1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Category日光天然氷かき氷&栃木県内かき氷

宇都宮森林公園のトリムコースの展望台には登ったものの、カロリー消費的な観点からも、登山の高揚感的な観点からも、もうちょっと高いところに行きたいと思ったわたし。
あ、そうだ。

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古賀志山南コースの途中に、坊主山があるではないか。
一回登ったけど。
ここからだったら近いよなー。たぶん10分くらい。
行ってきまーす。

45分かかりました。


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や、やっとこの標識が見えてきた…。

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坊主山のいいところは、標識をまがって2分も歩けば

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もう山頂ってところですね。

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展望はないけど。

でも、カロリー消費と高揚感のダブル目的は達成された。
いざ、下山してかき氷ターイム

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車で行けば近い、コンセーレ コーヒーコーナー2001さんに行きました。
こちららでは、松月氷室さんの天然氷で

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リーズナボーにいただけるのですが

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イマドキなメニューもあるのでした。
今年、まだ食べていないフレーバーがいいなー。

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あ、キャラメルプリン。

私がただいま、絶賛ハマり中の筋トレアニメ「ダンベル何キロ持てる?」で、トレーナーの街雄鳴造さんが「トレーニング後は30分以内にたんぱく質だ!」と言っている。
プリンなら卵入ってるし、これにしようかな。

カウンターに座ると思い出す。
7~8年前に来てかき氷を食べた時、ボディビルの県大会がここで行われていたらしく、目の前の中庭で、出演者がポージングの練習をしていたのでした。
ボディビルを見ながら食べるかき氷というのは、なかなか乙なものでした…。
そして時は流れ…。
「ダンベル何キロ持てる?」を機に知ったこと。
ボディビル大会の掛け声は…

面白い。専門書まで出てるくらい

今度、大会があったら行ってみよう(参加ではなく見学)と思うほどに…。

「お待たせしました!」

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美しいポージング…。
掛け声したくなる。

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ナイスバルク!

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(二頭がいいね)、チョモランマ!

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アルプスの朝焼け!

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輝く地底湖!

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では、いただきます…。
なるほど、プリンがかき氷になったよう。
ふわふわプリン。
そして…

甘い。

この禁断の甘さと、登山をしたという高揚感がないまぜになり、気分はMAX。

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地底湖のカラメル部分も、甘さと苦さを堪能できました。
ご馳走様です…。

ナイスポーズ!

★★★★お店情報★★★★
宇都宮市駒生1-1-6コンセーレ内
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください




毎週日曜日の記事は「かき氷遍路」ですが、気温次第で10月いっぱいまで続くか、前倒しで終わるか~というところです。
というワケで
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PIZZA LEONEピッツァレオーネさんで、悩ましい決断の瞬間を迎えました。
いちご or マンゴー という、私には究極の二者択一に近い。

いちご。

夫「早いね」

100円安いので。


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麗しい!

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毛皮のショールのように半身を覆う、いちごのエスプーマ。

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いちごシロップの地底湖。

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かき氷は、時間との戦い。
完成直後の撮影&愛でる時間は、10秒以内に抑えたい。

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一瞬の美を追い求める、それがかき氷道…。

よし、時間内。

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あとはひたすら食べる。
いただきますっ。

おおっ。エスプーマがふわふわもこっと。
なるほど、「ふわもこ」
そして口内に溢れるイチゴの香り。

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氷の食感も不思議系。
さら、さく、ふあっ。
…が、当時の一言メモでございました。

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地層の中ほどには、イチゴのコンポート。
しっとりジューシーなコンポートが、噛むと口の中で「果汁解除!」

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せっかくだし、追いシロップいきましょう。

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氷壁を照らす朝日のよう。

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ああ、ドラえもんにスモールランプを出してもらって、この氷壁を登っていきたい。

9月中に再訪せねばと誓うのでした。

★★★★お店情報★★★★
上三川町しらさぎ2-22-11
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

★★★★訪問記録★★★★
二回目の二 この記事






なんかよく分からんうちに8月があっという間に終わってしまった。
毎週日曜日の記事は「かき氷遍路」ですが、おそらく10月いっぱいで終わるかなと思います。

9月しょっぱなの記事は、そんなワケで、このかき氷食べるにはまずランチをいただく(ランチデザートだから)CAFE UNE(カフェ・ユンヌ)さん。

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プラス150円ですが、桃のかき氷仕立てください。
一緒に行った鋭意育児中の友人と、人妻の友人もこれを選びました。
そして、周囲のお客さんたちのオーダー率も高し。

事前に調べてはいけないと思いつつ、検索しても情報は出てこなかった。
どのようなかき氷(仕立て)なのでありましょう。

「お待たせしました」

きたー。

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きゃわえー。

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構造としては三層かな。
かき氷部、カスタード(アングレーズソースでありましょうか)部、桃本体部。

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では、かき氷部から。

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いただきます…。



しゃりしゃり、じわじわーと、桃の味と香りが、本当にじわじわーと…じわる。

やがて、口の中に現れる桃源郷。

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ほのかな桃色も麗しく。

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その下のクリームと合わせても

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見えなかったクリーム層と合わせても

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最後の桃本体(コンポートでありましょうか)と合わせても、桃源郷でハイキングをしている気分。
食べすすめるたびに、深まる慶び。

高校時代に漢文の教科書にあった李白の「山中にて幽人と対酌す」が脳裏をよぎる。


一杯一杯復一杯

そうですね、一口、一口、また一口。
そのたびに、幸せが広がっていきますー。

ああ、どうして食べると無くなってしまうのだろう。
食べ終わってしまうのは哀しいけれど、でも今はこの一口に全てを委ねよ~。

ご馳走様でした。
生涯記憶に残る、一皿でございました。

★★★お店情報★★★
CAFE UNE(カフェ・ユンヌ)
宇都宮市鐺山町2044-1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★訪問記録★★★
三回目の1 
三回目の2(この記事)







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