9月くらいまで、毎週日曜日は「かき氷遍路」の記事です。
と言っているそばから、なんで木曜日にかき氷記事なのか。
それは
暑いから
です(それだけ)。
四回目の今回は、イベントでよくお見かけしていましたが、結城市に実店舗をオープンしたという

FLOUR BASE 105さんに行ってみました。
前回食べたのは、実に5年前であった。
もっと前な気がしたけど、人間の記憶というものは実にアバウト。

松月氷室さんの天然氷をお使いだそうで。

通常であれば、マンゴーの文字に脊髄反射するので「ウ!!マンゴゥ!」を選ぶところです。
それか、オリジナリティを追求し「塩パイン」か「旅する男の生姜。」あたり。
超絶あずきミルク800円ください。
と言ったのは、この日はこのメニューが限定一個という、非常にサバイバルな状況だったのです。
私はオープンと同時に飛び込んだのですが、私の次に来たお客さんは買えなかったので、文字通り限定一個でした。
オーダーも終わって気も抜けたので、あとは思いきり

のんべんだらりとしていよー。
いいですね、こういうモダニズムノスタルジックな空間。

そして、この日のオンリーワンメニュー登場。
超絶あずきミルク。
あずき+ずんだ+きなこ+ゆずだそうで。
歌えそうですね(♪こーぶたー たーぬきー きーつねー ねーこ♪ のメロディで)。
♪あーずきー きーなこ ゆーず ずーんだ♪
おお、歌えた(ミルクの立場は)。

サイン、コサイン、タンジェントと言いたくなるような三角比な角度。

涼を呼ぶゆずの姿。

氷壁に貼り付いてるのもいいですね!モザイクみたい。

氷も柔らかそう。

それでは、瞬時にルートファインディングをしまして

登攀開始。
いただきまーす。
かき氷にきな粉というのは、なかなか新鮮な感覚でした。
ゆずが非常に爽やか。

氷の空洞に、人生の虚しさを見る。
それは「食べれば無くなる」という必然の定理…。

粒が大きく柔らかい氷は、非常に満足感あるものでした。
ご馳走様でございます。
★★★お店情報★★★
FLOUR BASE 105
茨城県結城市結城7518−1
詳細 上記リンクをご参照ください