1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Categoryレッツ再現料理

焼き豚まん食べたいな
…とブログに書いたら、なんということでしょう。

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いただいたのです!それも大阪名物・551蓬莱の豚まん!
願ってみるものだなー。

正式に言うならば、実家の母にお歳暮で来た豚まんが、私のところに来たワケです。
おいでませー。

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しかも六個入り!
普通に一個食べても、まだ五個ある。
これは…


ができる。できるに違いない。

では、「今年の課題は今年のうちに」シリーズ。
今年大ハマりしたアニメ「ゆるキャン△」に出てきた、焼き豚まんを再現しよう!

まずは、ゆるキャン△の舞台である、山梨県に行きます!
もう寒くて無理。
日光の中禅寺湖あたりで代理聖地巡礼しようか。
古賀志山山頂でもいかな。
家でいいや。

豚まんはレンチンして温めて~。

そして、ホットサンドメーカーにバターを塗り、豚まんをプレスして焼きます!

ホットサンドメーカーが無い。
買うか…。
いや、年末年始はいろいろ出費が激しいからなぁ。
フライパンでやろう。
バターをとかして、レンチンした豚まんを乗っけ、そこに落とし蓋、さらにその上に、炊飯用の鉄釜を乗っけてプレス
ひっくり返して、もう一度鉄釜プレス!

焼けるまでの間に用意するものは…。
餃子のタレ。

急に言われても出てこんわ。

しかし、こんなこともあろうかと

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パックで買った餃子についてた、餃子のタレ冷凍しといたんだー。
(通常餃子食べる時には酢だけで食べるので、タレを使わない私)

あとは、ゆるキャン△では「ほうじ茶」がお供だったんだけど、家にない。
黒烏龍でいいや。

それでは、鉄釜を外しまして

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レッツ・試食ターイム。

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すばらしい焼き目!
鉄釜、がんばった。

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それでは、こちらの「プレス豚まん」を

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餃子のタレにつけていただきます。

うっ、禁断的美味しさ

揚げ焼きのように表面カリカリ。バターで焼いたから、香ばしさがハンパない。
かじると、圧縮された生地と餡のウマさが、口の中でリリース。
餃子のタレの酸味がこってり加減を緩和した後、ラー油がさらにコッテリ。

それを黒烏龍でさっぱり。

アウトドアで食べたら、きっと美味しさ三倍増だな。
やっぱり、日光あたりのキャンプ場行ってくるか。
それは来年の課題にしよう。



キッカケは、些細なことだったんです。

「大葉が庭にあれば便利」

そう思って、種を蒔いたんです。
喜んだのは、芽が出た時だけ。

あっ

という間に、庭の他のライバル植物を駆逐し、覇者となったのでした。
食べるのがおいつかない。
なんとかならんものか。
と、悩んでいた時に出会ったのが皇じゅ…じゃなくて「すったて」レシピ。
埼玉県川島町の郷土料理で、要は大葉大量消費レシピ。

これをテキトーにアレンジして大葉を消費しよう。

マイウェイの材料は

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(1)ミソ(これは調味ミソ)
(2)醤油
(3)砂糖
(4)玉ねぎ
(5)ミョウガ
(6)すりごま(黒)※画像には無い

キュウリは私は入れませんでした(無い方が好みだったため)。
プチトマトは友情出演です。
苗を植えた覚えがないのに、なぜか芽が出て育ち、毎年鈴なりになるという、我が庭の七不思議の一つ。

作り方!
(1)~(6)をテキトーに切りジューサーに入れ、若干の水を入れてスイッチオン。
あとはそうめんを茹でて


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できあがりー。(友情出演のトマトも端役で登場)
川島町のレシピでは、一人前の大葉は2~3枚なんですが、

そんな悠長なことはやってられない

ということで、30~40枚使ってます。

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その結果、このように緑の底なし沼のようになり、これにそうめんつけて食べるんですが

意外にイケる!

スッキリ爽やか!

爽やかすぎる。
変だな。


あ、黒ごま入れるの忘れてた。


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入れるとこんな感じです。
やっぱりゴマ入れた方がコクがあって美味しい。

今回、調味ミソを使ったので醤油と水でしたが、
普通の味噌なら醤油のかわりにメンツユいれたり、水をダシにするとか、
ダシ要素はいろいろやり方があります。

材料費はほとんどかからないのでラクだったのですが、玉ねぎとミョウガは買いました。
しかし、ミョウガが高い!
ご近所スーパーで2個入りで98円。

どこか安いところないかなーと思ったら、あぜみちの鹿沼店で

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7~8個入って100円でした。
安い!

来年は、庭でミョウガ育ててさらにリーズナボにしたい。

ほとんど毎朝これを食べたからか、今夏は体調不良・夏バテにならず。

でも、何がおそろしいって、これほど食べているのに大葉が全然減らず、さらに増えていくという…。


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今回、アイスコーヒー要素がないので、あぜみち鹿沼店前の自販機で100円のコーヒー買って

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ボー。

★★★★お店情報★★★★
あぜみち鹿沼店
鹿沼市千渡1754-5
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★★訪問記録★★★★
一回目
二回目 この記事



国立国会図書館デジタルコレクションは、膨大(数百万)な蔵書を自宅のPCから読めるので、非常に重宝しています。
私の最高の暇つぶし。

で、その蔵書の中で最古の「アイスコーヒー」の文献はなんだろうと気になって調べてみました。
「アイスコーヒー」で検索しても最近の本しかないし
「冷やし珈琲」で検索してもゼロ。
「冷し珈琲」ならどうかなと思ったら一冊ヒット。

明治40年 「弦斎夫人の料理談」 著者 村井多嘉子

弦斎って「食道楽」書いた明治~大正のジャーナリストの、村井弦斎かな。すると、その奥さま。
読んでみたら「冷し珈琲は如何にして造るか」という項目がありました。
それによると、酷暑の日(炎熱 燃ゆるが如く)、記者さんが夫人の家に行ったら
席に着くやいなや、女中さんが「冷し珈琲」を出してくれたんだそうな。
で、一口飲むと

涼気 肌に生じて 佳味芳香 口を離れず

興奮した記者さんが夫人に

「このコーヒーは味がよくって何とも申されませんが、これはどういう風におあつらえになりますか」

と質問した回答レシピがありました。
その内容が、現代に住む私には

そんなの有りなんですかー!

と思うレシピだったんで、作ってみることにしました。

まず、材料。

珈琲(当然ながら)。

記者の質問「(これを作るのは)珈琲はなんというのが、ようございますか」

夫人「モカというのが、ようございます」

モカ…実は私は酸味が苦手なんだなー。
でも夫人のオススメだし。
されど、実験的な内容だし。

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ご近所スーパーでいちばん安かった「モカブレンド」にしました。

夫人「まず、鍋の中へ一人前につき、茶さじなら三杯、大さじなら一杯のコーヒー粉を入れます」

いきなり鍋ですか(記者になる私)。

夫人「そこへ、卵の白身を入れます。他の事に使った卵の殻を、白身が少し残るようにしておいて、その殻を一人前につき、三つ使います」

卵ですか!?

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卵の殻を三個分…。
とりあえず先にオムレツ作るか…。

夫人「殻は珈琲の中に入れてよくつぶし、そこへ大さじ二杯の冷水を加え、珈琲と殻をよく混ぜます。それを火にかけて、二~三分グツグツ煮立てます」

先生!
この量の珈琲を、大さじ二杯程度の冷水で数分煮立てたら、鍋に焦げ付いてしまうのではないでしょうか。
明治時代と現代って火力が違うんかな。

先生が信じきれない私は

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200㏄くらいの水で煮立てました。

夫人「煮立っている熱湯を一合ほどさして、すぐにホンの少し冷水を入れますと、珈琲がよく澄みます」

先生、ホンの少しってどれくらいでしょう。
テキトーでいいや…。
あ、かなり入ってしまった。

夫人「これを丁寧にフランネルで濾します」

先生、ありません。
珈琲フィルターでいいか。文明の利器だし。

夫人「そこに牛乳と砂糖を入れて冷やします。このレシピは、牛乳が多すぎると味が悪くなります」

先生、でしたら具体的な量を教えてください。

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250㏄くらいでいいかなー。
砂糖は無しでいいような気もするけど(私は甘い珈琲が苦手)、気持ち程度入れておくか。

夫人「氷箱で冷やしましょう」

冷蔵庫で一晩おいておきます。

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翌朝~。

そして、これで仕上がりではないんですよ。
なんと先生いわく

「飲む時には、瓶に注いでレモン油をホンの一、二滴落として、チョイと混ぜて出しますと、いっそう味がようございます」

コーヒーにレモンー!
私的にはそれは無い。
しかも、レモン油なんて、そのへんに売って無い。

でも、なにごともチャレンジ精神が必要。

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愛用のレモン果汁を一滴垂らしてみました。
ちょっとキワモノ的ドリンクになってしまった感が。

いただきます。

おいしー!

例えるなら、暑い夏、高原で立っていたら涼しい風が吹きぬけて行った、そんな快感と申しましょうか。
ためしに、レモン無しのも飲んでみたのですが、これは絶対レモン有りの方が美味しい(「涼しい風が吹き抜けて行った」のはきっとレモンだと思う)。
そして、甘めの方がさらに美味しいです。

比較のため、普通に入れたコーヒーも飲んでみましたが、味が全然違う。
卵の殻が、モカのとんがった酸味を抜いたような感じです。

実は今年の夏はコレにはまり、一生懸命玉子焼き作りました(殻目当て)。

来年は、レモン油を買って本式に作ってみたいと思っております。
でも売ってないんだなー。


この本、こんな感じになかなかスゴイレシピがいろいろ載ってまして、全部作ってみたい欲求にかられる魔力があります。

桃のフライとか…。



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