1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Category鳥取県

鳥取市内に到着いたしましたので

レンタカーを返却しました。


この、レンタカーを無事に返却した瞬間というのは、

なんとも言えない安堵感と解放感があります。


お天気は…




引き続き、よろしくないけれども、鳥取駅前は



アーケード街がずーっと続いていくので

雨でも無問題。

これは素晴らしい。わんだほ。


さっそく、散策に出かけましょう。

と、いそいそと行った先は



こちらの純喫茶。

私が知りましたのは、




純喫茶をテーマに47都道府県めぐりをされている山之内遼さん

「47都道府県の純喫茶」です。(追悼 )。


鳥取はスタバが上陸していないからかどうかは謎ですが

駅前に純喫茶がたくさんあるそうです。


今回は



こちらの、ロマンあふるる看板の



丸福珈琲店 さんに来てみました。




この食品サンプルにも萌えますが



ハイカラ女給さんのイラストにも萌えます



モーニングもあるんだ。

が、今はもう夕方なので


レモンティにしました。


前述の本によりますと、こちらのコーヒーは砂糖入りをブラック

何も入っていないのをノーブラックというそうです。

運転疲れでヘロヘロの身に、その違いは混乱しそうなので

無難にレモンティにした次第です。


いやー、しかし大人な空間だ。


こちらの喫茶店は開業から60年経つそうで

目の前の椅子も、もしも壊れたらもう修理できる職人さんがいないのだそうです。





へー。

目の前のアーケード街、かかしストリートっていうのか。

確かに、キャラ立ちのお店がいっぱいあって散策したら楽しそう。


ちなみに、この表紙のホットケーキは

こちらの丸福珈琲店さんのです。


食べたかったのだけども、やはり今までとこれからの

食計画を考えると、胃のキャパシティ的に無理であった。




レモンティを飲んでいると、なんとなく純喫茶を味わっている雰囲気。




やはり、それぞれに個性あふれる純喫茶は素晴らしい。


続く。




★★★お店情報★★★

丸福珈琲店

鳥取県鳥取市職人町21

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

倉吉から、鳥取市に向かってレンタカーを飛ばしてきた私です。

私が今回、公共交通機関ではなく、レンタカーを選んだのは

古事記の因幡の白兎の舞台(と言われている)




白兎神社&白兎海岸に行ってみたかったからです。

古事記ラブ。


バスでも来られなくはないんですが、本数が少ないので

日程が限られた身では、レンタカーを選んだ方が無難でした。


いやー。すごい雨と風だなー。

さすが暴風雪警報。はっはっは(涙)。




因幡の白兎のくだりは、読んでて背中が痛くなる気がするのですが



大国主命様に助けられ、最後ハッピーエンド(?)なので良かったです。

さて、白兎神社に行くぞ。




この階段を昇るのかー。

この風雨の中をー。

いや、ウサギのごとく、駆け上がってみせる。

いざーっ。


つるっ


最初の一歩目で足が滑って、コンクリの階段に

弁慶の泣き所を強打しました。


ああ、今の私に、今の私に必要なのは…





大国主命様の手…

って、
大国主命様どころか誰もいない。


自力で這い上がり、

お参りして戻った先は、目の前の




道の駅神話の里 白うさぎ


風雨の中すっ転んだので、全身ずぶ濡れ。

拭いていこう。ふきふき。

お腹すいた。

お昼にしよう。




道の駅といえばやはり、ご当地メニュー。

しかも、海沿いならやっぱり、海鮮系でいきたい。



あっ。

これにしよう。ご当地バーガー「もさバーガー 」。


>地元では「甘えびよりも甘い」と言われるご当地海産物
>「もさえび」5尾分をペースト状にアレンジ、
>エビカツに仕上げたものを目玉焼きとともにサンド。
>イカスミを練りこんだ真っ黒バンズとも相性ピッタリ!


だそうです。




こちらー。



形状がハート。

あえて考えまい


うーむ。

ポスターとビジュアルが違うような。

目玉焼きもない。


食べてみよう。

うーむ。

パンがもさもさ。

もさえびカツも、なんかシャリシャリ(殻かな)。

パンとカツをつなぐものがもうちょっとほしい。




これはこれとして、ご当地の思い出として

心のアルバムにしまっておこう。

で、目の前の白兎海岸を眺めてて思ったのですが




走る白波が、ぴょんぴょん跳ねてくるウサギのように見えました。

なるほど、だから白兎。

と、うんうん頷きながら、鳥取市街地へと運転していくのでした。


★★★お店情報★★★

白うさぎの台所/道の駅神話の里 白うさぎ

鳥取県鳥取市白兎613

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

引き続き、鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館 梨の研究に励む私です。




へー。リンゴ箱ならぬ、梨箱。

やっぱり冬はセーターしまったりするんだろうか。


これは西洋梨のスタークリムソン。

どこで区切って読むんだろう。

スター・クリムソン。プロレスラーみたい。

スターク・リムソン。ハリウッドスターのような。

余談ながら、ブルース・リーじゃなくて、ブルー・スリーだと思っていたのは

私だけでは無いはずだ。




これが屋外の栽培ゾーン。

寒い。中に入ろう(根性無し)。



これが梨の花。

桜に似てるなー。

梨の花で花見ができるなー。


勉強したら(何の) お腹すいた。


こちらの施設の中には


なんとフルーツパーラーがあるのですっ。

梨に特化したフルーツパーラー。

なんてすばらしい。



梨シャーベットだけで6種類も。

食べて違いが分かるんだろうか。

ところで、このゆるそうなキャラは…


鳥取のヒーロー、ナッシー。

頭に「ふ」をつけると、まるっきり別人になってしまう。

鳥取のヒーローって鳥取戦士サキューン かと思ってた。



さて、食べよう。

私の選択はもちろん、シャーベット6種盛りじゃなくて


なしっこミニパフェ400円。


ひそかに、ご当地パフェで47都道府県踏破を目指している私です。



やっぱり鳥取は梨パフェだよね!



いただきまーす。


メインは梨ソフトかな。

初めて梨ソフトというものを食べましたが、あっさりシャーベットのようです。

トッピングは、先ほど私が一票を投じた王秋。


ほのぼのとしたパフェでございました。(チョコとの相性は微妙テイスト)

続く。

★★★お店情報★★★

鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館 フルーツパーラー

鳥取県倉吉市駄経寺町198-4

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

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