1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Category那須烏山市・那珂川町のグルメ


旅グルメブログに転向して今年で6年目ですが、猫を飼い始めたり、なんだーかんだーで旅はストップして「ご近所食べ歩きブログ」に戻っています。
でも、「旅」って響きは、やはり憧れ。

旅気分に浸りたいなー。

ああ、ドラえもんがいれば「どこでもドア」出してもらえるのになぁ。
「ときめきトゥナイト」のJALパックの扉でもいいなー。

両方無理なので

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那須烏山市の
tabi cafeさんに行ってみました。
今月号の「もんみや」のカフェ特集で知った次第です。
旧南那須町の市街地(の近く)。

このあたりに、カフェって初めてではなかろうか。
さっそくランチ食べよう。
世界を旅するメニューだそうですが

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このあたりは、ジャパネスクかな。ドラクエ3のジパングのテーマが脳裏を流れる。
あら、メキシコも。


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パスタもいろいろ。

鶏肉とマンゴーのトロピカルクリームパスタってどんなもんであろう。


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ピザはイタリアン一色。

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メキシカンなサラダという手もあるし

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デザートメインで行く考えもある。

うーん。決まらない。最初のページに戻ろう。ハンバーグだっけ。

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はんばー…

むっ!?

オリエンタルロッジハンバーグ パクチー or いんげん !?

もはや無条件選択。パクチーください。じゃなくて、このハンバーグください。

「サラダバーは、まだ準備ができていないので後日スタートになるのですが
 ドリンクセットは可能です。つけますか」

200円プラスならば、飲んでいきます。

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「オニオンスープです」

北関東的な感じを受ける濃厚さ。

「ハンバーグとご飯です」

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ま~。カフェだわ。

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パクチーの姿が目に鮮やか。
我が家の庭で栽培しても、大葉との生存競争に負けてしまうので、今年からは栽培を止めようと思ったのだ。

付属のソースかけよ。

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じゅわじゅわと、麗しい効果音。

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いただきまーす。

肉汁じゅあ~なこってり感を、パクチーの爽やかな風で癒します。

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ああ、これ肉汁&ソースごと全部ご飯に乗っけて、丼にしたい。

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可愛い盛りの十五穀米。

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それではアイスコーヒーで

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気分だけ、トロピカルな旅に出よう。
今、私はタイのリゾート地にいるのだ(思いこみ)。

周囲のお客さんは、ママ友会や、「なんだかよくわかんないけど、すぱげっちー食べよう」と相談しあっている近所のラブリーな、おじーちゃんおばーちゃんグループや、ご近所さまが多い感じを受けました。

ここで『違う空間への旅』」に出る方が多いのでございましょう。

ご馳走様でした。


~余談~

最近読んだ本シリーズ。

漫画家の藤河るりさんの、卵巣がん闘病記、

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「元気になるシカ!」
最初、コミックエッセイ劇場で読んでたんですが、実際の治療の段階のエピソードになると本でないと読めないので、やっと読むことができました。
県内で置いてある図書館が、まさにここの、那須烏山市立南那須図書館にしかないとゆー。

私も一人暮らしでございますんで、入院とか療養とかになった場合について、あんまり考えたくないけど、でも考えておいた方がいいんだなーと、考え込んでしまいました。

★★★★お店情報★★★★

tabi cafe

那須烏山市田野倉13-5
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください


直営店&直売所と言えば、ぜひぜひこちらにお邪魔したかったのです。
那珂川町の

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ばとう手づくりハム工房 レストラン 巴夢さん。
なにせ

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自家製「茶色豚」を使ったハムやソーセージの直売所である上に、レストランもあり。
さらにさらに

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平日のみの「1000円ジャスト」のランチの数々。
土日は普通に1400円とかの定食オンリーなのです。ぜひとも平日に来たかった。
どれにしよっかなー。
最初だから「そのものずばり」を味わいたいので、ポークソテーかな。
意表をついてカキフライ膳を頼んでしまいそうな自分が怖い。

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冷麺セットも心惹かれるものの、麺ラブの私がこの世で唯一食べられない麺。それが冷麺なのでした(あのゴムような食感が)。

カツカレーもいいなー。でもやっぱりお肉をズバリ味わうならポークソテーかな。てなわけで、ポークソテーください。

ドリンクは別料金なので頼まなかったんですが

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テーブルに飲み放題の麦茶があるのが嬉しい!

ドキドキしながら麦茶飲んで待ってますと、じゅ~じゅ~という、周囲のお客さんが振り向くような擬音と共に


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ポークソテー登場!

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まああっ。なんて素晴らしい形状。ぷっくり膨らんでいる。
つけあわせも、芋フライ、にんじん、ブロッコリーと信号機カラーの艶やかさ。

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こちらは、ご飯とお伴部隊。

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コンソメスープでお腹温めよう(麦茶飲みまくったから)。
底にハムが沈澱してます。ああ、穏やかな味。

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冬瓜の煮物。ああ、夏だなーと思います(夏になると、大量にいただく)。

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もはや、ベジファーストどころではなく早く肉食べたいと思いつつ、ベジファースト。酸味あるドレッシングが私好みー。
塩もみも美味しいけど、箸休めにとっておこ。

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カレーをかけたくなる形状のご飯。

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では、本命本丸本家本元の茶色豚ポークソテーいきます!

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素晴らしい、この厚み。

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いただきまーす。

ああ、柔らかいのに、むぎゅっとした噛みごたえ、そして口にあふれる肉の旨み。
脂身も甘くて美味しい。キツくない。

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おろしダレも爽やかなアクセント。ご飯が進む。

ああ、食べ終わってしまった。
毎週平日に通って全メニュー制覇しようかなぁ。


★★★★お店情報★★★★

ばとう手づくりハム工房 レストラン 巴夢

那珂川町小口1467-3  

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください



こういう理由で、3月は総集編的に過去の特集を織り込みながらまいります。

私が好きな食べ物は、何かしら「開眼」のキッカケがあるのです。カキフライ開眼のキッカケは、確か10年くらい前にたまたま入った、那珂川町の

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那珂川うまいもの店 みづ乃さん。
当時を思いだしながら再訪してみました。

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と言いつつ、サッパリとした漬け丼食べたいなーとも思ったのですが、

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初志貫徹、カキフライ定食1400円まいります。

確か、初訪問の時は、なんとなーく「なんかこってりしたの食べたい。カキフライ食べよっかな~」的考えで注文した覚えがあります。

それまで、カキフライは好きでしたが外食では食べなく、自宅で母親が作る、小指の先みたいなカキフライ(しかも揚げすぎでカチカチ)ばっかり食べてました。

なもんで、カキフライとはそういうもんだと思っていたので

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この巨大さにビックリしたのです。

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小指の先どころか、耳サイズくらいありそうな。

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とりあえず、ベジファーストしよう。味が染みて美味しい炊き合わせ。

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白なんで色飛んじゃいましたが、ポテサラつきのグリーンサラダ。
ポテトがダイス状で噛みごたえ残っております。

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お味噌汁も具だくさんで美味しい。。

さて、本丸に取りかかります。
レモンがあるので、まずレモン。

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それを、ソース&カラシ、タルタルで味変しながら行きましょう。

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いただきまーす。
ひゃほーい、10年ぶり。

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溢れいづる、カキエキス。
海のミルクとはよく言ったものです。生命の起源が海ならば、生命の起源の栄養素はカキ…。


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香の物でお口直しをしつつ

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再び、カキエキスの海に飛び込む。
グリコーゲン万歳。

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御飯も甘みがあって美味しい。御飯ススム君。
カキフライは、私にはツマミというよりはオカズです。

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ずいぶんとペッタラした形状の牡蠣だなーと思ったらカボチャでした。

甘くほこほこしたした食感に癒されながら、10年前の記憶とリンクさせるのでした。

ご馳走様でした。

カキ編は明日で最終回。今季のキングが登場します。

★★★★お店情報★★★★

那珂川うまいもの店 みづ乃
那珂川町小川2602

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

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