都内外資系OLの友人、年末年始に帰省するなら、山登り納めに行きましょう。
友「どうせ目的は別なんでしょ」
すみません、足利に行きたいお店があるので、山登りしてカロリー消費していきましょう。
友「あんたが山登り誘う時って、大抵そうなのよね。足利のどのあたり」
トラウマになった赤雪山の近く。
友「思い出すだけで脱水症状になりそう」

浄因寺の駐車場まで車でまいります。
友「こんな寒い時に山登りする人いなかろうと思ったけど、結構いるのね」
きっと年末年始の暴飲暴食に備えて、登っておくんじゃないの。

で、階段を上るのですが…。
何だろう、隣。
友「ロープウェイじゃないの」
この無人状態で?
友「セルフなんじゃない」
怖いよそれは。

登りやすい道を45分ほど行きますと四十九院涅槃台(寝釈迦)があるそうです。
私、数メートルくらいの像を想像していたのですが

あら、お可愛らしい。数十センチくらい。

岩場に登ってナイスビュー。
さらに30分ほど行きますと。

山頂到着ー。

登山の甲斐を感じるナイスビュー。
友「冬山(低山)登山はいいわねー。暑くないし、雷の心配ないし、虫はいないし」

寒さが辛いところだけど、登ってるうちに暑くなってくるしねぇ。
このまま大岩山→両崖山と縦走もできるんだけど、一日コースになってしまうので降りましょう。

足ながおじさんのようだ。
友「せっかくだから、ポージングするよ」
せーの、

ばんざーい。
無事下山もしたので、お昼に行きましょう。赤雪山の帰りに看板を見かけたお店。
友「なんで、あの時行かなかったの」
脱水症状状態で、うどんかソバしか入らないと騒いでいたじゃないか。

このような山奥に

イタリアンのお店があるのですよー。
と、赤雪山の帰りに看板見かけてビックリしたのでした。
友「よく覚えてるわねー!私全然記憶にないわよ」
その名をレストハウス山小屋マリオさんとおっしゃいます。
中も本当に山小屋状態なのですが、壁に…

某国民的人気の漫画家さんの色紙が何枚も。
御主人「叔父なんです」
ひょーっ
後編に続く。
★★★★お店情報★★★★
レストハウス山小屋マリオ
足利市板倉町816-1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください