるパターン。
ツアーのオプションには「ピザ焼き体験」もありました。
すみません、急遽ですがピザ食べられますか。
「大丈夫です」
受付で900円を支払いまして、いざ体験。
焼き上げるのは、もちろん大谷石窯。
今回のツアー参加者は、私と千葉から来た男性の二人でした。
その方はもともとピザ体験を申し込んでいたそうで、その方がピザを焼き上げるのを待ちます。
…(お腹減った)。
「大谷石釜で炊いたご飯の試食どうぞ!たらこバターご飯です」
なんと!
高コレステロールの身には禁忌だけど、今日はいいや。
試食を凌駕する量。
ふっくら、よりも、かりかり感を意識するご飯。
そこに、たらこの塩分とこってりさ、バターのまろやかさが…デンジャラス。
やばいよやばいよ…とつぶやきながら食べる私に係員さんが「ピザ、どうぞ始めてください」
でっかいヘラ(ピザピール・ピザパドルと言うそうな)を駆使しますが、手取り足取り教えていただけます。
やはり石窯…目の前にすると熱い。
暑さと熱さの戦い。
しかし、そろそろ焼けてくるかな。
ふつふつ、とするチーズが誘いかけてくる…。
「最後、窯の天井まで水平に持ち上げて、お好みの焼き色つけてください」
それは…全身全霊で挑まねば。
こんなキツネ色(が、ちょっと焦げた)。
サイズで言えばSサイズくらいかな。
そして、仕上げにベビーリーフを乗せ、自販機で缶コーヒー買って、採石場が眼前に広がるテラス席に持って行って
いざ、ランチタイム。
そして、アレですよ、アレ、
チーズびよん。
うねるチーズ。
カリカリ&もっちりした生地に包まれ、トマトソース&チーズのシンプルな美味しさが到来。
採石場を眺めながらチーズびよん。
なんて萌えるシチュエーション…。
アイスコーヒーでボー。
非常に満足でした。
ところで最後に気になったのですが
敷地内にあった屋外テレビ。
社員さんたちが、採石の休憩時間に観るんだろうか。
夜中に、誰もいないのにスイッチ入ったら怖い…。
★★★★お店情報★★★★
宇都宮市大谷町209営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください