1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Category京都府

※この記事時点は、移転前のものです。


読めん。


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


ああ、宇治駅の一つ手前の、この読めない駅名は記憶がある…。

確か、この駅のすぐ近くに、すんごい人気のパン屋さんがあって、

早朝(7時~)から営業してるんだとか。

その日は、朝も早よから京都を出て、宇治→奈良の予定でした。

朝早いし、朝ご飯は宇治を散歩しながらテキトーに見つけようかなと

思っておりました。

私はそれほどパン萌えではないし

実際のところ、食パントーストして、バフバフかじってるのがいちばん好きだし、

今回はいいかー…。もう電車のドアが閉まってしまうし。

と思っていたのですが。


アナウンス「電車待ち合わせのため、しばらく停車します」


…。


これもご縁だ。

降りてしまえ。

えーと、食べログで駅名で検索すれば、周辺お店情報で返ってくるから、

その住所を携帯ナビに入れればいいや。

いやー、便利な時代になったもんだ。

で、歩いて数分。

そのお店が…

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


こちらのたま木亭 さんだったのでした。

ほんとーに、ラブリーな規模のお店です。

そこに、少量多品種のパンがいっぱいー。

ううっ。美を愛でる心の無い私でも分かる、このパンのビジュアルの美しさっ。


そして、次から次へと怒濤のように訪れてくるお客さん。

早く選ばねばー。

えーと、朝ご飯だし、甘いパン苦手だし、これとこれ!

そして、慌てて駅に戻ったら、

次の電車が20分後なので



1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県

自販機でホットコーヒー買って、ホームで朝ご飯にしました。

鉄子、至福のひととき。

ちなみに、これ2個で535円(税込み)、缶コーヒー120円、合計655円の朝ご飯となりました。

あ、黄檗→宇治駅の電車の切符新たに買ったから、+140円か。


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


まずは200円のこのパン。

名前忘れましたが、ベーコンとジャガイモのパンだったな。

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


この、ほのかに見えるベーコンのお姿に惚れて買ったのですが

一口食べた瞬間に

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


どっひゃー


と叫んでしまったのです。

な、な、な、なんすかーっ。

このパンはっ。

ベーコンがうまい、芋がうまい、そしてパンそのものうまい、中に塗ってあるバジルソースもうまい、

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


そして、それらが口の中で非常に素晴らしい交響組曲。

缶コーヒーを口に含んだら、ロケット噴射のように、コーヒーの風味をぶわわわわと

豊かにする。


なんというパンなんだあ。一口ごとに噛みしめる喜び


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


こちらは、生ハムとレモンのサンド310円。

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


こちらも、感想は以下同文。

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


具もソースも

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


パンもコンビネーションもすごい。


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


ホットコーヒーで(呆然のあまり)ボー…。


食べログ観てたら、80種類近く制覇してた人がいたっけ。

気持ちは分かる…

近所だったら毎日通う…


私は基本的に、お店の「リピート」というものは、滅多にしないのです。

しても、1回~数回くらいで。

特にパン屋さんはその傾向が強いです。

さらに言うなら、旅先ではお店のリピートはしません(時間がない)。


今回の旅は、京都→奈良間を往復することが多かったのですが

その途中にある駅のため、実はこの後、2回行ってしまいました。

その時の話は、また来月にでも。

(しかしそれもスゴかった)


明日の「どっひゃー」は、和パフェです。


★★★お店情報★★★

たま木亭

京都府宇治市五ケ庄平野57-1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

★★★訪問記録★★★
一回目 (この記事)
二回目
三回目

京都市内を流れる…


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


賀茂川と高野川は、出町柳の加茂大橋で二本の川が合流し

鴨川という一本の川になります。

(とwikiに書いてあった)


高野川は、国道367号と並行して南進する区間があり、

その国道367号は鯖街道と呼ばれているそうです。(他にもそう呼ばれる道路はあります)


鉄道や自動車が普及する以前の時代に、若狭湾で取れたサバを徒歩で
京都に運んだ道であったことから、このように呼ばれるようになったと言われており、
サバに塩をまぶして夜も寝ないで京都まで運ぶとちょうど良い味になることから、
運ぶ人達は「京は遠ても十八里」と唄いながら寝ずに歩き通したと言われている。
こうして運ばれた塩漬けのサバは京の一般庶民にまで喜ばれ、

その到着が待ち望まれたとも言われている。


以上wikiのコピペですが、私がそのことを知ったのは、

こないだ読者になった向笠千恵子さんの


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県

「食の街道を行く」でした。


へー、京都はサバなんだー。と、無意味にうんうんと頷いたとある日。


さて、賀茂川を上流に遡っていきますと、上賀茂神社があり、その真横に



1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


昔ながら~の、小さ~な食堂があります。

ここに来たのは、もう一つの大きな流れがありました。


そもそもは、「朝ご飯」がマイブームだった私は、タイトルに惹かれて

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


(もうお亡くなりになりましたが)ロシア語通訳の米原万里さんの

「旅行者の朝食」というエッセイを読んだのでした(図書館でみっけた)

てっきり、東欧における旅行者の朝食傾向の分析かと思ったんですが

結局のところ、旧ソ連に「旅行者の朝食」というそのものずばりの缶詰が売っていて

その味はいかにも共産圏な味だった、という内容でした。

が、このエッセイ集がひっじょーに面白く、その中で、米原さんが海外在住の日本人に

「この本を読ませると、『日本から遠ざかっている身にこんな本読ませるな』と怒られる本」

の紹介として書かれていたのが


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


東海林さだおさんの「タクアンの丸かじり」でした。

なもんで、読んでみたのですが、なるほど、これは面白い。

そして、いわゆる日常食の日本食がムショーに食べたくなる。

思わず、東海林さんの他の作品も読んでみたくなり、鉄子としましては

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


「そうだ、ローカル線、ソースカツ丼」という本をセレクトしたのです。

そうしましたら、「京都に定食を食べに行くの巻」がありました。

東海林さんはサバ味噌が大好きで、定食屋ではサバ味噌定食が鉄板なんですって。

が、大阪方面は「サバ味噌」より、しょう油ミリン系で煮た「サバ煮」がメインなんですって。

京都にある「その定食屋」は3日間に煮ては冷まし、煮ては冷ました「サバ煮定食」が

すんごい美味しく、京都の定食おたくの聖地なんですって。


ここでも、「京都でサバ」!

二冊の「本」の流れが、今ここで一つになる!(あー、長かった)


で、行こうと思ったのですが、ネット時代なのか、ブログや食べログ等の高評価で

スゴイ人気になってしまって、土日は持ち帰り弁当オンリーに

なってしまったのだそうです。

そんな…どうしよう…食べられなかったら。


というワケで、予約して臨みました。


行ったら、みんな中で食べている。

なんでー?

と思ったら、「おかずが弁当容器に入っている」のを食べるらしい。

なんだー、持ち帰り仕様で注文しちゃったよー。


ちなみに、土日祝オンリーのメニューは


・おすすめ弁当 750円

・サバ煮弁当 680円

・サバ煮のみ 480円


だそうです。

私はもちろん…

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


サバ煮弁当。

お天気が良かったら、鴨川の川原で食べるつもりだったんだけど

雨だった。

橋の下で食べるのはもの悲しくてイヤだ。

中で食べて行ってもOKってことでしたんで、中で食べていきますっ。

ちらりと見えた、厨房にあったサバ煮の鍋(というか釜というのか)は

スゴかった。人生というか鍋生を感じた。

さて、いざ、

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


オープン!

すごい、サバが

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


真っ黒けだ!

脳裏を、鯉の甘露煮の文字がよぎっていった…。

どないしよ…

実は私は甘露煮は全く絶対食べられないのであった。


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


ご飯はいっぱい…

いいか、ご飯かっこめば。

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


では、オンザライスでいただきます…

……

……


どっひゃー


私は実際のところ、サバ味噌が脂っぽくてあまり好きではないんですが

このサバ煮美味しいっっ。

脂っぽさは全く感じず、覚悟したような甘じょっぱさも全くなく、

味は濃縮されども濃くなく、

どっひゃー としか言えないのです。

なんというか、正統派庶民の御馳走。


満員の店内は、「旨いー!」『美味しいー!」の言葉が

冗談抜きで、文字通り飛び交っておりました。


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


さらにコロッケもついていて


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


ホコホコして美味しい。

正直なところ、おすすめ弁当750円についてくるチキンカツを狙っていたのですが

注文の段階で間違えました。

多くは望みますまい…

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


おしんこや、煮物も美味しい…


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


なんというお店…おそるべし、京都。

京都奈良にいたのは、実質三日間。

約13軒廻りましたが

今回は「どっひゃー」と叫んだお店が6軒ありました。

なので、その6軒をまず書いて、後は時系列メチャクチャでランダムに

書いていきたいと思います。(~11/26)


明日の「どっひゃー」はパン屋さんです。


★★★お店情報★★★

今井食堂

京都府京都市北区上賀茂御薗口町2 上賀茂神社横
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください


前編からの続きです

ひょいと覗き込むと、そこはー


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


奥の間でした。

ひょえー。

朝の連ドラのセットみたいだ。


ちなみに、この町屋って築何年なのでしょう。


ご主人「明治の建築で、約100年だそうです」


ひょえー。

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


こ、こ、このソファに座ってケーキを食べることができるわけだったりするわけですね。

あ、緊張のあまり日本語崩壊。

で、さらにドリンクメニューがっ。


・コーヒー(ホットorアイス)500円

・紅茶(同)500円

・カフェオレ 500円


ケーキとセットの場合は50円引き。

なるほど、ドリンクだけでもいいのか。


ところで、もしかしてランチセットなんてあったりするのでしょうか、

期待して、実は昼食食べてないんです。まだ10時半だけど。


「諸般の事情でお食事メニューは無いのです」


あら、それは残念。パスタ料理がもしやあるかななんて思ってたのだけども。

あ、ドリンクオーダーしなくちゃ。

モンブランにはホットの紅茶。

と思いつつ、アイスコーヒーの文字を見つけると思わず頼んでしまうこの悲しい性。


モンブランはイートイン仕様っぽいし、すると、注文を受けてから

お作りあそばすのかしら。

その間、中を見学しよう。修学旅行シーズンだし(なんとなく)


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


うーん、あのスペースに、パソコンデスク置きたいな、私の部屋なら(←ワビもサビもへったくれもない)

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


さもなくば、あの鹿脅しがカッコンカッコン言うのを眺めながら

一日アイスコーヒーでボーっとしていたい。

と相変わらずの変化の無い妄想に浸っていると


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


きたー。

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


憧れの、そして懐かしのお姿。

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


心なしか、大きくなったような。

では思いっきり

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


いただきまーす。

思い出にあるような、清楚で可愛らしいお味。

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県


ドリンクについてくる(のかな)クッキーも懐かしのお味で

1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県

いろいろ研究熱心なご主人が急冷でいれてくださったアイスコーヒーは

研究熱心な味で。


1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県

そんなわけで、私としては滅多にない、一時間近くを過ごしてしまいました。

(基本的に、パッパと来て、チャッチャと食べて、とっとと帰る派なので)


今後、京都に来るときはぜひよりたい、素敵な場所でございました。


そして、「1から世界を作り上げる」幸せを味わっていらっしゃるご主人と奥様は

とってもキラキラしていらっしゃいました。


う、眩しい。


さて、この前後の京都の話はまた後日(二週間くらい後)。


次の記事からは「静岡の旅二泊三日」でございます。

★★★お店情報★★★
Marque-Page(マルク・パージュ)
京都市中京区釜座通竹屋町下る亀屋町325

075-252-5678

営業時間 10:00~19:00

定休日 火曜日



1000円グルメの旅 from 宇都宮 to 47都道府県

↑このページのトップへ