1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

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そんなワケ「小学館 第2回『日本おいしい小説大賞』」最終選考結果ですが…。

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大賞受賞作には、幸村しゅうさんの「私のカレーを食べてください」が選ばれました。おめでとうございます。

残念ながら、私の作品「山とかき氷」は、力不足。
今回の講評が掲載されているStory Box9月号を読んだのですが(選考委員は山本一力先生、柏井壽先生、小山薫堂先生)、

「物語の展開が雑」「登場人物の言動が現実離れ」「この時代背景では、高校生はまだスマホは持ってないはず。登場人物の年譜を作るのは必須」

ああああ…。
あらためて応募作を読み返すと、この箇所はダメだったな…。なんでこうしなかったのかな…とか思うのですが、書いていた当時は体力気力ともにギリギリ(トマト収穫最盛期と確定申告と花粉症も重なった)。
限られた時間の中で、やれるだけやった結果なので、諦めもつきました。

落選という最終結果連絡をいただき、三日三晩ほど落ち込みましたが、なんとか復活。
今となっては、

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愛猫しじみのチョッカイから逃れて、ドトールでソトアサしながら書いたのも、締め切り当夜の22時、郵便局に出しに行こうと最終チェックしたら、梗概(あらすじ)の400文字を200文字と勘違いしていたことに気づき、慌てて書き直したのも良い思い出に…。

今回いただいた講評
「作者が抱く『栃木県への郷土愛』は読み手にも心地よく伝わってきた」「筆力がある。年譜を参照して緻密に書き進めれば、賞も遠くない」「作者のかき氷に対する愛を感じた」
等々を心の燃料として、またエンジンをかけるつもりです。

せめて最終選考に残るといいなと思って応募した3年前の「小説すばる新人賞」で三次選考通過、できれば受賞したいと思って応募した今回で最終選考選出だったので、次回こそは目的の地にたどりつくべく…。

今回のチャンスを与えてくれた、栃木県の山々と、今まで出会ったかき氷に感謝です。







小説コンクールで最終選考に残ったのは今回が初めてですが、シナリオでは何回か経験が。
しかしその数少ない経験の中でも、最終選考作品選出~受賞作決定までの主催者のご対応は様々で

その1 最終選考に残った旨の連絡はなく、いきなり受賞の連絡がある(で、最終に残っていたことを知った)
その2 最終選考に残った旨の連絡はあるけれど、受賞の場合にのみ再度電話連絡がある
その3 最終選考に残った旨の連絡があり、受賞の有無に関わらず選考結果の連絡もある

この3つのどれかでした。
一番心臓に悪いのは「その2」で、最終選考の日の夜中の十二時まで、電話の前で正座して待っていた悲しい記憶…(で、連絡は無かった)。

今回、最終選考に残していただいた「日本おいしい小説大賞」は「その3」で、「選考日の●時ごろにお電話します」とのこと。

運命のその日、私は朝から家の中をスマホ片手にウロウロしていました。

夫「ウロウロウロウロ落ち着かないから、ご飯に行こう。トマトの打ち上げ」

ああ、そういえばトマトシーズン終了の打ち上げ、まだしてませんでしたね。
でも、食べた気がしないので、今日はいいです…。

夫「肉だよ、肉」

行きます。

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打ち上げなので、ちょいと奮発して和牛ステーキ 桜さんに来ました。
オープン当初からの、一度は行ってみたかった憧れのお店であります…。
ランチは1500円(チキングリル)~7300円(黒毛和牛ヒレ)と幅広く、私は「切り落し & 黒毛和牛ハンバーグ2400円」かなーと思っていたのですが、

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平日限定ランチなるものが!
私はコレにします。
夫は「切り落しステーキ (ヒレ・ロース等の相盛り120g)」4,000円 。

本来なら、どこか居酒屋で「お疲れ様の乾杯」の予定でしたが、昨今のご時世でそれも控えているので、その分をランチに注ぎ込みました、
某情報サイトのクーポンでドリンクつきますので、活用しましょう。

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夫は赤ワイン、私はノンアルコールの赤ワイン。
アルコールにも使えるクーポンというのは、非常にわんだほ。

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私の方のヴィシソワーズ。
冷製スープLOVERにはたまらない一品。

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夫の方はミネストローネでした。

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私の方の「オレンジと生ハムのサラダ」。
これから来るであろう肉に備えて、さっぱり口の中を整えられるのはうれしい。

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こちらが夫のコースのサラダ。

お店の方「天然イトヨリダイのポワレでございます」


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あれ、私の選択はお肉では。

お店の方「平日限定コースは、お魚とお肉、両方お出しします」

メニューを流し読みしていました。なんせ朝からウロウロの心境なもので、すみません。
魚ということでヘルシー要素。ほどよいサイズが嬉しい。

ここで炭水化物タイムですが、

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私はパンを選びました。
ふんわりしっとり、美味しゅうございます。

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そんでもって、お肉。
このためにトマトシーズンを頑張ったお肉。
黒毛和牛内モモステーキ。
ウロウロしていた心が、一口食べた瞬間その場で正座してしまいそうな美味しさでございました。

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夫の方の切り落とし。ヒレ・ロース等の相盛り120g。
切り落としなのでサイコロステーキ状を想像してましたが、カットの大きさに驚き。

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で、夫の方のライスはプラス220円で焼き飯に変えられるとのことなので、チャレンジしてました。
おいしいおいしいとつぶやく夫。

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時間は過ぎ、デザートタイム。
レモンロールにレモングラニテ。
爽やかコンビ。
グラニテの「しゃりしゃり加減」が非常にツボでした。

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こちらが夫の方のデザートプレート。

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アイスコーヒーでボー。

これらの料理が胃にも身にも心にも染み入るのは、一年間頑張ったからこそ。
また来シーズン、トマトのお世話をしましょう。
…。
そしていくら現実逃避しても、心も体もまた騒ぎ始めまして、帰宅後、家の中をウロウロウロウロ。
ああ、桜咲くか散るか…。

夫「あれ? もう時間過ぎてない?」

予定時刻(かなり)過ぎてますね…。
うわっ。電話が来たー!

ということで、本日(8/20)最終選考結果が公式に発表されます。

続く。


★★★★お店情報★★★★
宇都宮市陽東2-16-8ベルグランドハイツ1F
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください




今年の三月末に応募しました、「小学館 第2回『日本おいしい小説大賞』」最終候補作品に、私の応募作品「山とかき氷」を選んでいただきました。ありがとうございます。
本日(7/20)発売の小学館「Story Box」8月号本誌で発表されています。
※補記 Story Box編集部さんのツイッターでも発表されました



栃木県日光市を舞台に、男体山や日光白根山、足尾の山などに登り、いわゆる普通のガリガリ系かき氷を食べながら、挫折した自分の人生を見直す16歳の女の子の話です。

最終選考会を経て、受賞作の発表は8月20日の予定だそうです。
それまで私は、心の安寧を得るべく、かき氷を食べながら日々を過ごします…。

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↑今回の作品を書くキッカケになった、足利市の赤雪山下山後に食べたかき氷










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