産地:新潟県
※1日限定5食(2日前までに要予約)
※このいちごパフェは2018シーズン終了
いちごパフェ流れ旅を始めた理由はこちらで、上越・北陸いちごパフェ流れ旅に出た理由はこちら。
高速SA&PAで朝ごはんを食べながら新潟に到着。コーヒーを飲みながら待っていたのは
魚沼スイーツガーデン ナトゥーラさんの11時の開店だったのでした。
こちらには、「黒ひげ危機一発系」のパフェ
「いちごだらけ」パフェがあるのです。
1日限定5食で、2日前までに要予約。
もちろん予約しました。
「八海山と普通のがあるんですけど、どうしますか」
と、電話の時に訊かれたんですが
「普通じゃない方でお願いします」とお願いしておりました。
標高30㎝でいちご一パック使用ということで、都内外資系OLの友人は
「大丈夫なの~?」
と心配してましたが、
「兵庫県のストロベリーさんは一人で余裕だったから大丈夫」
と、全く不安感はございませんでした。
ちょっと早めに着いてしまったので、館内のテレビ観ていよう。
あら、これはテレビの特番かしら(録画)。
男子アナが「八海山」にチャレンジしたものの
10分経過してもあまり進まず。
やっぱり、男性にとっては甘系は難しいのであろうか。
「どうぞー!お待たせしました」
はーい。
あれ?
なんか遠近感が…。
お水が入ったグラスが、普通の大きさに見えない。
ロココ調ヘアスタイルのような王冠部。
地底湖は八海山の甘酒ゼリー。
ああ、よくスーパーで見かけますね、八海山の甘酒。ここが故郷だったのね。
えーと、とりあえず食べねば。
登山ルートファインディングができない。
頂点からいくか。
イチゴは、ご当地イチゴの「越後姫」かなーと思ったのですが「とちおとめ」だそうです(新潟産)。
おとめちゃん、いちごパフェ界において勢力強し。
酸味あるから、量があっても大丈夫。
と思ったの
ですが。
え。中身がスポンジ。
しかも、アイスはなくて、ひたすら生クリーム。
…
これは…パフェというより、ケーキのホール食いくらいの覚悟で臨まねば。
こちら豆乳練乳ソース。お好みでどうぞという話でしたが
既にかけてしまおう。
うん、なんか穏やかな感じ(甘酒だから)。
10分経過。
うそ。全然進まない。
進まないどころか、果てしない。
酸味と甘みの引き綱で食べていくといっても、ちょっと無理が出てきた。
合間にラーメンかカレーが食べたい。
やっと八海山甘酒ゼリー層が見えてきた。でもここからが長い。
本当に登山みたい。
そして40分後。
めでたく完食しました。
お店の方「女性の方お一人で一本完食されるって、滅多にないですよー」
そうですか、やり遂げた感があります。
今から谷川岳登山でもしないと、ちょっとカロリー的にヤバいかもしれない。
しかし、帰りながら見た谷川岳は、猛烈な雪雲がかかってました。
島津亜矢のCD持ってきてよかった。これ、カバーソング集で、シャウト系が多いんだ。
特にクリスタルキングの「大都会」。
これをリピートしてシャウトしながら帰ろう。
♪あーあー 果てしないー 夢をー 追いーつづけーええ♪
と、ひたすら歌いながら運転した結果
帰りの赤城高原SAで見た
やよいひめスムージー頼もうかなーと思えるくらいに体力消費したのでした(思うだけで終了したけど)。
★★★★お店情報★★★★
魚沼スイーツガーデン ナトゥーラ
新潟県南魚沼市大崎1849−4
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください