1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Category日本全国かき氷&天然氷めぐり(栃木以外)

引き続き、東武宇都宮百貨店の催事「あまふぇす」から。

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今回は、私のスペシャル大本命、

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京都府の「祇園きなな」さんです。

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かき氷以外にもいろいろありまして、通常モードでしたら

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絶対、この「きななパフェ」に行ったであろうと思うのですが、かき氷遍路の真っ最中ですし

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やはり、これでしょう。
「きななのきなこ氷」ください!

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「ソフトクリームをきなこ、抹茶、ミックスから1種類、アイスクリームをきなこ、抹茶、黒ごま、黒蜜、お芋、よもぎから1種類お選びください」

優柔不断の私には、ここが辛かった。
この時点で行列は無かったとはいえ、いつ行列が形成されるか分からない。
いそがねば。

ソフトクリームは答えは簡単。ミックス。
問題はアイスだなー。消去法でいこう。
かき氷内に同じ味がある、きなこ・抹茶・黒蜜は対象外。
苦みは求めていないのでよもぎさん、さようなら。
炭水化物要素はちょっと減らしたいので、お芋さんはまた今度。

てなわけで、黒ごま。

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できあがりー。
意外と大きい。ビックリ(催事では、値段に比してスモールサイズに出会うことが多々)。

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京都のどこかのお寺に来たような、名庭感。

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観察日記をつけたくなるような生態感。

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コンニチハと挨拶をしたくなるような、緑の鶴感。

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では、いただきまーす。

おおっ。
なんというか、和パフェがそのままかき氷になったよう。
きなこ×氷はあまり得意ではないんだけど、こちらは自然になじんでいる感じ。
さくさく氷と、いろんな和要素との組み合わせが、たのしー!

まんぞくでした。

催事で食べるかき氷は、これが今シーズンラストかなーと思いながら百貨店を出ようとしたら

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なんと!

★★★★お店情報★★★★
祇園きなな
京都市東山区祇園町南側570-119 








10月くらいまで、毎週日曜日の記事は「かき氷遍路」です。
埼玉の由す美さん、群馬の知足さんなど、「キャラ立ち」なお店をご紹介くださいます埼玉在住のMS様のご紹介。
「最初は通りすがりに、佇まいに惹かれて手土産を購入しました。(自分で作るくまちゃんの最中など)おもいのほか、餡子が美味しかったので再訪し、イートインスペースで白玉クリームあんみつをいただきました。メニューには、天然氷を使用したかき氷や餡トーストもあるようです。」


夫ー!
下野新聞の占い欄によると、私の今日のラッキー方角は南東です。笠間にいきましょう。


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というワケで来ました。

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天然氷の蔵元は、日光に三軒(松月氷室さん、三ツ星氷室さん、四代目氷屋徳次郎さん)、軽井沢に一軒(渡辺商会さん)、秩父に一軒(阿佐美冷蔵さん)の従来ある五軒に加えて、近年富士山(不二さん)、八ヶ岳(八義さん)にもできたそうです。
こちらは、八ヶ岳だそうで。お初だわ。

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ハシゴでなければドリンクもいただいたんですが、ハシゴです。

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あんバタートースト遍路中でもあり、気になるのですがハシゴ中なので冬期にまた来ます。

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あんみつ、ぜんざい等も悩ましいですが

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かき氷にいきまーす。
和菓子屋さんなので、宇治金時のエスプーマがけ980円(税別)。

夫「俺は最中アイス」

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最中アイスが先に来ました。

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バニラアイスと抹茶アイス。

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そして最中の種(皮では無く種と言うのだと初めて知った)、つぶあん。
どうやって食べるのかなーと眺めてたら

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オープンサンド方式でした。
私なら、ハーフ&ハーフでアイスを乗っけ、餡子をのせた後に種でフタしてサンドイッチにする。

夫「あんこ旨い!皮、ぱりっっぱり」

ぱりぱりですか。

夫「違う、ぱりっっぱり」

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かき氷登場。

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オーラを放つあんこ。

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宇都宮市内某所でエスプーマかき氷初体験の時(3年前…)、お皿がテーブルに到着するやいなや、エスプーマが氷を巻き込んで崩壊したので、ちょっとトラウマなのですが、今回はしっかり形状ホールドだから大丈夫でありましょう。

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八ヶ岳天然氷デビュー…なので、先に氷だけ食べてみよ。

おおっ。クリスタルなお味。
削りは「ぴゃりぴゃり系」かな(主観です)。

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ふあふあエスプーマも美味しい!お上品な味。

それでは、崩壊予防のために少しずつ加えていきましょう。
まずはシロップ。

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美しい~。
残雪の残る夏山のよう。

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いただきまーす。

いやー、美味しいわ、これ。

と、私の叫び声が響き渡ったのでした。
抹茶シロップも美味しく、エスプーマとのコンビもまた美味しく、氷と一緒だと雪の女王のお城に呼ばれたよう。

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あんこと白玉は山腹に。
あんこ、ほっこりほこほこした食感。
白玉はきゅるんっと。

夫「最中にしてよかったー」

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二枚目もオープンサンド方式で食べてました。

私もまた後日、最中とクリームあんみつ、そしてあんバターのために3~4回来なければ。
この後、真岡でコーヒー飲んでチーズケーキ買って帰ったワケです。
まさにラッキーデーでした。

夫「言ったろー。下野新聞の占い当たるんだよ」

八ヶ岳の天然氷といえば、今年、栃木県某所のかき氷屋さんでも登場予定だそうです。
楽しみー。

★★★★お店情報★★★★
茨城県笠間市笠間309-2
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください













10月くらいまで、毎週日曜日の記事は「かき氷遍路」です。
時計の針はかなり戻りまして、5/28の新宿高島屋かき氷フェアに行った時の話。
奈良の「ほうせき箱」さんと共に出店されていた
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岐阜県の赤鰐さんの整理券も無事ゲットできて、ほっとした私。
2006年9月に「かき氷覚醒」をして以来、ずっと行きたかったお店でございます。
(ゲットにあたっては、ツイッターのフォロワー様に非常にお世話になりました。ありがとうございます)
次なる問題は

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どれを選ぶか。
悩ましいけど、果物ミルクかな。

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レジで購入したチケットを渡して、しばし待つ。
その間

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意識は熊本県に行く。
県外は「かき氷イベント」がいっぱいあっていいなー。
栃木県も催してほしいなー。

「お待たせしましたー」

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まあ。
これは私がこよなく愛する…

隣のお客さんA「シロクマみたいだね」
隣のお客さんB[そだね」

そうですね。
シロクマ…。
自分の中では「最古のかき氷ツアー」である2006年9月の鹿児島旅でいただきました。
ドラッグストアで箱入りで売っているシロクマアイスも大好きです。
だけれども

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きっとこれは、最上級に好みに違いない。

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フルーツの足がかりを頼りに登攀を進めれば

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頂点にはバナナが待つ。

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では、いただきます。

WOW。

さくさくっとした氷の食感、そして可憐な甘さ。
決して激烈ではないミルクの甘さ。
フルーツとの酸味との対比で、いくらでも食べられてしまう。

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ドラえもんにスモールランプを出してもらって小さくなり、そり遊びをしたくなるような美しさの氷上。

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近所にあったら、絶対毎日通うのに。
ああ、ドラえもん、スモールランプは要らないから、どこでもドアを出してください…。
あとは「もしもボックス」でもいいか。

もしも、栃木県の隣が岐阜県だったら。

★★★★お店情報★★★★
岐阜県岐阜市八幡町13
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください











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