いちごの種類:紅ほっぺ
いちごの産地:愛知県
いちごパフェ流れ旅を始めた理由はこちら。
さて、結婚して変わったことの一つに「折り込みチラシ」。
13年間の一人暮らし生活の時は新聞とってなかったので、チラシを目にする機会はなかったんです。
が、夫は新聞をとっているので
チラシを読むようになってしまった。
東武の催事かー。
金かー。欲しいなー。でも買えないねー。
夫「君がチラシをめくるスピードすんごい早いんだけどさ、食べモノのチラシになると超ゆっくりになるよね。なもんで、今なんのチラシを読んでるか察しがつくようになったよ」
と、言われた時わたしは
いちごパフェのページを読んでいたのでした。
バレンタインの時期の風物詩、スイーツフェスタか。
そういえば、バレンタインのチョコを買わねばなりませんね。
というワケで、東武に来ていちごパフェに直行。
出店は愛知県のpottoポットさんで
紅ほっぺとダブルチョコレートのパフェ(900円)をくださいませ。
と、言いたいのに、思わず「抹茶」と言いそうになってしまった。
抹茶の誘因力はスゴイ。
昨今のインスタ興隆の影響もあるのか
ちゃんと撮影コーナーが設けられていました。
今回は珍しく、底から行きましょう。
いちごソースやスポンジ、ジェラートといった地層を上り
いちごのクラッシュチョコが「ヘンゼルとグレーテル」のパンのように足がかりとなり
螺旋の山道を登り切れば
そこは山頂。
孫悟空が生まれた花果山の山頂の石のごとき、紅ほっぺ。
チョコに隠れる奥ゆかしいお姿。
ちなみに、背面ルートはシンプル。
では、紅ほっぺから。
いただきまーす。
当時の一言メモには「女峰ととちおとめの間にいる」とありました。
おそらく、酸味が強めだったのでしょう。
でもスイーツのお伴のいちごは、酸味強めが好きであります。
頂点のいちごを食べ終わると、ちょっと寂しい。
夏休みが終わってしまった、そんな感じがする。
しかし、ソフト部分はさきゅっとお上品に溶けて、美味しゅうございます。
ご馳走さまでした…。
さて、帰…。
あ、バレンタインのチョコ買うんだった。
やっぱり、酒入りがいいのでありましょう。
しかも焼酎。
…なんてないよねーと思ったら
あったー。
芋焼酎だし、これがいいや。いや、ベスト。
帰ろうかなと会場出口へと向かいましたら、あちらこちらから試食誘導が。
私は(これでも)気が弱いので、試食したら買ってしまうのです。
なので、パスです。
さよならー。
と、会場を後にしようとしたら
入口兼出口のところに「5th アヴェニュー チョコラティア」が出店していて「シャンパントラッフル」の試食をしてしまったら、もう引き返せなかった。
これください…。