東京で何かやって、ついでに何か食べて行こうという趣旨の第五回目。
今回は堀口珈琲セミナー抽出基礎講座です。
朝日カルチャーセンターの小さな喫茶店・カフェの作り方の第三回目ではなく
「堀口珈琲セミナー抽出基礎講座」です。
申込みは激戦だという話なので、メルマガに登録し
「講座受付開始」のメールが来るやいなや、申し込んだのです。
やったー、やっと申し込めたー。
…と喜んだのですが、考えてみれば、朝日カルチャーセンターの第三回目講座と
内容は同じだった。
ダブってしまった。
…まぁ、多い分にはいいでしょう。
どうせ一回じゃ覚えられないし(自信)。
会場の堀口珈琲セミナーハウスがありますのは
成城学園前駅(から徒歩5~6分くらい)。
一生来ることはないなーと思っていた駅。
記念写真撮っちゃおうかな。駅の看板だけ。
せっかくだから、ここで何か食べていこう。
と、アレコレ調べ、駅からほど近い
ル・フルティエ さんに来てみました。
フルーツメニューがいっぱいなのだそうです。
で、オーダー受けてから目の前でカットしてくださるんだそうで。
おおっ。
いちごパフェもあるではないですか。
しかし、夏だし
2種のマンゴークリームパフェにしてみました。
夏のシンボルは私にとってマンゴー。
ちなみに秋は柿で冬はミカンで春は苺です。
非常にテンプレですね。
メキシコマンゴーとフィリピンマンゴーだそうです。
ちなみに私は違い分かりません。
マンゴーいっぱい食べられればそれで幸せです。
断層萌えなので、しばし見入ってから
いただきまーす。
味も量も余韻がある感じで
ほわ~っとしながら終了。
さて、気合い入れて行かねば。
堀口珈琲セミナーハウスに。
(基本的に)6人×3グループに分かれて抽出実習を行います。
講師は堀口俊英オーナーご本人自らです。
ありがたやー。
堀口氏「みなさん、普段ドリッパーは何使ってますか。ハリオ、カリタ、メリタ…」
なんですかそれ。
堀口氏「ローストの度合いは、ミディアム、ハイ、シティ…」
…(←もうついて行けない)。
堀口氏「じゃ、やってみましょう」
はいっ(←生き返った)。
堀口氏「10回抽出して、10回同じ香味にできるようにしましょう。練習です、ひたすら練習」
ああ、プロというのは、いつも同じ味に淹れることができること、っていいますものね。
堀口氏「量はキッチリ秤で量り、時間もきっちりタイマーで計って淹れましょう」
わたし、いつも目分量、自分時間でした。
堀口氏「まず、お手本みせます」
おおー。
堀口氏「お味どうですか」
ああ、コーヒーエキスです。美味しいです。満足です。
正直、もう帰ろうかな。
堀口氏「じゃあ、今度皆さんやってみましょう。
グラム数や時間、指定します」
で、15グラム、25グラム、時間は3分とか4分とか
いろんなパターンで淹れまして
グループの皆さんが淹れたのを飲んだのですが
面白いですねー
全員同じ条件なのに
全く全部味が違うんですよ。
そして一人、何をどう淹れても、その人の淹れるのだけは
めちゃくちゃ美味しい方がいました。
もしもその方開業したら、ぜひお邪魔したいと思いました。
え?わたしが淹れたもの?
みなさん無言でした。
★★★★お店情報★★★★
東京都世田谷区成城6-8-5
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください